お医者さんごっこだぜ!(I play doctor)
相棒を殺されたサンフランシスコのFBI捜査官と、チャイニーズ・マフィアと日系ヤクザの抗争。そこへ殺し屋ローグが絡んでくるシッチャカメッチャカなクライム・アクション。英語、日本語、中国語が入り乱れて、字幕だってサブリミナル的なのです。あれっ、字幕が出てこないと思ったら、片言の日本語を喋るジェイソン・ステイサムがいたりするのです。彼の日本語が聞き取れない場合は英語の字幕を読むことにしましょう・・・
香港B級アクションを手本にしたのでしょうか。チタンの薬莢を落としていく伝説の殺し屋ローグをメインとした本格的アクションと思わせておいて、実はツッコミどころ満載の笑えるアクション。ニヒルで渋い演出のジェット・リーに比べて、ちょっと間の抜けたところのあるステイサムはアドレナリンを出しすぎたのかもしれません。ヤクザの事務所も面白すぎです。掛け軸にはわけのわからない格言みたいな日本語が書かれているのですが、“下手の横好き”にはどこで笑えばいいのか困ってしまいました。
フィリップ・G・アトウェルという監督は知りませんけど、『キル・ビル』を意識していたのか?そう思わせる面白い部分がいっぱいありました。そんなB級作品に出演する石橋凌やケイン・コスギ。ケインなんて石橋凌に耳を斬りおとされてるのに元気いっぱいで頼もしい。さすがは筋肉番付で鍛えていただけあります。ちょっと残念だったのは、ヤクザ石橋凌の娘役のデヴォン青木が吹替えになってたこと。「ヤクザの娘なら日本語喋れ!」と言いたいところだけど、口の動きは日本語でした。役名がキラというのもいいですね・・・
ローグの正体は誰なんだっ!と、愛嬌たっぷりに写メまで撮ってしまうステイサム。なにしろ相手は整形を繰り返して顔を変えていくのですから困ったものです。ヤクザに雇われ、ヤクザを裏切り、対立する構図を引っ掻き回す謎の殺し屋。悪い奴らが勝手にどんどん死んでいくのだから高みの見物といきたいのだけど、正体が気になってしょうがない。自分が狙われないところも不思議だ・・・と、最後に対峙した2人は・・・おっと、これは骨だったぜ。
★★★★・
相棒を殺されたサンフランシスコのFBI捜査官と、チャイニーズ・マフィアと日系ヤクザの抗争。そこへ殺し屋ローグが絡んでくるシッチャカメッチャカなクライム・アクション。英語、日本語、中国語が入り乱れて、字幕だってサブリミナル的なのです。あれっ、字幕が出てこないと思ったら、片言の日本語を喋るジェイソン・ステイサムがいたりするのです。彼の日本語が聞き取れない場合は英語の字幕を読むことにしましょう・・・
香港B級アクションを手本にしたのでしょうか。チタンの薬莢を落としていく伝説の殺し屋ローグをメインとした本格的アクションと思わせておいて、実はツッコミどころ満載の笑えるアクション。ニヒルで渋い演出のジェット・リーに比べて、ちょっと間の抜けたところのあるステイサムはアドレナリンを出しすぎたのかもしれません。ヤクザの事務所も面白すぎです。掛け軸にはわけのわからない格言みたいな日本語が書かれているのですが、“下手の横好き”にはどこで笑えばいいのか困ってしまいました。
フィリップ・G・アトウェルという監督は知りませんけど、『キル・ビル』を意識していたのか?そう思わせる面白い部分がいっぱいありました。そんなB級作品に出演する石橋凌やケイン・コスギ。ケインなんて石橋凌に耳を斬りおとされてるのに元気いっぱいで頼もしい。さすがは筋肉番付で鍛えていただけあります。ちょっと残念だったのは、ヤクザ石橋凌の娘役のデヴォン青木が吹替えになってたこと。「ヤクザの娘なら日本語喋れ!」と言いたいところだけど、口の動きは日本語でした。役名がキラというのもいいですね・・・
ローグの正体は誰なんだっ!と、愛嬌たっぷりに写メまで撮ってしまうステイサム。なにしろ相手は整形を繰り返して顔を変えていくのですから困ったものです。ヤクザに雇われ、ヤクザを裏切り、対立する構図を引っ掻き回す謎の殺し屋。悪い奴らが勝手にどんどん死んでいくのだから高みの見物といきたいのだけど、正体が気になってしょうがない。自分が狙われないところも不思議だ・・・と、最後に対峙した2人は・・・おっと、これは骨だったぜ。
★★★★・
だったらジェイソンはなんで?(笑)
俳優はいいのに内容がB級ぽいところが好きです。
そっかぁ、ゆかりんちゃんやkossyさんみたいに半分お笑いとして観た方がよかったのか、、、、
わたしは真面目に構えてアクション期待してて、ラストのおちも
もっとびっくりなことかなぁ?って思ってたから。。。
何にしても過度の期待はだめですねー
誰が考えたんだろう?で・・・「あっ!間違えた、骨だ。ゴメン」って棒読みで言われた時には、腰砕けに・・・
文句は言いつつも最後まで楽しんじゃいました。
デヴォン・青木の部屋にあった招き猫も欲しいなぁ~なんて思ったわ♪
デヴォン本人の日本語も聞いてみたかったです。
噂によるとかなり酷かったらしいです。
「治に居て乱を忘れず」が良かったなぁ、、
デヴォン青木の日本語も聞きたかったですよね~
なんせお父さんが日本人なんだし、少しは喋れると思ってたのに(笑)
もしかしたらDVDでは聴けるのかもしれませんね。それとも輸入版じゃなきゃ無理なのかな・・・
B級感たっぷりの映画は俺も大好き♪
>mig様
ジェイソン・ステイサムの日本語の場面。ここで笑っていい映画なんだと感じましたよ~あの場面は聞き取りにくいので、そこでつまずくともうダメみたいです。
アクションはカンフーよりも剣術中心でしたよね。最後のサプライズのために隠しておいたのかな・・・
>由香さま
お医者さんごっこを英訳するとこうなるのか~などと真面目に考えてたんです・・・骨だった・・・ぶっ・・・
会場が笑いの渦になるかと思ってたのに、やっぱり聞き取りにくいのが原因だったか・・・
招き猫も存在感がありましたよね~
最後の箱の中身は想像ついちゃったけど(笑)
>くまんちゅう様
デヴォンの日本語も酷かったんですかぁ・・・ますます聴いてみたくなりました(笑)
さすがにジェイソンの声を吹替えにすると違和感が残ると思われたんでしょうけど、その中途半端さも面白かったりします。
「治に居て乱を忘れず」も目立ってましたね。車のショールームにそんなことが書いてあったらと思うと・・・
ジェイソンの日本語・・・アレだけは絶句でした。
正体には驚かされましたね~~下手なキャッチコピーをつけなかったのが良かったのかも(笑)
ジェイソンの日本語のおかげで、笑っていい映画なんだと気づきましたから、あれも正解なのかなぁ・・・
昨夜観てきたんですが、サブリミナルな字幕に
いろいろなヴァージョンで公開された気配を感じました(笑)
ついでにちょっと眠気も(ぉ
フラッシュ効果に弱いのかもですが・・・
それにしても、ジェイソンの日本語の会話
ほんっと・・・噴出しました。
そういえばデヴォン青木の肉声聞いたことないのに
今更気づきました。
『ワイルド・スピード2』観たときは吹替えだったし
『シン・シティ』のときは台詞ありましたっけ?
”骨”もツボでしたが”サラダ”も結構ツボでしたよ(笑)
気になりますよね、あの字幕。
一体何ヶ国語書かれていたのでしょうか・・・DVDが出たらスロー再生するためだけに借りたいです(笑)
俺はずっとニヤニヤしながら(?)の鑑賞だったので眠気はさっぱり訪れず・・・でした。
デヴォン青木とジェイソン・ステイサム。
彼らが日本語でやりとりするシーンを見てみたい。
ちなみに俺は『ワイルド・スピード2』でデヴォンにすっかり魅了させられました。
『シンシティ』も台詞がなかったような気もするし、もっと肉声を聴いてみたいものですね。
サラダ・・・どこだっけ・・・
デヴォン青木が日本からアメリカに戻ったときの台詞で
14時間も飛行機に乗ってきて云々の挙句サラダを持って来いとかなんとか
部下に命令してたシーンですが
印象残ってないですか?(笑)
なんか妙に印象に残ってるんですよねぇ~