ごく日常の高校生活の一幕。役者もわざとらしい演技をすることもなく自然に高校生を演じている。数人にスポットを当てて同時刻を違う角度で撮影していて、背後から彼らを撮っているのだ。イーライがジョンにポーズをとってもらうシーンが何度も出てきて印象に残りました。
おなじみ『ボーリング・フォー・コロンバイン』で衝撃を受けた実際の事件をモチーフにしているのだが、様々な意見を読んでしまった後で観ると、この映画の衝撃度が薄くなってしまった。しかも、前日に戦争映画を4本観たせいもあるのだろうか、残酷で血なまぐさいリアリズムに対し感覚がマヒしてしまったようだ。それでもネット・ショッピングで簡単に手に入る銃の描写はゾッとしてしまった。
観終わってからしばらくすると、恐れを知らぬベニーの不可解な行動と、イーライの写真はちゃんと撮れたのかどうかが気になってしょうがない。
おなじみ『ボーリング・フォー・コロンバイン』で衝撃を受けた実際の事件をモチーフにしているのだが、様々な意見を読んでしまった後で観ると、この映画の衝撃度が薄くなってしまった。しかも、前日に戦争映画を4本観たせいもあるのだろうか、残酷で血なまぐさいリアリズムに対し感覚がマヒしてしまったようだ。それでもネット・ショッピングで簡単に手に入る銃の描写はゾッとしてしまった。
観終わってからしばらくすると、恐れを知らぬベニーの不可解な行動と、イーライの写真はちゃんと撮れたのかどうかが気になってしょうがない。
>恐れを知らぬベニーの不可解な行動と、イーライの写真はちゃんと撮れたのかどうかが気になってしょうがない
あっ、そうですね。。
観終わってしばらくしてもなんだか頭の中にあの音楽が回っていて。。
どうにもこうにもで、困ってます。
好きにはなれないけど、残ってしまった作品でした。
記事も読ませていただきましたよ~
ついでにぽちっとランキングも・・・
俺の点数が入ってないけど、
ほぼ4点といったところですね。
廊下ですれ違うところを基点として繰り返される各々のショットは結構楽しめました。
月光の曲は選曲ミスのような気もするけど、ずっと残ってしまいますね・・・・
何かの象徴になっている気がします・・・・。
傍観者である私たちの、かもしれません。
おひさしぶりでございます。
ベニーにはそんなに意味があったのですね・・・確かに重要なのに粗末な扱いを受けてたし・・・インパクトあったなぁ。
でも無抵抗主義のガンジーのような存在だったという考え方も・・・もう一度観て確認しなきゃ・・・
特典映像ではピアノをひいたのも全部俳優がアドリブでやったみたいですね。
そこでたまたまエリーゼのためにを弾いたのでしょうか?
この映画の主題曲がエリーゼのためにだからかあそこで弾いたからなのかわかりませんが、この曲のおかげで心にもっと突き刺さるものを感じました。
面白くもつまらなくも普通でもない映画。
ただただ心にくる映画でしたね。
見たのはレンタルなので買って保存したいです。
ベニーったら、後引き豆のようにあとからジワジワくるんだから・・・
観てから半年も経つと、エリーゼのためにとベニーしか思い出せなくなっています・・・あの廊下のショットもですけどね・・・
4点という評価がちょうどいいのかも。
ピザでも注文したのかしらん?と思ってたら銃だなんて。年齢チェックとかも無しですよね。(したからどうってこともないけど)
私もゾッとしました。
TBありがとうございます。
銃を見ても淡々と・・・
アメリカと日本じゃ違うのかもしれないけど、
とんでもない話ですよね。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』とセットで観たら、もっと恐ろしさがわかるかもしれませんね。