世界ランキング119位のテニスプレーヤー、ピーター・コルトには必殺技がある。「ヤケクソ・サーブ」「背中痛てててボレー」「リジー愛してるよスマッシュ」だ!
スポーツ映画+ラブコメ-スポコン。映画『ウィンブルドン』ではこうした図式が成り立つと思う。プロのスポーツ選手なのだから、幼少時代からプロになるまでの道のりにはハードな練習、挫折、アマチュア優勝の栄光といったドラマはあったに違いない。だけど、この映画ではそうしたスポコン要素は邪魔になるだけで、試合を勝ち進むのは“運”と“愛の力”だけが必要なのです。なんとなく、ピーターは、元来ある程度の才能を持っていたことを匂わせてはいるが、本人にはそれほど自覚が無いようだった。それよりも気軽に見ることのできるラブコメにしたかったのでしょう。
それにしても、ポール・ベタニーとキルステン・ダンストが早くくっつきすぎ!恋愛の過程を楽しむよりも、父親(サム・ニール)に妨害されて中々逢えない唯一の障害をいかに乗り越えるかが面白いだけです。試合の方では、「引退する」と決意したことも緊張感だらけの体をほぐしたのでしょうし、恋人とベッドイン(リサーチとか言ってたなぁ)することによって疲れるよりも体がほぐれていい結果になったのでしょう。とんとん拍子に勝ち進んでいきます。かなりマンガみたいに出来すぎですけどね・・・
試合を勝ち進むまでは映画にのめりこめなかったです。恋愛部分がいい加減な描写だし、弟は変だし、笑える部分といえばカップル向きギャグだし・・・つまらなかった。それよりも、ポール・ベタニーがプレー中(テニスですよ)につぶやく様子が面白いです!満員の試写会場にて一人で笑ってしまいました。
もちろん見所は、最後の14分間にわたる試合。本物のウィンブルドンのセンターコートを使ってるし、素晴らしいCG効果。そして実際のプロ・テニスプレーヤーも見られるようです(わたしゃわかりませんが)。映画の最後に“マーク・マコーマックに捧ぐ”と出てきますが、スポーツ・エージェントとして大成功を収めた人です。まさか、あのジョン・ファブローの役柄がオマージュを捧げてるとか?違いますよね、きっと。
★★・・・(カップルで観るなら4点・・・そんな映画です)
・ウィンブルドン@映画生活
スポーツ映画+ラブコメ-スポコン。映画『ウィンブルドン』ではこうした図式が成り立つと思う。プロのスポーツ選手なのだから、幼少時代からプロになるまでの道のりにはハードな練習、挫折、アマチュア優勝の栄光といったドラマはあったに違いない。だけど、この映画ではそうしたスポコン要素は邪魔になるだけで、試合を勝ち進むのは“運”と“愛の力”だけが必要なのです。なんとなく、ピーターは、元来ある程度の才能を持っていたことを匂わせてはいるが、本人にはそれほど自覚が無いようだった。それよりも気軽に見ることのできるラブコメにしたかったのでしょう。
それにしても、ポール・ベタニーとキルステン・ダンストが早くくっつきすぎ!恋愛の過程を楽しむよりも、父親(サム・ニール)に妨害されて中々逢えない唯一の障害をいかに乗り越えるかが面白いだけです。試合の方では、「引退する」と決意したことも緊張感だらけの体をほぐしたのでしょうし、恋人とベッドイン(リサーチとか言ってたなぁ)することによって疲れるよりも体がほぐれていい結果になったのでしょう。とんとん拍子に勝ち進んでいきます。かなりマンガみたいに出来すぎですけどね・・・
試合を勝ち進むまでは映画にのめりこめなかったです。恋愛部分がいい加減な描写だし、弟は変だし、笑える部分といえばカップル向きギャグだし・・・つまらなかった。それよりも、ポール・ベタニーがプレー中(テニスですよ)につぶやく様子が面白いです!満員の試写会場にて一人で笑ってしまいました。
もちろん見所は、最後の14分間にわたる試合。本物のウィンブルドンのセンターコートを使ってるし、素晴らしいCG効果。そして実際のプロ・テニスプレーヤーも見られるようです(わたしゃわかりませんが)。映画の最後に“マーク・マコーマックに捧ぐ”と出てきますが、スポーツ・エージェントとして大成功を収めた人です。まさか、あのジョン・ファブローの役柄がオマージュを捧げてるとか?違いますよね、きっと。
★★・・・(カップルで観るなら4点・・・そんな映画です)
・ウィンブルドン@映画生活
オマージュ、、、うーん、不明ですが、私は彼のキャラが一番のお気に入りですっ
早速のコメントありがとうございます!
ジョン・ファブローは面白かったですね~
ちょっと金儲けのいやらしさが出ていて、やはり『ザ・エージェント』を思い出してしまいました。
ケータイはドキッとした人が多かったようです。
俺の隣に座った男なんて、
鑑賞中にメールチェックするもんだから、
俺が思わず彼のケータイを手でふさいだのです。
男は「何するんだよ!」と言いたそうに俺を睨んだのですが、俺は「ケータイしまえ」と一言しぶいトーンで・・・
彼は意味がわからなかったのかもしれません。
でも、あの携帯シーンのときに気づいたかもしれません・・・タイムリーだったかも(笑)。
イタリア行きの機内で見た映画はすでにDVDなって上映がありませんでしたが、ウインブルドンだなんて日本で流行るんだろうか・・なんて思いは独りよがりだったわけです。
私も、独りごちるベタニーが良かったと思います♪
ありがとうございました。ZAIと打つのにAが抜けただけで間抜けな挨拶になっちゃいました。
かっこいい。
ぼくは「それやめてください」と言うのが精一杯。
相手はOLふたり。
最後まで居心地悪かったです。
イタリアの飛行機で・・・(遠い目)
もしかしてイタリア語と英語が混在してる中でご覧になったのでしょうか・・・すごい国際的!
誤字に関して、言われなきゃわかりませんでした(笑)
>えい様
いつもありがとうございます。
俺は映画館内での嫌われ者~~♪
しゃべる人たちにも今まで何度も注意してます。
近い席だったら簡単なんですけど、遠い席の場合が面倒なんですよね・・・
恋愛によって勝ち進むピーターと心をかき乱されていくリジーの対象的な結果でしたが、その後の彼らがしあわせそうだったのですっきりでした。
そうですね。
後半のゲーム展開はストーリーと上手く絡まって、本当にいい出来でした・・・俺は前半がダメ・・・う~む。
>えふ様
エンディングは、最近のラブコメにしては珍しかっったですね。敢えてバリバリの予定調和にしたとしか思えないくらいでした(笑)
やはりテニスに力を注いで作られたのでしょうね~
今回TBさせていただけました~ここ以外でもTBさせて
いただきたかったんですが、どうやらTB記事の多い作品
は
TBできないようです。残念。
さてウィンブルドンですが、私はベタ兄見たさで行ったので
彼のへなちょこっぷりにかなり笑わせてもらいました。
(普段ラブコメは選択しないんですけどね~苦笑)