そんなつもりはなかったんです~♪と言われてるのと同じ~♪
ミュージカルにしてしまえば声は出せる。どんなに悪態をつこうが暴言を吐こうが、心から声を出せば人を傷つけたりしても人から嫌われようとも伝わってくるものだ。失言したことを反省してるのかどうか定かではないが、某豊田議員は口にチャックを付けられる呪いにかけられ、まだ入院しているそうだ。
幼い頃のトラウマによって、喋るとお腹が痛くなってしまう高校3年生の成瀬順(芳根京子)はメールや筆談によってしか意思疎通できない。そんな順は担任から“地域ふれあい交流会”の実行委員に任命され、同じく本心を隠している坂上拓実(中島健人)、優等生の仁藤菜月(石井杏奈)、野球部の田崎大樹(寛一郎)も指名された。最初は4人とも反発していたが、順が歌うことで声を発することができるとわかり、演目としてミュージカルを選び、順は勢いにまかせて主役に立候補までする。
はからずも前日にCSでアニメ版を見たため、実写版を見たくなり劇場へと直行。アニメとほぼ変わらない。オリジナルを見てから見ると、どこかを比較してやろうという意欲もわくものなんですね。学年と季節が変更されていたり、セリフが変わっていたり。キャストがイメージ通りなのも良かったのですが、唯一違和感があるのは担任の荒川良々!「違うだろ違うだろ、このハゲー」とキャスティングミスを非難されそうです。「ミュージカルには奇跡がつきもの」という名言も心に響いてきませんでした。
クライマックスで主人公たちがステージに間に合わないという状況はこの手の映画によくありがちな展開ですが、破たんしがちなストーリーも音楽という大団円でまとまりを見せる。特に「悲愴」と「虹の彼方に」を同時に歌うシーンは心が震えるほど、音楽映画では全て許せる展開です。主要人物の恋愛模様はある程度スッキリするのですが、タイトルにあるように言葉にすることで心を見せるためには、田崎の謝罪の言葉などの謝罪のセリフが弱かったと思われます。
劇中視聴覚室で使われた『オズの魔法使』はオリジナル?じゃないよね?とにかく、オリジナルアニメには勝てませんでした・・・
★★★・・
ミュージカルにしてしまえば声は出せる。どんなに悪態をつこうが暴言を吐こうが、心から声を出せば人を傷つけたりしても人から嫌われようとも伝わってくるものだ。失言したことを反省してるのかどうか定かではないが、某豊田議員は口にチャックを付けられる呪いにかけられ、まだ入院しているそうだ。
幼い頃のトラウマによって、喋るとお腹が痛くなってしまう高校3年生の成瀬順(芳根京子)はメールや筆談によってしか意思疎通できない。そんな順は担任から“地域ふれあい交流会”の実行委員に任命され、同じく本心を隠している坂上拓実(中島健人)、優等生の仁藤菜月(石井杏奈)、野球部の田崎大樹(寛一郎)も指名された。最初は4人とも反発していたが、順が歌うことで声を発することができるとわかり、演目としてミュージカルを選び、順は勢いにまかせて主役に立候補までする。
はからずも前日にCSでアニメ版を見たため、実写版を見たくなり劇場へと直行。アニメとほぼ変わらない。オリジナルを見てから見ると、どこかを比較してやろうという意欲もわくものなんですね。学年と季節が変更されていたり、セリフが変わっていたり。キャストがイメージ通りなのも良かったのですが、唯一違和感があるのは担任の荒川良々!「違うだろ違うだろ、このハゲー」とキャスティングミスを非難されそうです。「ミュージカルには奇跡がつきもの」という名言も心に響いてきませんでした。
クライマックスで主人公たちがステージに間に合わないという状況はこの手の映画によくありがちな展開ですが、破たんしがちなストーリーも音楽という大団円でまとまりを見せる。特に「悲愴」と「虹の彼方に」を同時に歌うシーンは心が震えるほど、音楽映画では全て許せる展開です。主要人物の恋愛模様はある程度スッキリするのですが、タイトルにあるように言葉にすることで心を見せるためには、田崎の謝罪の言葉などの謝罪のセリフが弱かったと思われます。
劇中視聴覚室で使われた『オズの魔法使』はオリジナル?じゃないよね?とにかく、オリジナルアニメには勝てませんでした・・・
★★★・・
早くも1日1回の上映でした。
やっぱりミュージカルシーンは良かったですよね。
左から悲愴、右から虹の彼方に♪がよくわかりました。
今週末には上映が打ち切られてしまうようですね…。
1ヶ月も持たないとは…。
展開はほぼアニメ版と一緒でした。
ミュージカルシーンはアニメ版より良かったように思います♪