ウマが馬乗りになってベッドを壊す。
ベッドといえば悪役として登場したベッドラム（エディ・イザード）。ラムといえば『うる星やつら』である。かつて『スーパーガール』という『スーパーマン』の番外編のような映画もありましたが、このGガール純然たるヒーローものではなくて完全なるSFお色気コメディに仕立て上げた作品でした。単にセックスしたかっただけの男マット（ルーク・ウィルソン）のナンパした相手がスーパーパワーの持ち主だったというお話。
スーパーマンのようなヒーローぶりを発揮するGガールの正体はジェニー（ユマ・サーマン）。パワーもさることながら、性欲とともに嫉妬心も人並みはずれたものがあり、別れたがってるマットにストーカーのごとく邪魔をする。秘密をばらしたら「チェーンソーを尻に突っ込んでやる！」と言うんだからたまったもんじゃないのですが、お馬鹿さんのマットは恐怖心よりもスケベ心のほうが上回っていたのでさあ大変、次々と悲惨な目に遭っちゃいます。天井には穴が開くし、車は宇宙の軌道に乗っちゃってるし、目の光線によってDICK男にされちゃうし、挙句の果てはジョーズ攻撃だし・・・マットにしても、普通の人ができないようことも経験出来たんだし、あとはおとなしくしてなさいよ・・・ハローワークに通うとか・・・
『北斗の拳』が流行ってた頃から、スーパーヒーローと生身の人間が結婚したら相手を殺してしまうだろうなぁ～って思っていました。ヒーローは男でも女でもみんなカマキリなんです。ちょっとでも惚れたら死を覚悟しなければいけないんですよね・・・なんだかんだいっても、一番得をしたのは適当なアドバイスを繰り返していた友人のヴォーン。彼の生き方を見習うべきかもしれない。
それにしても邦題が上手い！普通なら「チョー凄い元カノ」と訳してしまいそうですが、このセンスは映画を結構見てる洋ピン制作者クラスです。チョン・ジヒョンでリメイクされる映画を妄想してみたりするのも楽しいかも。
★★★・・
ベッドといえば悪役として登場したベッドラム（エディ・イザード）。ラムといえば『うる星やつら』である。かつて『スーパーガール』という『スーパーマン』の番外編のような映画もありましたが、このGガール純然たるヒーローものではなくて完全なるSFお色気コメディに仕立て上げた作品でした。単にセックスしたかっただけの男マット（ルーク・ウィルソン）のナンパした相手がスーパーパワーの持ち主だったというお話。
スーパーマンのようなヒーローぶりを発揮するGガールの正体はジェニー（ユマ・サーマン）。パワーもさることながら、性欲とともに嫉妬心も人並みはずれたものがあり、別れたがってるマットにストーカーのごとく邪魔をする。秘密をばらしたら「チェーンソーを尻に突っ込んでやる！」と言うんだからたまったもんじゃないのですが、お馬鹿さんのマットは恐怖心よりもスケベ心のほうが上回っていたのでさあ大変、次々と悲惨な目に遭っちゃいます。天井には穴が開くし、車は宇宙の軌道に乗っちゃってるし、目の光線によってDICK男にされちゃうし、挙句の果てはジョーズ攻撃だし・・・マットにしても、普通の人ができないようことも経験出来たんだし、あとはおとなしくしてなさいよ・・・ハローワークに通うとか・・・
『北斗の拳』が流行ってた頃から、スーパーヒーローと生身の人間が結婚したら相手を殺してしまうだろうなぁ～って思っていました。ヒーローは男でも女でもみんなカマキリなんです。ちょっとでも惚れたら死を覚悟しなければいけないんですよね・・・なんだかんだいっても、一番得をしたのは適当なアドバイスを繰り返していた友人のヴォーン。彼の生き方を見習うべきかもしれない。
それにしても邦題が上手い！普通なら「チョー凄い元カノ」と訳してしまいそうですが、このセンスは映画を結構見てる洋ピン制作者クラスです。チョン・ジヒョンでリメイクされる映画を妄想してみたりするのも楽しいかも。
★★★・・
ウマが馬乗り、、、、でくるとは
さすがkossyさん☆
kossyさんが
期待ほどじゃなかったけど、
ユマのファンなので楽しめちゃいました
特にコスプレ
まさにわたし、その通りの直訳しましたよー（笑）
しかもこの作品で・・・
ラムちゃんの名が出てくるなんて！！
嬉しい。
それだけで幸せ。
「猟奇的な彼女」があってこそなんだけど、やっぱり覚えやすいですよね～
大きなスクリーンで観ると迫力もあるし、コメディとしてのテンポもよかったけど、ベッドラムの描写がもうちょっと欲しかったところです。
でも4点でもよかったかなぁ・・・
mig様、ぜひＧガールのコスプレでお写真を・・・
いや、書いてるうちにいい具合に出てきたもので、そういや似てるなぁ～とビックリした次第です（汗）
で、レビューサイトをちらっと見たら、結構みなさん書いているようで・・・目新しくなくなっちゃいました（汗）
私、この映画の予告を見たときに爆笑してしまって、「見よう、見よう」と思っていました。
で、前半は調子よく笑っていたのですが、だんだんおバカ度が上がってきて、引き始めました。
まぁ映画だから、そう深刻に考えることもないのですが、ほら、やってる役者さんたちが若くないじゃないですか。だから、つい・・・。
基本的には楽しませてもらったのですが、ウマったらあんなに美人なのに、今この年齢で、なぜこの役をやったのかな、と思ったりもします（笑）。
でも、頭すっきり、楽しみました。
カマキリに、ものすっごく受けました。
まさにその通りかも＾＾；；；
しかもカマキリじゃない癒し系彼女も・・・
あーーーーカマキリにぃぃぃぃ
でも、それでもいいのってボク二方も・・・
実はみんなＭのほうが好きなのかしら？（ぉ ←暴走発言？
お引越ししてます。新しいところも、よろしくお願いします＾＾
ユマは「プロデューサーズ』に続いてのコメデイと言う事で期待をしたのですが駄目でした。
アイバン・ライトマンのセンスの悪さが露骨に表れてしまったようです。
ベッドラム教授の話が面白かったので、もっと見たかったです。
また、お邪魔します。
邦題は確かにウマいですね。あ、洒落ではなく。
＞スーパーヒーローと生身の人間が結婚したら相手を殺してしまうだろうなぁ～って思っていました。
考えたこともなかったですが、言われてみればその通り（笑）
カマキリのオスのような、刹那的人生もまた、ほんのちょっとだけ羨ましいような気がします。
あ、そうでした。
「最近見た映画DVDレビュー」という映画ブロガーさんにTB送っていいものか？という記事書いたのです。TBの送り先を探しに過去記事色々読ませてもらいました。「かもめ食堂」のレビューにしようかとも思ったのですが、あまりにも古い記事ですし・・・
一応「映画つながり」という強引な言い訳でこの記事にTB送らせて下さいませ（苦笑）
そうなんですよね。
若いのはアンナだけ。
だから熟年夫婦で見るのが最適の映画？（笑）
途中のオバカ度は好きだったんですけど、ベッドを壊すシーンを見ても笑えません・・・
ユマ・サーマンは『プロデューサーズ』でもお色気たっぷりでしたけど、あの映画はアップがなかったのか、年を感じませんでしたよね～
＞にゃんこ様
スーパーマンシリーズだけはなんとか結婚しようとしていましたけど、弱くなる石を近くに置いておけば人間らしく愛することができるのか・・・謎です。
やっぱりカマキリですよぉ～
まぁ、今回の場合、Ｇガールだと知らずにお付き合い始めたんだし、しょうがないんですよね・・・マットもＭになるのが嫌だったんでしょうね。
＞masala様
たしかに、引いてしまうところがいくつもありましたもんね。ベッドラム教授とアンナ・ファリスだけ、もうちょっと描写が欲しいところですね。
俺もあまりライトマン監督作品は好みじゃなかったりしますが、この映画はスクリーン向きだったし、見る価値はあったかも・・・
＞ふる様
マットのDICKがウマかったのでしょうか（笑）
タイトルだけは忘れられない映画になりそうです！
刹那的な生き方・・・う～む、子供を作ったらお終いか。ずっと避妊し続けてたらどうなるんだろ・・・と、またつまらぬことを考えてしまいそうです。
TBは別に大丈夫だと思いますが、記事が古くても大丈夫ですので、今後はぜひ。
カマキリ的には、メスに
おまえふざけんなよ、とまた食われそうですが・・・（笑）
ＴＢは、前にすっごく古い記事につけたときに反映されなかったため、緊急措置でございました。以後気をつけます。