7つのWhy?
Why1.1897年という舞台設定・・・時代考証がおかしいとは考えなかったのか?
Why2.盲目の美女が出てくるという設定・・・『NIN×NIN』『LOVERS』に次いで3番目となったが、偶然なのか?
Why3.アカデミー俳優のエイドリアン・ブロディを贅沢に使った理由は?
Why4.アイビィの姉は、男に振られてもすぐ立ち直って、他の男と・・・って軽すぎじゃないか?
Why5.謎らしい謎、そして村人たちの目的意識も明白でないのは何故か?
Why6.というか、この映画を作った動機は?
Why7.『サイン』の悪評に耳をかさなかったのか?あのモンスターは狙いどおりか???
冒頭から金属のゴミ箱が登場したり、薬・・・特に抗生物質などは19世紀には存在しないものだろうし、時代考証が無茶苦茶やなぁ・・・と、早くもツッコミ準備態勢が整ってしまったのに、「そう来たか!」「やられた!」とツッコミ返しを食らってしまった。一番のツッコミ準備は「おいおい、そんなに早くから『サイン』の宇宙人を出すなよ!」だったのに。。。
とにかく、ストーリー的には淡々と進み、つまらないものだと感じるのであるが、まさかツッコミ返しを食らうとは予想できなかったために、少々評価が上がってしまいました。名誉挽回してますよ!シャマラン監督!
【トリビア】
世界で最初に抗生物質が発見されたのは1929年のことです。青カビからペニシリンが作られたという話・・・有名ですよね。
ネタバレはコメントで!!
Why1.1897年という舞台設定・・・時代考証がおかしいとは考えなかったのか?
Why2.盲目の美女が出てくるという設定・・・『NIN×NIN』『LOVERS』に次いで3番目となったが、偶然なのか?
Why3.アカデミー俳優のエイドリアン・ブロディを贅沢に使った理由は?
Why4.アイビィの姉は、男に振られてもすぐ立ち直って、他の男と・・・って軽すぎじゃないか?
Why5.謎らしい謎、そして村人たちの目的意識も明白でないのは何故か?
Why6.というか、この映画を作った動機は?
Why7.『サイン』の悪評に耳をかさなかったのか?あのモンスターは狙いどおりか???
冒頭から金属のゴミ箱が登場したり、薬・・・特に抗生物質などは19世紀には存在しないものだろうし、時代考証が無茶苦茶やなぁ・・・と、早くもツッコミ準備態勢が整ってしまったのに、「そう来たか!」「やられた!」とツッコミ返しを食らってしまった。一番のツッコミ準備は「おいおい、そんなに早くから『サイン』の宇宙人を出すなよ!」だったのに。。。
とにかく、ストーリー的には淡々と進み、つまらないものだと感じるのであるが、まさかツッコミ返しを食らうとは予想できなかったために、少々評価が上がってしまいました。名誉挽回してますよ!シャマラン監督!
【トリビア】
世界で最初に抗生物質が発見されたのは1929年のことです。青カビからペニシリンが作られたという話・・・有名ですよね。
ネタバレはコメントで!!
実際は、現代。
1970年代に、それぞれトラウマを抱えカウンセリングに通って出会った人々が創ったのがヴィレッジ。
文明の発展と共に、物質主義社会になっていく中で
お金というものが生み出す貧富の差。
そこから生まれる凶悪犯罪。
そのトラウマから、自分達の次世代を案じ多額の資金で保護区を造った。
代表者のウォーカーの遺産で監視区まで置いてる。
現代と接触しないように、子供達には義務教育程度しか勉学もさせない。
で、子供達は怪物を信じるように 交代で長老達が着ぐるみを着て脅して回る。
森=怪物が沢山いる(彼ら)場所
掟を守る限りは、襲われない協定を結んだ。と言って、外部(現代文明実際の年代)を知らせずにいる。
町の事は知っていても、そこまで発展してるとは知らないし、命を掛けてまで行く者もいない。
だって、第二世代からは電気ガスなんかも知らないから不便とか比べる基準もない。
ヴィレッジとは、架空の時間(過去設定の時代)として暮らしてる汚染のない理想郷。
矛盾してないです。
古い時代を作り直した彼らの写真、身内の死の新聞記事が黒い箱に入ってるのを見れば
既に、20世紀後半だってわかりますよ。
そうでしたかぁ~~シャマラン監督は頑張ってますね。
今までは英単語一つの映画が多かっただけに、単語が多いことで違った作風になるのでしょうか。変なところが気になってしまいます。
いやぁ~
シャマラン監督であれば
やはり観なければいけないでしょう。
映画ファンなら義務なのかもしれません。
『サイン』が好きな人は結構いらっしゃいますよ・・・
さすがに、すごい数のコメントとトラックバックですね。
それだけ皆に期待されているシャマラン監督って、やはりすごい。
私は実は、『サイン』は好きなんです・・・。
新聞を読んでいた人はシャマラン。
顔を見た途端に、「このやろー」と怒り出した人もいるかもしれませんね。
保護区の職員が薬を取ろうと
冷蔵庫みたいな奴の扉
をあけたときに
うつってみえます
保護区の職員が薬を取ろうと
冷蔵庫みたいな奴の扉
をあけたときに
うつってみえます
上司の読んでいた新聞ですが、右上の写真入りの記事は "BODY OF 7 YEARS OLD FOUND AFTER THREE DAYS MISSING"(3日間行方不明だった7歳の少女、死体で見つかる)と読めました。話の筋とは関係なさそうですね。
どうやらあの上司は、隔絶された保護区内の出来事とは関係なく、「日常の」現代社会の中で「日常の」ニュースを漁っていたようです。「日常の」仕事中のはずなんですが(笑)
ヤマギシ会なる団体は知らなかったのでネット検索してっみました。
10万人も会員がいるってことに驚きました。。。
>1800円さま
えっ、ルシアスって助からなかったの?
確かにアイヴィの目には色が映らなかったようですけど、
回復したとか言ってたと思うんだけど・・・
わざと濁して、議論させようという監督の意図が感じられますね。。。
>てぬぐい様
今年はひそかな“泣いた赤鬼”ブームなのでしょうか。
最後に戻ってきたアイヴィを見た大人たち。
思いもよらぬ事件が起きたことにより反省はするのですが、結局はこのまま村での暮らしを決意して、彼女を中心に秘密と伝統を継承させる・・・歴史は繰り返されるのでしょうね、きっと。
:
最後に戻って来た彼女を見て、大人たちはどう思うのでしょう。
:
「泣いた赤鬼」って感じ?
前半の展開には寝そうになりました(汗)。
皆さんの書き込みは観ないで行ってたので、注目点、疑問点などが残ってしまいました。
最後はルシアスは結局助からなかったんですよねぇ。後、新聞を読んでた人は薬を持って行ってる所で、見て見ぬふりしてたんですかね? アイヴィーが盲目だったわりには動きが軽快過ぎる度に、正直入り込みかけていた気分が冷めてしまいました。
個人的には全体の評価としてはもうひとつですね。シャマラン監督には次に期待しときます。
かなり深読みですね~
『サイン』を直したいと思っているってことは、やはり『サイン』は失敗作だと認めたようなものなのですかね・・・
あの新聞を読むシーンは、観客に「誰なんだ?」ということに集中させるテクニック。そういう場面に謎が含まれてるとは・・・って注目してる人はかなり少ないはずですよね。。。。
レンタルできる頃にまたチェックかなぁ。
>masa13さま
そうそう、その「人」です!
そこに集中させるんですよ・・・この監督。
そうやって周りの謎をごまかそうとする、絶妙な詐欺師的技術なんですよね(笑)
はしごの場所を聞くときに、「picture sign (看板?
標識?)を直したいんですが」とか言ったと思うのですが、このせりふって映画の「サイン(signs)」にひっかけているんですかね?
あとその上司の顔をなぜ見せないのかとか読んでいた新聞の記事が事故とか事件とかっぽいのですが、どんな記事なのかってのも気になります・・・。
細かいチェックですね・・・
あの場面って、誰がしゃべってるかをチェックしたくてたまらなくなるので、新聞の記事まで見ませんよね・・・
俺も2度観たのになぁ。
想像では、あの保護区に絡むことのような気がするのですが、それともウォーカー財団が倒産とか、すごい話だったりして!
>アイヴィー様
持って帰ったものだとばかり思っていたのですが・・・違うのかなぁ。
疑惑の目で見ると、クスリを棚から何個か取り出しますが、あれは注射用アンプルじゃないのか??という疑問もわいてきます。。。
注射だとすれば、医療用具らしきものが全く揃ってない村ですので、誰も扱うことはできないでしょうね。
とりあえず、「すごい回復力だ!」と長老たちが言っていましたので、死ぬことはないのでしょうが・・・
それで、ひとつ友達に気になることを聞いたので質問させてください。
最後の管理小屋で新聞読んでる方いましたよね?
あの新聞に謎が隠されてると聞いたのですが何かあるんでしょうか。
私は1記事しか確認取れなかったのですが(しかも主語が見えなかった)、「~の3日後に消えた」という内容でした。
2度も見たのにまたモヤモヤが増えてしまいました
映画の字幕では“小川”でした。
でも、これだと“秘密の掲示板”が開かないのですよね(微笑)
水です!水。
mizuと入れたら開くと思いますが、
膨大な量の掲示板コメントがありますので疲れますよ(笑)
薬はちゃんと持ち帰りましたよ・・・(多分)
それで、分からない事がひとつ・・・。
アイヴィーの父は、アイヴィーが森に入る前に
森の目印として、なんていったのでしょう?
「〇の音に沿って歩け」あの、秘密の道まで
行く目印です!!だれか、おしえてぇ~~!!
それと、最後、アイヴィーって、薬を持って帰ったんですか!?なんか、ぼうぜんとその場に
あの保護管理員みたいな人が立ち尽くしてたんですけど・・。本当に、教えてくださいっっっ!っ!!
昨夜自分で書いた謎から推理すると、その可能性は大きくなりますね。モンスターは年長者だとわかったんだし、本当のモンスターが出たなんてうそぶいても本心は見えませんよね。
こりゃ困った。
かなり大きな謎に遭遇しましたね!!
>booさま
ルシアスは赤だったのか・・・うむ、言えてるなぁ。
多分正解なのでしょう。
車が出てきたときは驚きました!!
というより、アメリカで車が誕生したのは・・・などと真剣に考えちゃいましたよ(笑)しかし、ジープの形した車はさすがに現代だろうし、小さな驚きから徐々に・・・といった感じでした。
年配者のリーダー、アイヴィのお父さんですよね。
彼女への告白の中で、「おじいさんは金儲けの天才だった・・・」という会話があったので、walker財団は莫大な資産を持っていて、自然保護区を作ることも簡単だったということが想像されます。
アイヴィはモンスターがノアだと気が付いたのではないでしょうか?
それで復習のために殺そうとしたのかも!!
映画見てから1週間・・・気になってもう一度見ようか検討中です。
アイヴィは確か、パパとルシアスの色しか見えなかったのではないでしょうか?
「ぼくの色は?」「教えないよ~♪」という会話をしていたような気がします。
しかし謎は残りますよね。
モンスターの正体を教えてもらったハズのアイヴィなのだから、モンスター=年長者という認識はあったはず。。。
帰ってから「モンスターを殺したわよ♪」なんて言うってことは、「年長者の一人を殺したかもしれないわよ♪」くらいの気持ちもあったのかもしれない・・・ちょっと怖いですね。
それとも、「いくら年長者モンスターでも私を襲うなんて、痴漢と一緒じゃ~~!」くらいに考えたのか・・・
>booさま
一人一人確かめるシーンは、年長者以外に犯人がいると睨んでたようですね。
シガニー・ウィーバーなんて、「コヨーテにしては背が高いし・・・」をわざとらしく連発してました(笑)
>ホアキングさま
ようこそ迷宮ワールドへいらっしゃいました!
謎が謎を呼び、どんどん深まるばかりの掲示板です(笑)
1.時代背景に関しては、「村」を現代にして扱うと情報社会とのギャップによる矛盾が生じる恐れがあったため。
そして、風習や掟などを扱うため、その時代の方がすんなり受け止めやすいと思われたため・・・なんてのはいかがでしょう?
2.一気に繋がらないのは、2段階で観客を驚かせたかったから!最初に、「実は村人がモンスターだったんだよ」次に「実は保護区の中の村であり、時代は100年進んでるんだよ」と2段階にしたため、それぞれのどんでん返しが弱くなってしまったのかも。
3.モヤモヤは愛の象徴だから・・・(ごめんなさい、わかりません)
何かモヤモヤしたので色々見ていたらここに着ました。
私としては「サイン」と同じ事をやってくれても構わなかったのですが・・・
魔物の安臭さにも納得してしまい、いやはや。
私のモヤモヤは、
①そこまでして(冒頭の時代背景説明風シーン等)我々観客を騙す必要があったの?マトリックスのふり?
②複線がいっきに繋がらないもどかしさ。シックスセンスやサイン(監督違うがユージュアルサスペクツとか)のアッ!っというアノ気持ち。
③このモヤモヤも監督の狙いのようで益々モヤモヤする。
先回りしたつもりが置いてけぼり。
森で自分を襲ったモンスターの正体が
わかってもいいと思うのですが。
ひょっとするとわかった上で?
確かに「本物じゃない」とつぶやく台詞はありましたが。
なんか観てて「刑事ジョンブック」の
アーミッシュの村を思い出してしまいました。
alan1964様が↑ここで答えてくれてます。
外の世界と隔離するためにはTVやラジオさえ存在してはならないので、登場する以前の時代にする必要もあったのでしょうね。
>つめかえ用さま
「樹海の奥深くの江戸」・・・中々のヒットです!(笑)
世捨て人となった人たちも元の世界に戻れなくなるのですよね・・・高い金払って、自殺しているような雰囲気で・・・
富士山近辺というのは、何故か雰囲気がしっくり来ますね(笑)
>alanさま
解説どうもありがとうございます。
森から聞こえる無気味な音に関しては「我々が創った」と言っていました。
トレーラー以外にも機械的なものの音を利用している可能性がありますね。
奥が深いです。。。
彼らにとっての古き良き時代であったのが19世紀後半で、それが時代設定につながったのかな...
車の音が、魔物の音に使える点もとても共感します。
以下個人的な推測を・・・。
これが一番大きな理由だとは思うのですが、「年長者」達がかろうじてリアリティーを持てる時代であること・・・です。
教育等を考えると、あまり古いとつじつまが合わないということが考えられます。
さらに、モータリゼーション以前であるということで、保護区の外を通る車(トレーラーとかですね)の音を魔物として扱うことができるという利点があったのではないでしょうか?
あくまで推測でした。
ヴィレッジ観ました~
いろいろ考えさせられる映画大好き!
「考える」ができる映画…「本当」ってなんだろうか?
「金持ちの狂った愛」「純愛」「純粋」「ユートピア」
結局…深い深い悲しみは本当の愛でしか救われないのにね
悲しみも閉じちゃうとエゴになるのかな
保護区もきっと金で買っている金持ちさん達。
日本だったらどうだろうか?
樹海の奥深くに江戸があったら?みんなちょんまげですね
ちょっとやそっとで街にでられない、本当の森だし
本当にもののけいるしね~日本では本気で実現可能かもね
悪に負けた人達。悪と戦う勇気を捨てた人達。
愛は守ること。金持ちさん達は誰も守らない…
理解力なく分からないので教えて下さい
あの、時代設定なのですが、なぜ村では19世紀後半なのですか?
外の世界は21世紀なのですよね?
邪道じゃありません。
監督探しに集中している人は結構いるみたいです。
俺は途中で忘れてしまったけど・・・・(汗)
エンドロールにはしっかり出ていました。
まともに映さず…う~ん、なるほど~。
どこで出てくるんだろう…と期待してましたから。
邪道?
すごい読みです!
そんな所まで思いつきませんでした。
ラストの会話をもう一度見てみればわかるのでしょうけど、
もう一度見る機会があるかどうか・・・
疑問点・・・多いのですが、これ以上突っ込むとまたどんでん返しでやられそうな気もする(笑)
アイビーが森を出るときに、親父が渡した薬名のメモ。
あれって本当に薬の名前しか書いてなかったんでしょうかね。
何か別のことまで書いてあったように想像してます。
例えば「この娘は盲目です」とか「実は森の中に~」とか。
私も映画の中に疑問点が色々とあります。
物語の着地点は悪くなかったと思うだけに
勿体ないな~って思ってますが・・・。
まだご覧になってないのなら、あまりネタバレできませんが・・・(もう、読んでしまった?)
社会から隔離されたような山里などへ集団で・・・というカルト教団は他にもあったかと思います。
確かに、この映画でも薬が無くて死んでしまう・・・といった設定があるので、似てますね。
だからといって、医者をメンバーに加えるとなると、オ○ムのようになっちゃうかもしれないし・・・・
一昔前に、輸血の必要な少年がエ○バの証人の法典に則り
輸血せずにそのまま昇天してしまった事件がありました。
それと類似しているなと思うのですが。
次のコメントhikoさまの仰る通りです。
主人公たちの村が保護区なのです。
これですっきりできましたか?
>hikoさま
答えてくださってありがとうございます。
>お散歩さま
「妙にインプット!」・・・これがシャマランの仕掛けた罠だったわけですよね。時代考証を徹底的に突っ込む体勢にあった人ほど騙されちゃうわけですね(笑)
観客をミスリードさせるテクニックは最高ですよ、この監督。
あのモンスターだって、『サイン』を観ている人ほど騙されちゃうし・・・映画の本編じゃないところに伏線を持って来るなんてズルいですよね・・・(泣)
七つのwhy、なるほど!でした。
時代考証・・・、最初見た段階で、1800年代?が、妙にインプットされてしまいましたけど・・・。
見ている途中で、?????と、さすがに私も思ってきました。
変だな~と思いながらも、でも真相がクリアになるシーンで。
「おぉ~~♪」と思ったのも事実です。
振り返ってみると、なーんだ!とも思いますが・・・(笑)
「サイン」よりは、ずっと面白かったとは思いました。
それにしても、あのモンスターはね(笑)面白かったです。
辿り着いた先が「現代の普通の町」です。
映画の内容自体は結構気に入りました。
アイヴィも本当に素敵だったし。
第一世代の人々が本当に悲しく思えました。
だけど、どうしても納得できない事が一つ。
それが、アイヴィが薬を目指して辿り着いた先が
保護区であったこと。
物語的になぜあそこが保護区である必要性があるのか、どうしてもわからないんです。
第一世代があそこまで思い悩むのであれば、
外は普通の町でも良いのではないですか?
っていうか、保護区を持っているのであれば、
始めから薬くらい調達していろっていう感じで、
つっこみたい気持ちを押さえても、しっくり来ません。
多分、しっかり読み取れていないだけなんだと思いますが、
どうなんでしょうか?
いつも貴重な情報ありがとうございます!
この表紙からしてマニアな匂いがプンプンと漂ってきますねぇ。映画秘宝はいつも気になる記事だけを立ち読みで済ませているのですが、こういう特集だと買いたくなりますなぁ。。。
>chap300さま
俺は前情報として人様のレビューをいくつか読んでしまっていたのです。
そこには「大したドンデン返しはない」という言葉が多く、全くどんでん返しについては考えずに観てしまいました。(そのためツッコミ欲が沸いてしまったのかもしれない)
妙な考え方かもしれないですけど、「いかにも盲目」という風にしなかった理由が“観客にツッコミさせてドンデン返しを考えさせない”ためのように思えてしょうがないのです。実際、「本当は目が見えるんじゃないの?」と思ってしまった人もいることですし・・・(少数意見?)。
ドラクエとは・・・新しい意見だ!
エリア51も似たようなものかもしれないですね。
>kohaさま
懐中時計!!
気付きませんでした・・・というか全く覚えていません!
謎を増やさないで下さいよ(笑)
リピートしたくなっちゃうから・・・・(笑)
>hikoさま
薄気味悪いです・・・
実際には、カルトな宗教団体が数多く存在しますので、
こういう人たちもいるでしょうね。
日本だって、、、かつてのオウム、今年は白装束、振り返れば数々のカルト教団がありましたよね。
第2世代には何の罪もないのですから、可哀想としか言いようがありません。。。
どこか薄気味悪い印象を受けましたね。
盲目になってしまったことを偶然(仕方のないこと)と
思わせつつ、最後は盲目は(外の世界を何も見ないで済んだ)
必然という感じになってしまったような終わり方で、
余計にアイヴィーへ感情移入してしまった。
でもあんな生き方って・・・。
最後のほうでアイヴィがお金の代わりに
渡した懐中時計?を車のミラーに付けていましたがこれって何があるのですかね?
狙い通りのハマリで『アイビー』にはまってしまいました(^^)。
何気に好きなシーンは村での食事シーン。あの世界観でもさらにいっちゃった安上がりな自分です。シャマラン監督の評価は全米でもちょっと可哀想なくらい過去作品に縛られているように思えますが、自分も隠れ『サイン』ファンなんですね・・・
アイビーの視線もその辺の安物ドラマのように「いかにも盲目」という風にしなかったのも彼女の力強さが表われヨカッタかな?何気に自分、クライマックスの穴に落ちた部分はその後の事故報告まで木に刺さって倒れているだけと勘違いしてました(恥)。
通りで変な格好だったわけだ・・・
でも、飛行禁止区域ネタは一瞬『ドラクエ』を彷彿させてしまい、ちょっぴりそんな区域の秘密の場所が世界のどこかにあるんじゃないかと思ったりしてしまいました(^^)
件の本ですが、まだ出ているみたいです。
再販されたみたいで、私の持っているものとは表紙が変わっています。
「3」との類似点はかなり世界観が似ているということです。
そんなわけで表紙の写真のURLを下に入れておきます。
ではでは!!
http://img.esbooks.co.jp/bks/images/i2/31139362.JPG
さっそくレスありがとうございます。(^^)
こういう色々な意見が聞けるレスもいいですねーー。
>冒頭の少年が死ぬシーン・・・
冒頭そう考えましたかーー
私はそのあとの集まりの時に、ルシアスが薬のことを口にしたり
街に行きたいと口にするシーンから考え伏線と思いました。
>若者には薬さえも与えないくらい徹底した嘘をつきまくる
といったエゴイズム!これをブラックに表現しているのでしょうね。
ブラックと言えばブラックだと思います・・
理想としていたものユートピアを手にれたはずなのに
そのユートピアには自分たちの考えもしなかった現実が
あったわけですからーーー。エドワードがアイビーの目の見えなくなっと時の
ことを語ったり、村の人が語っているシーンから自分の手に
入れた世界の矛盾の悲しみを感じました。
ただこういった矛盾はどこの世界にも存在し逃れられないのかも
とも考えました。
>「愛がテーマ」
エゴという言葉が正しいかもですねーーー。
人間が落ち入りやすいパラドラックスって感じに
思えて、幸せになるつもりだったのに
実際は恐怖と悲しみとの背中合わせ・・
ただそれを、アイビーが乗越えようとしたので
そこに意味があるように思えましたーー。
そしてノアの犯した罪が純粋なものが愛(エゴ)から犯罪
を起こすーーここにも監督の意図を感じました。
(より純粋なノアに罪を犯させた意味・・)
>パンフレット
私パンフレット買わないんですーー
買わなくって正解みたいですね~よかったーー。
>シャマラン監督が敬虔なクリスチャンであるならば、
>この村の人たちは密教に近いカルト教団のようなものであり、
>宗教批判になってるともとれますよね。。。
シャマラン監督の映画はどの映画も宗教的な匂いは感じますね・・。
この映画が宗教批判なのか私にはわかりませんーー
ただ可哀想な映画だなーーと思いました。
ではではーー今度はガイアックスの掲示板のレスを返しますねーー
(※^^※)ノ
「大人への警告と次世代の若者への問いかけ」って、かなりいいコピーですねぇ。文才あり!
しかし、若者たちは情報もなく閉ざされた世界に押し込められちゃってますから、問い掛けても答えが導き出せないような・・・ラジオくらいあればいいのですがね・・・
>rika様
お待ちしておりました(笑)
冒頭の少年が死ぬシーン・・・これって年代を観客に教える意味くらいしかないと俺は思ってます。
普通ならば、「1897年、ペンシルヴァニア州」とかのテロップが流れてもおかしくないのですが、それをすると観客に嘘をつくことになっちゃいますので、墓石に年代を表記して大どんでん返しの布石にし、「これは物語にすごく関係が深い冒頭だぞ!!」くらいのミスリードをしているのですよ、きっと。
そして、若者には薬さえも与えないくらい徹底した嘘をつきまくるといったエゴイズム!これをブラックに表現しているのでしょうね。
「愛がテーマ」という宣伝方法も観客を騙すためのテクニックなのでしょう・・・大人たちの愛は、愛ではなくエゴだったのですから(でも、大人たちはそれを愛だと信じているわけですね)。
評価の悪い人が多い原因のもう一つの理由は、見終わったあとに見るパンフレットです。あの内容もかなり胡散臭く、「うそつけー!」と叫びたくなった人も多いのだと思います。。。
シャマラン監督が敬虔なクリスチャンであるならば、この村の人たちは密教に近いカルト教団のようなものであり、宗教批判になってるともとれますよね。。。
私は冒頭の少年が死ぬシーンから始まるってことからも
考えるとひたすらーーなんか悲しみに満ちた話だなーー
と思いました。結局、暴力と死に満ちた街から
逃げ出しーーユートピアを作ったはずの第一世代の彼らは
自分たちの作った世界のせいで、本来薬さえあれば助かる命を
見捨て、そしてたぶん手術すればなおるわが子の目を見えなく
しーーとても大きな代償(悲しみ)の中で生きていると思いました。
そんな中で純粋な愛によって、その第一世代が作った世界から
飛び出して行くことになる第にアイビーの存在、
そして無垢な心を持っているはずの
ノアが殺人を犯そうとするその意図は?
そんなことを考えて、どんでん返しとか、化け物の存在とか
気になって1回目は散漫になっていたような気がするので
2回目に行きたくなっています。
なんだか今回はもやもやが残りました。みなさんかなり深読みっすねえ。ありがちですけど大人への警告と次世代の若者への問いかけみたいに思ったんですけど・・・どうでしょう?
う~む、かなり興味深い。
エイリアン3は脚本がかなり変更になったらしいですね。
盲目の美女も出てくるのでしょうか?
シガニー・ウィーバー繋がりってところも面白いなぁ。
観ていて15分ほどで「あ、これはエイリアン3の没シナリオだ・・・」と気がついてしまいました。
この没シナリオについては「あなたの知らない怪獣大百科」という映画秘宝のムックに品川四郎氏が詳しく書いているのでご参照ください。
・あの森には、落とし穴があるが、落ちるシ-ンは芸人風だったのは・・・何故?
・2つ目のどんでん返しは、新世紀エヴァンゲリオンの最終回と似ているのは・・何故?
・あの化け物は、赤頭巾ちゃんと狼をmixした物なのか・・・・
・あの箱の名前をつけるとしたら・・・ノアの箱船?
・まさか、寸劇のお遊戯みたいな映画を撮るよりも、恋愛映画を追求したほうが言いと思うのは・・・・何故?
・森の果てに、壁があったがそれは、ベルリンの壁のオマ-ジュだったのか?それともジュラシックパ-クのオマ-ジュだったのか?
・この映画は俳優の演技はいいが、スト-リ-が軽かったのは、監督の力量がなかったのか?
・あの印をつけるのに、どこからあの物を入手したのか?
・盲目の女性とノアは最初から分かっていたのでは?
・あの怪獣は、エイリアンvsクレデタ-の宣伝なのか?
・あの羊等の惨殺的な死体は、集中的にできたのか?
・・・疑問はふくらむわけだ
カルト教団だったら、バッシングを受けそうな感じですが、彼らはそれほど宗教に固執していないし、純粋に被害者家族として独立国を作っている。
被害者遺族団体として、世間でも黙認されているのでしょう。シャラマン演ずる人も「可哀想な遺族たちなのだよ」と言いたげな雰囲気。
そこまで考えたら、医薬品が結構あったのも彼らのために用意されていたものなのかも・・・
と、書いているうちにわけわからなくなりました(笑)
あー・・・ばるほどねぇそういう考えもありますよね、内外からフェイク。
って事はいずれにせよあの場自体は彼等の所有物って事でOKですよね?
それで「立ち入るべからず」って事を肯定するために「保護区」ということに表立ってしてる、と。
kossyさん、ごめんね(笑)ほんとにバレバレで。
中から見ても外から見てもフェイクなの。
そうでしたか・・・
目の見えない妹のために自ら身を引いた、というのは想像しすぎでしょうか・・・色々想像させられますねぇ。
ルシアスの生死・・・俺はわかりません(恥)
最後には彼の色を感じたのでしたっけ?
真っ直ぐベッドまでスタスタと歩いたところを見れば、色を感じたためだとは思うのですが。。。
>銀太郎さま
やはりもう一度観てみます!
wowowでやるだろうから・・・
>るるる様
保護区は金で買ってるんだと思います!
親しい人を殺されて・・・保険金やら慰謝料やらで。
全ての財産を売り払ってるでしょうしね。
名前だってウォーカーだし・・・
>chokkeyさま
はじめまして!
『アンブレイカブル』ですかぁ~
サミュエルLジャクソンが良かったかなぁ。
>あんず様
えぇぇぇぇ、俺は失敗してるんですよ~(笑)
この映画はシャマラン作品を観てない人が先入観なしで観るのが一番感動できるのだと思いますよ!
面白くなかったですか?
>優香さま
はい!
遊びに行きまぁ~す♪
自分がとっても残念に思いました。
この監督さんの作品は全編に漂う独特な雰囲気が好きで全作拝見してますが、どうも今回はソレがあまり伝わってきませんでした。
個人的に一番好きなのは『アンブレイカブル』です。
ラブストーリーあり、サスペンスあり・・・って感じで。
私が一つわからなかったのが、彼等のいた場所。
見落としてたのかわからないんですが、あの「保護区」そのものを金で買ってるんですかね?
Why4に関してですが、アイビィの姉は立ち直っていなかったんじゃないでしょうか? アイビィの告白にもかなりショックを受けてたようですし。 立ち直るために好きでもない他の男と結婚したように思いました。
実は僕も『サイン』大好きなんですよねぇ。
僕のBlogの「ルシアスの生死」についてもコメントいただければ幸いです。
コメントありがとうございます。
『サイン』がお好きですかぁ~
何だか周りにも増えてきました「サイン」ファン。
今回の『ヴィレッジ』で、この世界観の描き方に魅力を感じてきたので、もう一度見てみようかな・・・
>dewbowさま
爆笑できましたかぁ~~(ちょっとうらやましい)
最初に赤いモンスターが登場したときは、映画館内ではクスクスと笑っていた人もいたけど、ラストは静かでしたなぁ。。。
戸籍はどうなんでしょうね。
世捨て人の集まりのようだし、
殺人被害者としての慰謝料を結構もらってるだろうから、
金で役人に手を回している・・・・なんてことも考えられますね。
保護区なわけだから、管理人は知ってるはずだし・・・(かなりネタバレ)住所はペンシルヴァニア州ウォーカー保護区1-1などといったものでしょう・・・
私、あのモンスターの腹部を見たとき
かなり宇宙人オチを一瞬期待したんですよ。
実際かなり違ってた上に
ちょっと爆笑系でした。村長すごいッス(笑)。
それにしてもあの村民、
戸籍ないのかなー…。
って全然違う謎残してすいません(爆)。
TBどうもです。
いやー、今回は言われてるように静かなどんでん返しでしたね。
じわじわーっと来る感じ。
でも映画を見た後で思い返すと(遅い)、
あちこちに複線的なものがちりばめてあって見た後からもじわじわ来ます。
ちなみに私もシャマランの映画全体の演出が好きです。
しかしアイヴィー良かったですね~。
彼女のためにDVD買うかもしれません
ちなみに私は「サイン」が結構好きなんですよ。
あ、TBさせてもらいますね~。
『サイン』の評判が悪いのは、『シックスセンス』のせいでしょう。観客は大どんでん返しを期待しちゃいますし、途中のストーリーの粗は許してしまうので、ラストが面白くなければ・・・ってことに。
俺は『シックスセンス』の次にいい作品になったかなぁ~といったところです。
>cocoaさま
あの赤い服の怪人が・・・あのシーンをどう評価するかで全体像が変わってしまうんですよね。
みんな『サイン』の印象が残っているので、あそこは狙った効果のような気がしてきました。
>しょーん様
俺は途中までウケを狙った感想ばかり考えていたのです。インタビュー番組を見ていても、「歴史ドラマ」を作りたかったなどと監督はおっしゃってましたから、「つっこんで欲しいんだな!」と勝手に思い込んでいました。
あの結末だと、抗生物質の件さえ狙った効果(わざと時代考証からはずしている)のような気がしてなりません。
やられました・・・
>onoxさま
そうなんです(笑)
でも「ネタバレ映画館」と銘打っておきながら、それほどネタバレしていないので、ちょっと反省してるのです(笑)
『アンブレイカブル』ではサミュエル・ジャクソンの髪型が好きです!!
もっとすごいネタバレをしてくれるのかと期待してましたよ^^
僕は,シャマラン作品はどんでん返しとかよりも,テーマとか,演出とかの方に面白さがあると思っているので,どんでん返しがあろうとなかろうと,知ったこっちゃない,って感じですからね.
まぁ,そんな僕は,「アンブレイカブル」が一番好きな変人です^^
どれをとってもごもっとも♪です。
私もこのインド人には(爆)
シックス~以降ついてけませんでした^^;
でもね、何故か今作は観てしまったんですよ。
しかもちゃーんと最後まで!
そんな自分を誉めてあげたくなりつつ(爆)
時代考証とかそゆのを無視してまで飛躍し続ける
インド人に今回はエール♪かなっ。
私も、映画を観る前は「オチは宇宙人なの?」って
思ってたんです(笑)
アイヴィーにとっても惹かれました。
私もTBさせていただきました~。
TBありがとうございます。
過去の作品の知識が無い自分は
なんか、すんなり見れました。
それにしても、どこに行っても
「サイン」ってのは評判が悪いんですねw
逆にどんな作品なのか気になります・・・
あの赤いもの(赤頭巾をかぶった狼かと思っちまった・・・)が登場したとき、口をポカーンと開けてる人が多かったと思いますよ(笑)
感想には一番に書こうと思っていたのに、見事に裏切られちゃいました。。。(恥)
>NOBさま
そうそうメガトンパンチ!
レビューに上手いこと書いている人がいますからね~
「大してどんでん返しは無かった」などと・・・
だからツッコミネタばかり考えていたのに・・・
愛がテーマだ!などと言われても、
言われるまではわからないような映画作りだと、
やっぱり減点対象ですね。
>だにい様
俺はかなり「どどーん」と衝撃を食らった一人です(笑)
しかし、『シックスセンス』のような衝撃ではなく、「あ、駄作とは言えないじゃん!」という衝撃でした。
こんな静かなどんでん返しは、ヨーロッパ映画によくあるパターン。
アメリカで作ること自体が反則のような気がします。
けど、あのコピーに少しは期待するじゃないですか!
「どどーん」というのが欲しかったというのが本音でいした。
いっその事、村を出たらハーレー君にしか見えないとか、怪我をしないとか、宇宙人だらけだったとか
そんなのでも欲しかったな(笑)
アイビィを前にレンジャーの男の子が圧倒される雰囲気が好きでした。
実は私も最初はkossyさんとだいたい同じ考えでした。
宇宙人か、モンスターか、そうかまたSFと来たか…。が!どんでん返しで思いっきりメガトンパンチを食らった。
よく『サイン』で皆さんは宇宙人の事ばかり語っていますが、本当のところ、監督は家族愛というテーマを観客に伝えたかったはずでしたが…。
すごくベタかもしれませんが、愛があればどんな困難も乗り越えられるという趣旨だったのではないでしょうか。
そして今回の『ヴィレッジ』も一見SF?ミステリーホラー?と観客に思わせといて、実は男と女の純愛がテーマでしたと、いう監督の意図に何人の観客が理解できたのでしょうか。
「エ!?また宇・宙・人(汗)?」
それにしても、なにも昼間に登場させなくても・・・って感じですよね。雨の降る夜があったのに・・・館内のサインを観た誰もが「宇宙人?」と思ったのに対し、観てない人は「意外と小さい・・・」と思った空気が流れてました。