ノーム、気をつけろっ!外は濃霧だ!
“tentacle”って“触手”という意味だったのか。と、高校時代に“テンタ”とあだ名された友人を思い出してしまいました。序盤から凄い怪獣(といっても触手だけ)が登場するものだから、息切れするんじゃないかと心配しつつも、怪獣のみならず群集心理を巧みに描いた内容に圧倒されるのです。巨大タコのパニック・・・になると思っていたけど、タコのみならず、巨大生物が次から次へと・・・
『クローバーフィールド』と同じく、霧の中には何がいるのかわからない期待と恐怖。それに、終始一般市民の目線で描かれるところにも共通点がありました。しかしこの『ミスト』では、とにかく生き残るために奮闘するという典型的な展開以外に、一人の狂信的な女性のためにスーパーマーケットに閉じ込められた人々が洗脳され、人為的二次災害とも言うべき精神パニックが描かれています。ひょっとすると、こちらの方が怖いかも・・・
この狂信的女性カーモディをマーシャ・ゲイ・ハーデンが好演。たまたま予言したことが当たったものだから、自ら神と交流できる預言者と称し、霧の中の何かに生贄を捧げることまで主張する。パニックに陥った人々が彼女に傾倒していく光景は社会の縮図を見ているかのようです。実際に窮地に立たされ希望を失くしたら、神にすがりたくなるかもなぁ・・・
巨大クリーチャーの恐怖と群集心理の恐ろしさを味わいつつ、銃を持ってる人が少ないことに安堵し、意外な人物が活躍することに興奮する。そして生きるためのわずかな希望を“霧からの脱出”に賭ける人たちに祈りをこめる。もう少しだ。頑張れ・・・そして、観客をも異世界へと運んでくれるかのようにラストドライブにおけるBGMが心地よく、我々はデヴィッド(トーマス・ジェーン)に運命を託すようになるのです・・・あ、ダイダラボッチだ・・・違う・・・
スティーヴン・キングの原作とは全く違うという衝撃のラストシーン。賛否両論ともなりそうな結末でしたが、個人的にはこの無常感に1ポイントアップ。希望と絶望は紙一重なんだと、何やら教訓めいてもいて、『ロミオとジュリエット』くらい後世に語り継がれそうな悲劇でありました。
★★★★・
今日の英単語:tentacle expiation sacrifice
“tentacle”って“触手”という意味だったのか。と、高校時代に“テンタ”とあだ名された友人を思い出してしまいました。序盤から凄い怪獣(といっても触手だけ)が登場するものだから、息切れするんじゃないかと心配しつつも、怪獣のみならず群集心理を巧みに描いた内容に圧倒されるのです。巨大タコのパニック・・・になると思っていたけど、タコのみならず、巨大生物が次から次へと・・・
『クローバーフィールド』と同じく、霧の中には何がいるのかわからない期待と恐怖。それに、終始一般市民の目線で描かれるところにも共通点がありました。しかしこの『ミスト』では、とにかく生き残るために奮闘するという典型的な展開以外に、一人の狂信的な女性のためにスーパーマーケットに閉じ込められた人々が洗脳され、人為的二次災害とも言うべき精神パニックが描かれています。ひょっとすると、こちらの方が怖いかも・・・
この狂信的女性カーモディをマーシャ・ゲイ・ハーデンが好演。たまたま予言したことが当たったものだから、自ら神と交流できる預言者と称し、霧の中の何かに生贄を捧げることまで主張する。パニックに陥った人々が彼女に傾倒していく光景は社会の縮図を見ているかのようです。実際に窮地に立たされ希望を失くしたら、神にすがりたくなるかもなぁ・・・
巨大クリーチャーの恐怖と群集心理の恐ろしさを味わいつつ、銃を持ってる人が少ないことに安堵し、意外な人物が活躍することに興奮する。そして生きるためのわずかな希望を“霧からの脱出”に賭ける人たちに祈りをこめる。もう少しだ。頑張れ・・・そして、観客をも異世界へと運んでくれるかのようにラストドライブにおけるBGMが心地よく、我々はデヴィッド(トーマス・ジェーン)に運命を託すようになるのです・・・あ、ダイダラボッチだ・・・違う・・・
スティーヴン・キングの原作とは全く違うという衝撃のラストシーン。賛否両論ともなりそうな結末でしたが、個人的にはこの無常感に1ポイントアップ。希望と絶望は紙一重なんだと、何やら教訓めいてもいて、『ロミオとジュリエット』くらい後世に語り継がれそうな悲劇でありました。
★★★★・
今日の英単語:tentacle expiation sacrifice
わ~やっぱり高評価
マーシャゲイハーデンすっごくハマってて良かったですよね~謎の生き物こキモチワルかったけどこの女も怖かった
わたしもこのラストで更にポイントupしました。
主人公のようにスーパーから脱出することだけを
考えたかも(汗
あの女がいなかったら、、、
おとなしくスーパーに残っていたはずです!(苦笑)
とも思いましたが…ラストが分らないまま終らせたという原作じゃなくて良かったかも…と感じました。
スーパーでの群集心理の描き方はみごとでしたねぇ!人々が少しずつ変わっていくのが、本当に怖かったです。トイレの中で泣きながら神様と話してる彼女も怖かったですけど(T_T)
私もあの中では、絶対耐えられないと思いました。
ゲームで言えばバッドエンディングとも思えるようなラストが印象に残りました。
みてみようかなあ~~
と思ってる人は多いでしょうね。
テンタクルが触手というのは、今日知りました。
ついでに、フォッグとミストの違いもご存知でしたら教えてください~。
もうちょっと切羽詰ってからあの決断をしても良かったと思うのですが・・・。
いや~、すごかった!
スルーしなくて良かったです。
モンスターそっちのけで人間が怖い・・・。
ラストは今思えばあれでいいのかなって思うようになりました。
良くも悪くも心に残りますよね。
見事に描かれていました。
ラストはあまりにも残酷でしたが、印象に残る事は
間違いないですね。
結局怖いのは「人間」てことですね。
それにしてもキングの作品はいつもとても
面白いし、引き付けられるのですが
ラストが・・・・・ガックリするものが多いのが残念です。まあそれがキングらしいといえばその通りですが。色々考えさせられる作品でした。
僕はいつもの様にアリゾナで何の予備知識もないまま観たので、最後はとても強烈でした。
ただ、今考えると、宗教のパワーと怖さもちょっと凄いものがありますね。
ご無沙汰しておりましたがお元気でしたでしょうか?
ダイダラボッチ(笑)
実はスワロも「なんか宮崎駿的テーマだ」って思いました(笑)
ナウシカともののけを足して割ったような。
でも、久々のキング作品に萌えました(照)
今日の英単語、贖罪ですね。
贖罪と言えば『つぐない』はご覧になりましたか??
以下完全ネタバレです。
↓
↓
↓
↓
↓
何故、兵士は皆ガスマスクなのか?
(可能性1ガス兵器を使う 2未知の病原菌に汚染されていることを知っている 3市民に顔を知られたくない)
何故、助かった市民はガスマスクをしてないのか?
(可能性1ガスマスクの予備がない 2もう助からないので無駄なことをしない)
何故、助かった市民は暗い表情なのか?
(可能性1あまりのショックで 2隔離されることを悟った 3処分されることを悟った)
そしてあの軍はどこから来てどこへ向かっているのか?
もし研究所からきたのであれば、他の世界は無事だという保証はない。
もし研究所へ向かっているのであれば、何故市民を連れて行くのか?
処分?口封じ?そういえば兵士が簡単に責任を感じて自殺も変だ。だいたいどこへ戦いにいく予定だったのか? まさかあそこを征服(探検)に?と考えていくと、どちらにしても助からない。むしろ助かったと思って人間に殺されるより、あのほうが良かったとも思え・・・・ ひとりベッドの中で怖くなりました。
想像できない物は信じられない。
不安と恐怖の中で、信じられる物を探していく心理を上手く表現していたと思います。
エンドタイトルをうまく使った映画でした。
って日本人だけのダジャレですよね。
ノームなんて殆ど外に出てない状態だったのに、
わざわざロープで何mまで行けるかとか?
車乗り換えたらいいのにとか?
ツッコミどころもなくはなかったのですが、
すんごい楽しめちゃいましたね~♪
怖いの苦手なんですが、面白いのは好きです(・ω・)bグッ
これ、すごい映画でしたね~。
原作が好きで何度か読んでいたのですが、映画ならではの手法を上手く使ったオチ部分は、原作を超える秀逸さでした。
欲を言えば、怪物のCGがちょっと荒かったような・・・。
ダラボンさんがこれをきっかけにホラー道に戻ってくれるのかが楽しみです♪
バケモンよりなにより、狂った人間様の方がよほど怖いという教訓だけでは割り切れない、後味の悪さ。
上のコメントでどなたか書かれていましたが、確かに軍は護送した市民をこれからどうするのでしょうね。
それを考えはじめると、救出された人々にも新たな地獄絵図が待っていそうで、冷や汗が出そう。
そうでしたか~~同じところでポイントアップ!!
あの驚愕のラストがなければ普通のパニック映画になっちゃいますもんね。
それにしても、これだけで全体のイメージが変わる映画ってのも珍しいですよね。
>えふ様
俺も同じく全く宗教色のない人間です・・・
ただ、死を覚悟してしまったら宗教にハマっちゃうこともあるかな~人間の弱さが出てきちゃう状況ですもん。もしかすると、日頃信心深くないからこそ騙されてしまうのかもしれませんよね。
あぁ、自分が怖い・・・
>hanako様
ううむ、たしかに車を乗り換えればガソリンはもったかもしれませんね。
パニック状態になると人間はどう変わってしまうんだろ。神に頼る人ってのは結構多いのかもしれませんよね。そのあたりの群集心理は見事でした。
俺はどうなるかなぁ・・・冷静に考えれば宗教女はやばいと気づくんだろうけど・・・
>シネ吉様
俺も同じく!
あのタコばかりじゃ飽きちゃいますよねw
ただ、巨大なイナゴってのはどうかな・・・あの手の虫は小さいほうが怖いような・・・
>シネマ大好き娘様
単館でも人が入ってるんじゃないかな~
自殺感とかも絡んでくるし、アメリカよりも日本の方がウケるのかもしれませんよね。
>aq99様
学生時代なら単語の意味をしっかり勉強してたんだろうけど・・・今は覚えることができません(汗)
fogとmistの違いは意外にもfogのほうが濃い霧。
映画のタイトルをそのまま受け取ってしまうことは多いですよね。「エクソシスト」なんて悪魔みたいに思ってた奴が多かったし・・・
我慢することが大切ですよね。
>ミチ様
原作は読んだことないけど、結構評判がいいのかな?
本来なら希望が持てるほうがいいんだろうけど、そういうのは他の映画にまかせて!ってことで・・・
ホラーが苦手なミチ様も満足できた。これからもホラーを楽しんでください!
>ジュン様
ホラー映画の本質は「人間が最も怖い」ことにありますもんね。それを最大限に発揮した映画と言えるんじゃないでしょうか~
後味が悪い映画ほど良質の映画なのかもしれません。
>翡翠様
人間って怖い!
その次が自然災害・・・
ホラー映画というか、怖い物語ってのはどうして生まれてきたのかを考えると、やはり本質はそこに戻っちゃいますよね。
キングの映画は大好きです。
まぁ、短編を映像化するのは難しいんだろうけど、そのあたりをうまく料理すると、いい映画が生まれてくるのかな。
つまらない映画もあるけど、それはそれでバカにしたりして、面白かったりしますよね・・・
>かめ様
実は俺も、騒がれている割には予備知識を入れないで鑑賞いたしました!
宗教も色々とありますけど、それにすがってしまう人間の弱さも痛感いたしました。自分がああいう状況に遭遇したらどうなるのかな~なんて考えると怖いですよね。
>swallow tail様
どうもお久しぶりです。
いや~ダイダラボッチに共感していただいてありがとうございます!
なぜだか宮崎作品に共通する部分が感じられましたよね。テーマは自然破壊の「もののけ姫」とは全く違うけど、自然を超えて神になろうとする恐ろしさなんてところは似てるのかな~
巨大化した虫なんてのは「ナウシカ」ですよね~
『つぐない』はこちらではもうすぐ公開。
予告編だけで期待大です♪
>あとでゾッとしました。様
いやはや、面白い仮説をありがとうございます!
ガスマスクについては異次元から侵入してきたモノが植物にも影響を与えていたのかな。多分、監督は『ナウシカ』を見たことあるのでしょう・・・
市民がガスマスクをつけていなかったのは、どういう症状が現れるのか研究材料にするためかな。まぁ、隔離されるのは間違いないでしょう・・・
市民が暗い表情なのは、トーマス・ジェーンの愚かな行為を目撃してしまったとか・・・もしかすると、彼らもまた悲惨な行為をやっちまったのかも・・・
その後のことを考えると、あまり希望は持てませんよね。それでもしばらくは寿命が延びたんだし、霧による症状が出なければラッキーだし・・・う~む、とにかく軍の秘密裏の研究ってのが一番怖いですね~
経験したくもないですよね~
軍の研究が原因なんだし、実際にありうるのは生化学兵器の実験事故あたりなんでしょうけど、まぁ、キングらしい突飛な発想。とにかく考えさせられる映画でしたよね。
エンドロールも楽しめました!
>miyu様
たしかに笑いたい部分はいくつかありました~
でも笑えない・・・
狂信女にしても笑えるはずなんだけど、実際にいそうな感じがするので笑えないんですよね・・・
ロープの件もおかしいんだけど、パニック状態になったら頭が働かないだろうし・・・
笑いたかったのに、驚愕のシーンを見たら、一気に笑いモードじゃなくなりました~
>アガサ様
この映画の場合は、原作を先に読んでいても楽しめますよね!さすがに逆パターンは面白くないかな・・・
ダラポンさんはキング原作の映画だと秀逸なんだけど、他の映画はどうなんだろうな~
俺も同じくホラー街道突っ走ってくれることを期待したいです~
>豆酢様
たしかにそうですよね~
「人間が最も怖い」というテーマのことを書きたかったのに、俺は書けませんでした。
色々想像すると、今後のことが最も怖いんだろうと潜在意識に埋め込まれたのかなぁ。
ちょっと考えると、原爆実験をしたアメリカ軍そのものでもあり、その後は全て研究材料になるはず。
反省することなく、これを究極の兵器にしてしまうことも考えられますよね・・・
先日観て参りました。
2つの前線がぶつかって霧が発生するってセリフが最初にあったけど、
狂信者と主人公達の2つがぶつかって発生する混沌や、
外と中の2つの存在がぶつかって発生する混乱の恐怖も霧とかけてるのかな?
とか考えたらよく出来たお話やなって思いました。
霧も混沌も恐怖もモヤモヤしたもんでジワジワ侵食していくもんですしね。
考えすぎかもしれませんが。
それはすごいところに気付きましたね~
なんだか当たってるように思います~
二つのことがぶつかり合うことなんて、各キャラの心の葛藤が全て当てはまるのかもしれませんね。そうやって考えると、奥が深い作品だったんですね。
目から鱗状態です♪
『ショーシャンクの空に』『グリーンマイル』とは、かなり後味の異なる作品。
同じモノを期待してはいけなかったと気付いた時は遅かった。
胴体半分と、虫攻撃でいやになり、軍人の俺には関係ない発言でゲンナリ。
群衆心理は描きガイがあったかもしれないけれど・・フランク・ダランボン氏が今作でデビューしたかったというほど、ご執心の作品?・・という感じでした。
どこで選択を間違えたのか?
女性が子供を心配し帰るというのに断ったから?
自殺は大罪だから?
諦めたから?
助かった全員の方の行動をトレースしたくなりました。
ラストばかりが印象に残る映画だった。
そして、マーシャ・ゲイ・ハーディンの狂気の宗教家!
結局、原作とは違うラストにしたことを考えると、原作はたいしたことないような・・・映像化不可能という小説に挑戦することが監督冥利に尽きるといったところでしょうか・・・
今度チェックするときは、助かった人を確認してから本編を見ようかな~(笑)
お久しぶりです、覚えておられますか?そるです。
本日、県内は先日の雨と低い気温のせいで近年稀に見る濃霧で、一面を真っ白で覆われていました。
幸い、午後からは気温が上がったおかげで、視界は開けてきたのですが……職場から、白いヴェールに閉ざされた外界を眺める様は、これがまさにリアル「ミスト」!(核爆
まあ、何が言いたいかと申しますと、記事冒頭の「ノーム、気をつけろっ!外は濃霧だ!」が私的に大ヒットで、公開直後から未だに笑えて困ってしまいます。いつも、ここの記事の“掴み”には唸らされますが、この秀逸さは群を抜いていると思います。
なんて、作品内容にほとんど関係ないコメントですみません。でも、この作品は大好きです。多分、このままいけば2008年の私的鑑賞作品第一位になるのは間違いないでしょう。
最後に、文字通り駄文乱文を失礼しました。それでは、これからもお互いに良い作品に出逢えるといいですね、ではでは。
放射冷却現象ですね!
ニュースで見ましたけど、寒々してくるというか、何か化け物が出現しそうな雰囲気ですよね・・・俺も視界10mくらいしかない濃霧の有料道路を走ったことがありますが(おいおい)、怖いというか、そのまま吸い込まれてしまいそうな感覚になるものです。
冒頭文は映画鑑賞中の序盤で決定しました(笑)これほど冒頭文を考えなくていい映画は大好きです。
この映画と『ブラインドネス』はSF映画に新しい活力を与えてくれたような、今後も人間集団心理に深みを与えてくれる映画が登場するといいですね~
ずっと気になっていて見られなかったので、元旦第一弾のDVDはミストにしました。
結末のやるせなさは、かなり高評価でした!
店の前を通過する時から霧の中を車で走っていくスローモーションが、彼らの不安な気持ちを高めていき、最後に繋がっていったところが絶妙でしたね。
ノーム、気をつけろ!外は濃霧だ!で、新春大笑いでした~
ドキドキさせてそこであれが来たら良かったのに~!!
それにしても怖かった。「ショーシャンクの空に」の監督だから、まあグロイ映像はないだろうと思ったらすごい気持ち悪いシーンいっぱいありましたね。小さい子が見たらトラウマになるでしょうね。それとあの宗教女と人々、怖かった。僕の住んでるとこもよく霧発生しますね~。
あけましておめでとうございます。
皆様のベストテンを拝見すると、この作品もかなり上位に食い込んでますね。俺も気に入った映画の一つであります。
序盤のチープな怪物たち。これが満点にならなかった要因でしたけど、狭い場所での人間模様やラストのやるせなさはグサリときました。
ノームという名前を聞いた瞬間に冒頭文が決まってしまった・・・あぁ。
>シャイロック様
運命というのは皮肉なものですねぇ。無情です・・
グロさに関してはキング原作だからしょうがないところですが、ラストの改編は監督自身によるもの。ダブルパンチでしたよね。
宗教狂いの女性なんて、普段からは想像できない人がやるともっと凄いのかもしれませんね。ほら、あなたの周りにも・・・って。