わずか2音でも映画がわかる・・・ドヴォルザークの新世界第4楽章の1小節目と一緒。
レンタルビデオ店でのカメオ出演には驚き!思わず笑ってしまいそうになりましたが、『卒業』のパッケージを見せた直後というのが効果大でした。相変わらずの音楽オタク・映画オタクぶりを発揮するジャック・ブラックのキャスティングも大成功でしょう。アマンダ(キャメロン・ディアス)がLAで予告編製作会社を経営しているという設定も面白くて、この映画自体の予告編にも惹かれてしまった自分も相変わらず商業ベースに乗せられやすいんだと再確認。その予告編で使われていた曲“We're All Alone”はリタ・クーリッジ版でしたが、オリジナルはボズ・スキャッグスの名曲。この曲がいつ流れてくるんだろうと楽しみにしていたものの、あっさり裏切られてしまいます。
さて、映画の内容といえば失恋したロンドン郊外に住むアイリス(ケイト・ウィンスレット)と恋人とケンカ別れしたアマンダが期間限定のホーム・エクスチェンジするもの。絶妙な設定でしたが、男女の違いはあれ、『カウチ・イン・ニューヨーク』(1996)でも似たようなアパート交換がありました。忙しい人間や傷心のために再起をはかりたいと願う人には夢のような話です。ロンドンに移動したキャメロン・ディアスとジュード・ロウの関係だけをみるといかにもハリウッド的でセックスネタが多すぎるためうんざりするのに、ケイト・ウィンスレットのほうはちょっと違う。近所に住む足の悪い脚本家アーサー(イーライ・ウォラック)を功労賞授賞式に参加させるというほのぼのした展開が待っているのです。
細かな台詞にもちょっとした伏線があり、ジュード・ロウがセックスロボットに見えたり、ジャック・ブラックが音楽の先生に見えたりして、小ネタも満載。ちょっと歩くだけのCMで3億円稼ぐキャメロン・ディアスに迷うことなく田舎道を歩かせるハイヤーの運転手も謎めいていて良かったし、脚本家協会の客席にスピルバーグが居たような気がしてならないところも良かった。最もじんわりくるのが涙にまつわるエピソードだったことは言うまでもない・・・
★★★★・
レンタルビデオ店でのカメオ出演には驚き!思わず笑ってしまいそうになりましたが、『卒業』のパッケージを見せた直後というのが効果大でした。相変わらずの音楽オタク・映画オタクぶりを発揮するジャック・ブラックのキャスティングも大成功でしょう。アマンダ(キャメロン・ディアス)がLAで予告編製作会社を経営しているという設定も面白くて、この映画自体の予告編にも惹かれてしまった自分も相変わらず商業ベースに乗せられやすいんだと再確認。その予告編で使われていた曲“We're All Alone”はリタ・クーリッジ版でしたが、オリジナルはボズ・スキャッグスの名曲。この曲がいつ流れてくるんだろうと楽しみにしていたものの、あっさり裏切られてしまいます。
さて、映画の内容といえば失恋したロンドン郊外に住むアイリス(ケイト・ウィンスレット)と恋人とケンカ別れしたアマンダが期間限定のホーム・エクスチェンジするもの。絶妙な設定でしたが、男女の違いはあれ、『カウチ・イン・ニューヨーク』(1996)でも似たようなアパート交換がありました。忙しい人間や傷心のために再起をはかりたいと願う人には夢のような話です。ロンドンに移動したキャメロン・ディアスとジュード・ロウの関係だけをみるといかにもハリウッド的でセックスネタが多すぎるためうんざりするのに、ケイト・ウィンスレットのほうはちょっと違う。近所に住む足の悪い脚本家アーサー(イーライ・ウォラック)を功労賞授賞式に参加させるというほのぼのした展開が待っているのです。
細かな台詞にもちょっとした伏線があり、ジュード・ロウがセックスロボットに見えたり、ジャック・ブラックが音楽の先生に見えたりして、小ネタも満載。ちょっと歩くだけのCMで3億円稼ぐキャメロン・ディアスに迷うことなく田舎道を歩かせるハイヤーの運転手も謎めいていて良かったし、脚本家協会の客席にスピルバーグが居たような気がしてならないところも良かった。最もじんわりくるのが涙にまつわるエピソードだったことは言うまでもない・・・
★★★★・
この映画、予告がそそりましたねぇ~。「絶対見るぞ」と思ったものです・・・。特にジュード・ロウの表情が良くて、今までハンサムだなんて思ったこともないのに、「素敵・・・」とノックアウトされてました。
が・・・個人的には、予告のほうがよくできていたのではないかと・・・。ジュードも思ったほど魅力的ではなかったし、かわいい娘に「女の人が来たのは初めてだね」と言わせるあたりは無理を感じました。
対して、ケイトのほうはベテラン脚本家とピアノを弾きこなすジャック・ブラックが素敵に物語を紡いでましたね。ケイトもきれいでした。
もちろん、キャメロンも今までになくかわいいとおもいましたけどね。
ほんわか、暖かくなったのは確かです。
もちろん、主役4人がみんな良かった!
映画ファンのツボもキッチリ押さえてくれましたよね。
キャメロン・ディアスって以前は苦手だったのに、「イン・ハー・シューズ」以来すごくイイ女優さんに見えてきました。
先日スマスマにジュードとキャメロンが出演していたんですけど、素の二人もとっても雰囲気がよさげでしたよ!
被災地の方々、大変ですね、、、
気をつけようがないことですしね、、、
もともとナンシーマイヤーズ作品好きでしたが
この映画、お気に入りになりました☆
キャストがいいのはもちろんのこと、
随所に遊び心があっていいですよねー
皆魅力的でした。
キャメロン、ほんとCMで稼いでますね
あのCMかわいくて大好き
まだ書き込みなどみられなかったので
ひそかに大丈夫かしらとご心配申し上げてました。
辰口町というところに住む友人も音沙汰なかったのですが
きっと問い合わせが殺到して不通だったのでしょうね。
余震にはくれぐれもお気をつけて。
ところで映画ですけれど
ただひたすらキャメロンに嫉妬の炎がメラメラでした(笑)
震源地近くではなくても度重なる余震には、そろそろなれてきた頃では?・・といったら不謹慎でしょうが、場所は違えども地震仲間。お察しいたします。とはいえ、まだいろいろとご苦労はおありかと。石川県全体の復旧をお祈りしています。
私もアイリス組のエピの方が好きですね。
映画ネタがとっても楽しかったですし、サプライズにはニヤリでしたね。
ラストの二人の涙にもらい泣き。。
おじいちゃんの階段上がりにも。。
被災者の方々は大変でしょうね。早く復旧出きるように願っています。
ところで、この映画はなかなか良かったですね。
アイリスとおじいちゃんの絡みに、一番泣かされました~
おはようございます・・・といっても、すでに夜になってしまいました(汗)
予告編は上手かったですよね~今年前半の予告編大賞はデジャヴとこれかな。
ジュード・ロウは『A.I.』で好きになったのですが、この映画もそれに次ぐくらい良かったかなぁ。「女の人が来たのは・・・」は上手かった!でもパブではモテていそうだったけど(笑)
ジャック・ブラックは音楽が好きですからね~自ら希望したのかな~なんて思っちゃいましたよ。
>ミチ様
俺もキャメロン・ディアスはずっと苦手。この映画でも好感度はそれほどアップしませんでした。まだまだ、チャリエンのイメージが残ってるのか・・・それともそれ以前のコメディか・・・
ジュード・ロウは男から見ても好感持てる男優です。もちろんジャック・ブラックも!!
>mig様
相変わらず脚本が上手いです!
これだけ温かくなれるラブコメを作り続けることができるってのはすごい才能ですよね~
キャメロン・ディアスの変幻自在な口の形。への字に曲げるところがなんともいえませんね。
>mako様
地震だいじょうぶです!
辰口ももちろん大丈夫。
いやぁ~それにしてもジュード・ロウファンの女性が多いですなぁ・・・カッパ頭のジュードもなかなかいいものですよ・・・
石川・・・大変でしたね。。
キャメロン&ジュードとケイト&ジャックのエピソードが、
同種でないとこがなかなかツボです。
あのおじいちゃんたちとケイトが・・・馴染んでる。。
キャメロン・ディアス・・・予想外に可愛かったです。
最近余震とともに体力の衰えも感じてしまうんです。震度1くらいの余震でもそのままずっと震えているような・・・やばいかな。
同じ震えるなら感動的な映画で温かく震えたい!
たいむ様もアイリス側ですね~
映画の小ネタなんか最高でしたよね!
>AKIRA様
なんだかんだいっても“涙のエピソード”はいい!
最近、ぱちんこCRアタックNO.1をやってるので、涙が出ると嬉しくなっちゃうんです♪
>由香さま
あのおじいちゃんも名優なんですよね~脚本に対するウンチクや映画の質が落ちてきたとか、なかなか楽しめました。
実際にも歩くのが困難だったのかな~なんて感じるくらいの名演技でした!