前半がどうしようもなく寒いギャグと力のないベン・アフレックの演技によって、ラジー候補もしょうがないかなと思わせたけど、フレッシュ・プリンス本人が登場してから盛り上がった!
【ネタバレあり】
ケヴィン・スミス監督がベン・アフレックと組んだ5作目の映画。公式ページの写真を見ると、ピーター・ジャクソンやマイケル・ムーアに似ている巨漢監督なのですが、この映画を作ったキッカケも娘が誕生したことが要因と言ってるくらいで、「仲間内で楽しく作ろう」といった雰囲気が出ています。アフレックの親友マット・デイモンも出演してるし、ウィル・スミス本人も登場するという和気藹々感。アフレックと破局前のジェニファー・ロペスはまずまずの演技で、子役のラクエル・カストロは名演技!・・・ダコタ・ファニングよりも子どもの素直さが表現できるし、彼女のほうが絶対にいいですね(単にダコタ嫌いなだけかも・・・)。
娘の学芸会に参加するというメインテーマとビデオ屋店員との恋物語。予定調和で単純な構成のターニング・ポイントがウィル・スミスとの会話だったから、映画ファン向けの内容なのかもしれない。『アイ、ロボット』ネタや『MIB』ネタも面白かった。あのミュージカル『スウィーニー・トッド』も最高だ!
やはり評価が高くないのは、脱力系の演技とさえないギャグ。後半には盛り返すのだけど、マイナスポイントは高かった。映画館の客層を様々で、中学生くらいの女の子がかなりいたけど、下ネタは平気だったのか?
★★★・・
・世界で一番パパが好き!@映画生活
【ネタバレあり】
ケヴィン・スミス監督がベン・アフレックと組んだ5作目の映画。公式ページの写真を見ると、ピーター・ジャクソンやマイケル・ムーアに似ている巨漢監督なのですが、この映画を作ったキッカケも娘が誕生したことが要因と言ってるくらいで、「仲間内で楽しく作ろう」といった雰囲気が出ています。アフレックの親友マット・デイモンも出演してるし、ウィル・スミス本人も登場するという和気藹々感。アフレックと破局前のジェニファー・ロペスはまずまずの演技で、子役のラクエル・カストロは名演技!・・・ダコタ・ファニングよりも子どもの素直さが表現できるし、彼女のほうが絶対にいいですね(単にダコタ嫌いなだけかも・・・)。
娘の学芸会に参加するというメインテーマとビデオ屋店員との恋物語。予定調和で単純な構成のターニング・ポイントがウィル・スミスとの会話だったから、映画ファン向けの内容なのかもしれない。『アイ、ロボット』ネタや『MIB』ネタも面白かった。あのミュージカル『スウィーニー・トッド』も最高だ!
やはり評価が高くないのは、脱力系の演技とさえないギャグ。後半には盛り返すのだけど、マイナスポイントは高かった。映画館の客層を様々で、中学生くらいの女の子がかなりいたけど、下ネタは平気だったのか?
★★★・・
・世界で一番パパが好き!@映画生活
わたしとしては後半特に泣かせていただきまして、全体的に楽しくみさせてもらいました。
ラクエルちゃんかわいくてホントに、ダコタは目じゃないって感じであります。
このまま伸びてほしい子ですね。
フレッシュ・プリンスいいとこさらいましたよね。
早速のコメントありがとうございました!
ラクエルちゃん、いいですよ。
俺がダコタ・ファニング嫌いなもんで余計にそう思うのかもしれませんが・・・
フレッシュ・プリンスという名前は初めて知りました(恥)。
子供にあんな下ネタ演技をやらせちゃっていいの?!と。
笑えるネタにしてもちょっとやりすぎですよね。
小さい子を連れたお母さんが結構いて、
「このシーンは見せてもいいの?」
と思ったシーンが何個かありました。
タイトルは超ぽのぼので、
「親子で見てね」的なんだけど、
ラブシーンやら、スカートをめくって見せる
とかは子供にはどうなんだろう?
ちょっと心配してしまいました。
困ったものですよね・・・下ネタは。
対象年齢がわからなくなってしまいます。
ギャグネタが豊富だということはわかるんですけどね・・・
>MATU様
邦題はファミリー向けとして売ろうという商魂が見え見えですよね~
下ネタは少なくなっているものの、明らかにファミリー映画としてヒットさせようとしているあざとさが感じられました。
この中途半端さもラジー候補ということに影響したのかな・・・
こちらからもTBさせていただきました。
私も実はダコタがちょっとだめなんです。
なのでラクエルちゃんに1票!
でも大きくなるとだんだん生意気っぽく(?)
なってしまうのでしょうかね…。
よかったぁ~俺だけじゃなくて。
ラクエルとダコタは同じ10歳のようです。
生意気になったダコタと同じだと思うと、これ以上ラクエルは生意気っぽくならないかもしれません(実際は知りませんけどね・・・)。
ここ数日の間、gooブログのコメントとTB機能がおかしいようです。気になさらないでください。
トラックバックありがとうございます。
確かにリヴ・タイラー演じるマヤの下ネタは中学生の女の子にはきついんじゃないですかね。それともいまごろは結構平気なんでしょうかね。ナゾですが、中学生に平気だった~なんて訊いたらあやしいですから訊けないなあ。
コメントありがとうございます。
別にPG12にする必要もないと思うのですが、この邦題だったら小さい子がいっぱい観てしまいそう(笑)
春休み公開ということもありますからね・・・
ま、笑点を見てるようなものだと思えばいいのかな(謎)