女先生の色香に戸惑う・・・
Why can't we be friends ? ~♪などと生徒に歌わせる先生っていいな。もちろん伝説的バンド“WAR”の大ヒット曲。生徒たちには様々な打楽器を持たせ自由に音楽を楽しませる。歌詞にしたって、友達のいない主人公ジェス(ジョシュ・ハッチャーマン)の心に響くはず・・・あぁ、それなのにジェスは先生(ズーイー・デシャネル)の色気に惑わされる・・・これでレスリー(アンナソフィア・ロブ)が転校してこなかったら、彼はネクラでオタクでヒッキーな男になっていたに違いない。
絵は上手いし、かけっこだって速い少年ジェス。しかし、アーロンズ家の家計は苦しく、女のきょうだいばかりのジェスは学校でも家庭でも居場所がないのだ。ちょっと変わった転校生レスリーが実は隣家に引っ越してきたことがわかり、彼の生活は一気に明るいものへとなるのです。かけっこに負けた悔しさは、活発なだけでなく想像力豊かな彼女の魅力により友情へと変化し、森の中への探検、秘密基地など、今まで体験できなかった子供の心を呼び覚まし、彼をファンタジーの世界へと誘ってくれる・・・
なんといっても秘密基地!今の大人なら誰しもが経験ある子供時代の遊び。家にテレビがないレスリーだけに、そこにテラビシアという彼らの想像上の王国を作り、攻め入るダークマスターやリスガーと戦うのだ。そうして心豊かに成長しつつあったジェスは現実世界に戻っても他人を思いやるいい子になっていった・・・美人教師によろめくまでは・・・あぁ、誘ってやれよと願う心も虚しく。
あまりにも悲しい事故。それを乗り越えたくましく成長する姿。少年の成長物語が基本なのですが、アンナソフィア・ロブの可愛さにも胸キュンとなるし、素直な妹メイビルや心を開いて巨人になったジャニスにも微笑ましいものがありました。それに工具店で働くお父さん(ロバート・パトリック)が理想の父親像でいい感じ。モノに触れればナイフとか金槌とかに変身できるからとても便利なはずです。
★★★★・
Why can't we be friends ? ~♪などと生徒に歌わせる先生っていいな。もちろん伝説的バンド“WAR”の大ヒット曲。生徒たちには様々な打楽器を持たせ自由に音楽を楽しませる。歌詞にしたって、友達のいない主人公ジェス(ジョシュ・ハッチャーマン)の心に響くはず・・・あぁ、それなのにジェスは先生(ズーイー・デシャネル)の色気に惑わされる・・・これでレスリー(アンナソフィア・ロブ)が転校してこなかったら、彼はネクラでオタクでヒッキーな男になっていたに違いない。
絵は上手いし、かけっこだって速い少年ジェス。しかし、アーロンズ家の家計は苦しく、女のきょうだいばかりのジェスは学校でも家庭でも居場所がないのだ。ちょっと変わった転校生レスリーが実は隣家に引っ越してきたことがわかり、彼の生活は一気に明るいものへとなるのです。かけっこに負けた悔しさは、活発なだけでなく想像力豊かな彼女の魅力により友情へと変化し、森の中への探検、秘密基地など、今まで体験できなかった子供の心を呼び覚まし、彼をファンタジーの世界へと誘ってくれる・・・
なんといっても秘密基地!今の大人なら誰しもが経験ある子供時代の遊び。家にテレビがないレスリーだけに、そこにテラビシアという彼らの想像上の王国を作り、攻め入るダークマスターやリスガーと戦うのだ。そうして心豊かに成長しつつあったジェスは現実世界に戻っても他人を思いやるいい子になっていった・・・美人教師によろめくまでは・・・あぁ、誘ってやれよと願う心も虚しく。
あまりにも悲しい事故。それを乗り越えたくましく成長する姿。少年の成長物語が基本なのですが、アンナソフィア・ロブの可愛さにも胸キュンとなるし、素直な妹メイビルや心を開いて巨人になったジャニスにも微笑ましいものがありました。それに工具店で働くお父さん(ロバート・パトリック)が理想の父親像でいい感じ。モノに触れればナイフとか金槌とかに変身できるからとても便利なはずです。
★★★★・
コメにURLを入れたらはじかれたので、
ひょっとしたらgooさんにフィルターかけられちゃったかもしれません。
以前もあったんですよ(;・∀・)
悲しい事故には違いないんだけど、
それを乗り越える沢山のヒントも散りばめられていて、
とてもいい作品でしたね。
親が子に読ましたいとのことらしいけど、
ペットや友達を亡くした時なんかにそっと読ませてあげたいかなぁ~と思いました。
kossyどのはそっちに反応されましたか。
それからレスリーはテレビを見ていないからああいう想像力があるという見方も出来ますね。
うーん、この点は当方見落としました。納得です。
アンナソフィア・ロブはいいですね。
でもどうしてもチョコファクのバルーンになってしまった彼女が暫くつきまといそうなのですが・・・
あの美人音楽教師は非常勤っぽかったですね。
だから個人的に生徒を校外見学に連れ出すことが出来たのかしら?
日本だったらああいう行為はPTAで糾弾されそう~って思いました。
あの音楽の時間だけは生徒たちがキラキラしてて楽しそうでしたね~。
巨人には笑ったけど、簡単に心入れ替えちゃってカワイイ。純粋な気持ちで観たい映画でしたねー
ロバート・パトリックは老けましたね~
T-1000のイメージも強いけど、Xファイルの印象も結構残っています。
今回は普通のお父さんを演じていたけど、陰では変身していたかもですね(笑)
アナソフィアちゃんは、系統的にはキーラやナタリー・ポートマン似の美人さんですね。将来が楽しみです♪
ファンタジー部分はとっても良かったけど、哀しい展開には号泣でした。暫く思い出すたびウルウルしそうです・・・
gooのスパム対策はときとして不便でございます。
それにしても、悲しい内容ながらも現実と向き合って、しかも妹思いの一面も見せてくれるし。きっとこのまま成長して、想像力豊かな大人になってくれることと思います。
俺も今後訪れるであろう悲しみを乗り越えられるか心配です・・・
>turtoone様
想像力が欠如してる世の中ですから、空想する力は大切ですよね。
秘密基地は思いっきりツボでしたが、全体的にもなんだか自分の過去を色々思い出させる部分が多くて困っちゃいました(汗)
アナソフィア・ラブちゃんは今後も楽しみです♪
>ミチ様
そうかぁ~非常勤だから好き勝手なことを!!
なんて、そういう教師のほうが固定観念にしばられてなくて画期的なことをするんですよね~
さすがに一人だけ美術館に連れていくのはどうかと思いますけど、彼をいじめられっ子だと気づいた優しい先生だと思えば・・・
>mig様
ロバート・パトリックにはいつまでもターミネーターの印象がつきまといますよね・・・
巨人のジャニスはかなり良かった。思わず声を出してしまいそうになりました(汗)
アナソフィアよりもインパクトあるし、少年が大人になってからもずっと心に残ったりして・・・
>由香さま
そっかぁ~~俺はX-ファイルって見てないからなぁ。
彼が出演する映画にはなぜかt-1000のイメージを追い求めてしまって、普通の鑑賞法を忘れてしまいそうです。
それでも老けちゃうと面影がさっぱりなんですが・・・
キーラ・ナイトレイやナタリー・ポートマン。う~む、なるほど。どちらかというと、脱がないナタリー・ポートマンのようになってほしいと願うのはオヤジ心のせいでしょうか・・・
良く出来ていたし、あんな広い場所で作れるってのも羨ましいです。
美人教師によろめく気持ちも良く判るので、最後は苦しかったですが、レスリーの気持ちを思うとかなり切ない状態で、残った者だけで決着付けてるのがチト腑に落ちなかったです。
>なんといっても秘密基地!
ですよねぇ!!(^^)
レスリーの想像力は桁違いだけど、私にもそんな時があったなーと、しみじみさせてもらいました。
最近の子供は外で遊ばないから、
現在大人のほうが反応する作品かも!?
あのお父さん、
昔はシュワちゃん相手に強かったのにねぇ~(爆)
ですよね~
あれだけしっかりした基地。「スタンド・バイ・ミー」ほど完成度が高くないところがいいですね。
美人教師についていってしまうこと自体は俺も共感してしまったけど、やっぱり独占しちゃだめなんですよね。
>たいむ様
男の子は女の子ほど想像力がなかったかな・・・
おままごととかを考えてみると、やっぱり女の子のほうが上!それでもジェスは絵も上手いんだし、男の子の中では想像力豊かなほうですよね。
俺にも想像力があればなぁ・・・
>えふ様
T-1000!
強かったですよね。
今の子供たちにも秘密基地の楽しさを味わってもらいたいな~などと思ってもみるのですが、今のお母さん方から見たらどうなんでしょ。
もっと安全に遊んでもらいたいと感じるのかな・・・
アナソフィアがいなければ、女先生の色香に迷っているところでした。
(危ない危ない)
ホントに今後が楽しみな女の子です。
(いや、いっそダコタちゃんのように成長を止めてくれた方がいいかも・笑)。
ハリポタのエマ・ワトソンは大きくなったら普通の女の子になっちゃったし…。
それにしても、ともやも秘密基地を作った世代なんで、こういう映画には反応してしまいますよね~!
秘密基地世代の輪!
不思議なもので、あの時代は誰もが作ったことあるんですよね~日本全国にどれだけの秘密基地が存在してたかと想像すると、妙に楽しくなってきます(笑)
それにしても女先生の気を引くきっかけとなったのはアナソフィアたんのアイデアだったんだし、それを独り占めするなんてね~
もしかすると彼女がいなければジェスの絵の才能も発見されなかったかもしれないっていうのに・・・
あの妹なんかは『ET』に出た頃のドリュー・バリモアの雰囲気もありましたよね。
ほんと将来が楽しみであります。
あの物語を暗示するような歌の流れもよかったです。
あんな綺麗な先生とのデート~♪
つい彼女に声がかけれなかったのは、
きっと罪なんかじゃありませんよ(くすん)
子供ながら「男」ってやつははまったく~ですけどね★
WARの名曲があんな序盤に使われるなんて!さすがにびっくりでしたし、物語を暗示する歌詞にも・・・
そっかぁ、彼女に声をかけられなかったのは罪じゃない。男性側からすると嬉しい意見です。女友達と美人教師じゃ別枠ですからね・・・
今後、彼は一生浮気をしない男に成長することでしょうね。
しかも美人だし・・・。
ああいうのは向こうでも珍しいんでしょうね。
あと、忘れちゃならないのは国語教師の優しい一言。
ちょっといやみなおばさん風だっただけに、
そのギャップがハマって涙腺が緩みました。
それにレスリーのようなGFがいれば、
文句のつけようがない学校生活を送れたことでしょう・・・。
俺もあんな授業なら何度だって受けてみたかった。思い起こしても、自分の音楽の授業の記憶なんてつまらないものだった・・・
先生の優しい一言ってはのジェスにとって生涯忘れられない言葉となるんでしょうね~彼女の言葉によって、映画では悪い人が全然いなくなっちゃったし・・・
たしかにレスリーみたいに可愛い子が近所にいたらと思うと・・・ジェスはぜいたくすぎる~~(笑)
あの音楽の授業シーン、大好きです。
Why can't we be friends ? 、
どこかで聞いたようなと
思っていたのですが、
WARが歌っていたんですね。
懐かしい名前です。
ありがとうございました。
俺はWARってリアルタイムで聴いたわけじゃなかったんですけど、かなりリバイバルされてMTVなんかで放映されてました。多分色んなミュージシャンが歌ってるんじゃないでしょうか・・・
それにしてもあんな音楽の授業、日本にもあったらいいですよね~
ああ、私もリアルタイムではないけどどこかで聞いたことあると思ったんですよねぇ。すっきり(笑)ホントあの音楽の授業が魅力的でしたよ。私も打楽器ポコポコしたいなぁ。あの先生じゃなきゃ微妙かもしれないですけどね。
そして父ちゃん。やっぱり強そうでした。年とったなーとは思いましたが。
TB失礼しますー。
自由に演奏させる教育なんて、日本でやったら上の先生にお叱りを受けてしまいそうですよね。
好きな打楽器を取れなかったといって、ケンカも起きそうな気がするし・・・
父ちゃんはいいですね~やっぱり強そう。無理な残業はしないでほしいです・・・
子供と大人の中間で、出会いがあって成長していく物語は「マイ・ガール」や「僕達のアナ・バナナ」など、素敵な物語が多いですね。
テラビシアは、CGが効果的に使われていて、なお素晴らしさを増していると思いました。
最後に凄いスピードで走っていたお父さん!あれは、やはりCG無しだったのでは?!
やっぱり少年の目には強いお父さん。
いつまでも越えられない存在であってほしいものです。
ほんとに成長物語というのはいい作品が多いですよね~自分に重ねちゃうことが多いからなんでしょうけど、映画って多くの人に支えられてるものだから、いろんな人の経験が詰まっているからでしょうね。
走る姿・・・やっぱり思い出しちゃいますよね。
(ただしドラッグを覚えなければ)。2人の10年後が楽しみです。マイケルランドンに似ている男の子の方は人のイイお父さん役をもうやっていそうですね(太りそうな体質ですが)。それにしてもシェリル・クロウは小学校の美人教師にも影響を与えてるとは。
ううむ、鋭い!
子役で人気が出た役者はなぜかドラッグにおぼれることが多いですもんね。カルキン君なんてどうしようもないし・・・
だけどドリュー・バリモアのようにちゃんとやってる女優だっている。
マイケル・ランドン・・・懐かしい~~
TBお邪魔します
アンナソフィア・ロブは完全に、主役を食っていましたよね。ことに男性陣にとって将来が楽しみな女優さんです。
あとなんとなく「スタンド・バイ・ミー」や「20世紀少年」の世界を彷彿させられて、大人達も懐かしさで胸が一杯になりますね。
ほんとに将来が楽しみな女優さんですよね。
子役としてもう1本ほどヒット作が生まれれば、もうそれだけでも満足なんですが・・・
アメリカ映画でも秘密基地が登場すると、子供たちは全世界共通なのかな~とも感じられて、嬉しくなってきます。
思い出したと書きましたが
となりのトトロとかを挙げてるひともいました。
ターミネーター!
あのおとーちゃんどっかでみたことあると
思ったら。
すっかり忘れてました。(笑)
想像力と秘密基地。
そんな時代もあったねと。(爆)
なんたらごっこは子供の特権。
でもそこから生きる力をつけてくと思うと
遊びも大事なんですね。
イマドキのゲームおたくや引きこもりんは
それすらままならないでしょうが・・・。
ネバーエンディングストーリーまで行っちゃうと、子供向け度が増すのですが、おとなも楽しめるファンタジーっていいですよね。
やっぱり「ターミネーター」を思い出せると、おとななんですよ、きっと。それこそ想像力の世界。もしかすると、森の影にシュワちゃんが隠れているんじゃないかと思えば、もうすでにファンタジーです(笑)
引きこもりであっても、想像力は豊かなはず。だけど、リアルの友達がいなくなって、結局は一人遊びになってしまうんですよね。
チャットとかしてたら他人との交流もあるんだろうけどなぁ・・・
しかし、子供が亡くなる作品はイヤ。
子供が乗り越え強く優しくなる為の試練は、友達の死でなくとも、他にいっぱいある。
二人を離れ離れにする理由は、大人の事情・経済的問題で十分。
その後、人との出会い分かれが成長させる。
人の和が広がる方が素敵。
お互いの新しい仲間を引き連れ再会する方が遥かに素敵。
田舎・森・教会・都会・本屋・画廊・スキューバダイビング・引っ越した部屋の壁の色・いくらでも素敵な再会が浮かぶ。。
秘密基地ってだけで、かつて少年だった大人は郷愁を感じるものです。女の子は普通立ち入り禁止なんですけど、それだけで彼女がボーイッシュだったことがわかりますよね~
たしかに子供が死んでしまうってのは・・・賛否両論になったこともわかります。でもまぁ、生きたままにするとありきたりのドラマになっちゃうかもです。
やっぱり男性向けの映画だったのかな~
確に、あのまま二人が一緒に成長したら、或いは離ればなれになっていたら、【ありがちな】恋愛モノ、再会モノになっていたかもしれませんね。
でも、その【ありがち=王道】も好きですし、なんといっても、あれだけ創造力豊かな二人ですので、是非とも、【ありがちではない=私の創造力を越えた二人の関係・相乗効果】大人編を見たかった。
子供が死別なんていや。『スタンドバイミー』も大大大大大好きですが、ラストのリバーフェニックスのその後はイヤです。
確か桃レンジャーも着ぐるみ着てる人は男性だったかな。俺の時代は赤影ごっこだった・・・もっと古っ!
ありがちな恋愛モノであっても良かったんだろうけど、ヒットはしなかったかもしれませんね。でも、2人で組んでファンタジー作品を創るアーチストになるなどと想像すると楽しいですね。まぁ、初恋が生涯の伴侶になるなんてのは現実的じゃないかもしれませんが・・・