『マトリックス』かと思っていたら実は『燃えよドラゴン』だった・・・
序盤戦は前作の続きのような雰囲気。伝説の殺し屋ジョン(キアヌ・リーヴス)の相手はロシアン・マフィアの首領ヴィゴの弟アブラム(ピーター・ストーメア)とその手下だ。イエローキャブの整備工場を装った麻薬密売現場で大暴れ。これで平和的解決し、ジョンは再び平穏な引退生活を送ろうとしていたのだが、彼の家にイタリアン・マフィアのサンティーノ(リッカルド・スカルマチョ)が現れ、血の契約のために渋々殺しの依頼を承知するのだ。
大暴れによって愛車マスタングはボロボロになるし、サンティーノによって家は爆破されるし、踏んだり蹴ったりの失意の中、イタリアに渡ってマフィアのカモッラのボスであるサンティーノの姉を暗殺するジョンであったが、今度は彼が標的となって、カモッラの殺し屋軍団から追われることになる。
前作と同様に激しいアクションが展開されるが、今回のジョンは柔道の投げ技が多かった気がします(一本背負いが2回)。暗殺軍団はNYの街のあちこちに潜んでいて、相撲取りみたいな男も登場します。いつ撃たれてもおかしくない状況の中、コンチネンタル・ホテルだけは中で仕事をしちゃいけないという殺し屋たちの掟が存在していて、ホッと一息つける場所。そして、今作では『マトリックス』シリーズ以来の共演となるローレンス・フィッシュバーン演ずる情報屋にも助けられます。
そしてクライマックスのアクションは何と『燃えよドラゴン』のような鏡の間!相撲取りと合わせて勝手にオマージュ認定しちゃいます(笑)。この場面で鋼の義手なんかが出てきたら、もちろん満点評価でしたが・・・。
前作よりも乗り切れなかったのは、復讐劇になってないところでしょうか。身内の誰かが殺されたとかじゃなく、渋々仕事を引き受けて、そのおかげで狙われることになったプロットのせいかもしれません。それでもラストのコンチネンタル会員はく奪の件とか、マネージャーのウィンストン(イアン・マクシェーン)の威圧感によって、また続編が作られそうとニヤニヤしてしまうこと間違いなしのエンディングでしたよ。
★★★・・
序盤戦は前作の続きのような雰囲気。伝説の殺し屋ジョン(キアヌ・リーヴス)の相手はロシアン・マフィアの首領ヴィゴの弟アブラム(ピーター・ストーメア)とその手下だ。イエローキャブの整備工場を装った麻薬密売現場で大暴れ。これで平和的解決し、ジョンは再び平穏な引退生活を送ろうとしていたのだが、彼の家にイタリアン・マフィアのサンティーノ(リッカルド・スカルマチョ)が現れ、血の契約のために渋々殺しの依頼を承知するのだ。
大暴れによって愛車マスタングはボロボロになるし、サンティーノによって家は爆破されるし、踏んだり蹴ったりの失意の中、イタリアに渡ってマフィアのカモッラのボスであるサンティーノの姉を暗殺するジョンであったが、今度は彼が標的となって、カモッラの殺し屋軍団から追われることになる。
前作と同様に激しいアクションが展開されるが、今回のジョンは柔道の投げ技が多かった気がします(一本背負いが2回)。暗殺軍団はNYの街のあちこちに潜んでいて、相撲取りみたいな男も登場します。いつ撃たれてもおかしくない状況の中、コンチネンタル・ホテルだけは中で仕事をしちゃいけないという殺し屋たちの掟が存在していて、ホッと一息つける場所。そして、今作では『マトリックス』シリーズ以来の共演となるローレンス・フィッシュバーン演ずる情報屋にも助けられます。
そしてクライマックスのアクションは何と『燃えよドラゴン』のような鏡の間!相撲取りと合わせて勝手にオマージュ認定しちゃいます(笑)。この場面で鋼の義手なんかが出てきたら、もちろん満点評価でしたが・・・。
前作よりも乗り切れなかったのは、復讐劇になってないところでしょうか。身内の誰かが殺されたとかじゃなく、渋々仕事を引き受けて、そのおかげで狙われることになったプロットのせいかもしれません。それでもラストのコンチネンタル会員はく奪の件とか、マネージャーのウィンストン(イアン・マクシェーン)の威圧感によって、また続編が作られそうとニヤニヤしてしまうこと間違いなしのエンディングでしたよ。
★★★・・
でもアクションは格段に進化!
なかなかの腕前で魅せてくれました。
あの終わり方はほんと。。気になりすぎます。^^;
この2作目の方が高評価の方が多いみたいですね。
アクションは満載で満足できましたけど、
復讐じゃないからか、アドレナリン上昇しませんでした(笑)
公園でのシーンはびっくりしました。
3作目は香港マフィアかなぁ・・・
やはり前作のような復讐もののほうが好きですね。
とはいってもアクションは派手で楽しめました♪
しかし...殺し屋さんがあんなにわらわらと....笑ってしまいました。
遅れましたが復活されて良かったです。
今後ともよろしくお願いいたします。
コメントありがとうございます。
巻き込まれ型のアクションもいいけど、
どうしても比較しちゃいますよね。
モチベーションが足りないというか・・・
今後も映画を積極的に観たいと思いますので、
またよろしくお願いいたします。
ボッコボコになってもまだまだ走り続けるマスタングを見ると
必ず思い浮かべるのが『バニシングIN60』(笑)
できればもっとカーチェイス増やしてほしいです。
最初のマスタングぼろぼろが凄かったです。
やっぱり派手なカーチェイスは劇場で!ですよね~
CGがあまり感じられなかったけど、
やはりCGは控えめにしてほしいですね。
自分もこの作品は前回の復讐劇で凄く魅了された部分もあったので、今回その復讐要素が少し足りなかったのは確かに残念ではありますね。犬の次は何で復讐スイッチが入るんだろうって考えながら公開を待ってた時もあったので^^;
でも本作で大分闇の組織の構図みたいなものが分かってきたのは面白かったですね。コンチネンタルホテルの裏サービスも多種多様になってましたし、次回作はシェフとか出て欲しいかも?
復讐要素が次から次へとなくなって、
天涯孤独となってしまいそうですね・・・残念。
もしかしたら次回は社会派要素なんてのを取り入れるなんてこともあるのかもしれません。
コンチネンタルホテルは面白いですよね。
闇の組織がどこまで壊滅するのか・・・
次回も痛快な作品になることを願います。