水野美紀にも「実が出た」と言わせる・・・
とにかく小ネタのオンパレード!“ホイ三兄弟”から始まる松尾スズキの締まらないギャグの数々。これがツボにはまれば腹が痛くなるほど笑えるハズです。そのオトボケキャラの魅力を十二分に引き出しているのが伊勢谷友介だったり菊地凛子だったりするのですが、伊勢谷は今年一番のハマリ役だったりして・・・
小ネタが中心の三木聡作品といえども、目的意識がちゃんとあったりして、プロットそのものも楽しめる。“死にモドキ”という得体の知れない臨死体験できる薬を求めて旅をするのですが、カメラマンの真島(松重豊)が失踪していたりしてミステリアスな雰囲気もある。それにホイ三兄弟を始めとして、映画ネタもあったような気がする。『ラストサマー』の蟹とか、笹野高史の『パッチギ』セルフパロディとか・・・DVD完全攻略版が出るまで待たなければならない。
それにしても、8月の一ヶ月で臨死体験ルポが1人15万円。ひょっとして死んでしまうかもしれないのに・・・高いか安いかの判断も難しい。それをカルト教団が手に入れたら大変だってこともありますからね。なにしろ「月刊 黒い本」というのが怪しすぎます。まぁ、登場人物がみな怪しいんですけど・・・
★★★★・
とにかく小ネタのオンパレード!“ホイ三兄弟”から始まる松尾スズキの締まらないギャグの数々。これがツボにはまれば腹が痛くなるほど笑えるハズです。そのオトボケキャラの魅力を十二分に引き出しているのが伊勢谷友介だったり菊地凛子だったりするのですが、伊勢谷は今年一番のハマリ役だったりして・・・
小ネタが中心の三木聡作品といえども、目的意識がちゃんとあったりして、プロットそのものも楽しめる。“死にモドキ”という得体の知れない臨死体験できる薬を求めて旅をするのですが、カメラマンの真島(松重豊)が失踪していたりしてミステリアスな雰囲気もある。それにホイ三兄弟を始めとして、映画ネタもあったような気がする。『ラストサマー』の蟹とか、笹野高史の『パッチギ』セルフパロディとか・・・DVD完全攻略版が出るまで待たなければならない。
それにしても、8月の一ヶ月で臨死体験ルポが1人15万円。ひょっとして死んでしまうかもしれないのに・・・高いか安いかの判断も難しい。それをカルト教団が手に入れたら大変だってこともありますからね。なにしろ「月刊 黒い本」というのが怪しすぎます。まぁ、登場人物がみな怪しいんですけど・・・
★★★★・
新屋英子にチュッパチャップスなめさせてる三木監督にも脱帽(笑)
小ネタが満載で楽しかったですよね(^^)
やや結末が見えてたことはありますが、一応サスペンス?タッチに進行していくストーリーも頑張ってて良かった。
先日、”古切手で作ったモナリザ”の新聞記事を見て、ひとり思い出し笑いをした私でしたw
なんだかヒゲが生えてるぞ~~!みたいな・・・最初から注視してしまいました(汗)
「実が出た」なんて思わず吹き出してしまいましたが、腹から笑うとコチラまでミが出そうですよね・・・
>たいむ様
小ネタの出し方が今までの三木作品よりも上手い!と思いました。松尾スズキのキャラのおかげかなぁ~
ストーリーにも満足。ちょっとだけ松重豊が物足りなかった程度で・・・
古切手でモナリザかぁ~最近、新聞読んでなかったからなのか・・・ううう。
強烈キャラが次々登場し、意外な役者さんの意外な演出、コスプレ?、コネタ、間、音楽、楽しめました。
でも・・カップラーメンの肉盛りを食べ、胸やけと消化不良をおこした感じ。
俺や遠藤やサヨコや目玉親父やチョロリに慣れてくる感覚が怖い。
伊勢谷さんや凛子さんが出演していることで、アングラ・脱力系はかっこいいと、安易に思いそうな若者への影響力も怖い。
クセになると、感覚が麻痺しそうで怖い、刺激物(作品)ですね。
初めてでしたか~
俺もヒットする映画ばかり見てたら、こういった笑える映画には出会えなかったんじゃないかと思っています。
脱力系の笑いにハマっちゃうと、なんだか中毒になっちゃいますよね。年に1本はこうした映画を見たい!と。
監督の人脈のおかげなんでしょうけど、有名俳優が普段見られないコメディアンに変貌するなんて、やっぱりすごいですね。まぁ、若者への影響はマイナス方向ではないと思うけど・・・笑いに転化してもらいたいものです。
いや~、脱力・・ながら強烈!
私にとっては初体験ムービーでした(笑)
凛子ちゃん。こんな役もいいですね。
バベルより良かった気がしました
独特の世界観ですよね~
こうした映画をお笑いの俳優じゃなく普通の俳優を使う贅沢さも評価点にプラスされました。
コメディアンが演ずるコメディ映画よりもずっといいですよね。
さすがにバベルとは比べることはできないけど・・・