時給500円というのは最低賃金法違反・・・
どうなることかと心配していたアニメの実写化映画。ところが、着ぐるみによる妖怪たちとか、VFXの効果はある程度満足いくものに仕上がっていた。幼い頃、初めて見たTVアニメのゲゲゲの鬼太郎は白黒でしたが、さすがにその衝撃度は全く感じられませんでした。俳優陣でもウエンツなんてどうなることかと思ってましたけど、ネズミ男の大泉洋、猫娘の田中麗奈、砂かけ婆の室井滋、子泣き爺の間寛平たちがソックリ度において充分カバーしてくれたと思います。
映画のストーリーとしては理解し難い部分も多く、大人が楽しむよりは子どもが鬼太郎の行動をどのように受け止めるのかという製作サイドの願いがあったのかもしれません。ネズミ男が妖怪石を盗んで換金した行為、小学生の健太が父親との約束のため妖怪石を秘匿し続けた行為、妖怪裁判で有罪判決を受けた鬼太郎と仲間たちがとった行為等々。大人の観点からすると、環境破壊や住民運動、バブル期を思い起こしてしまうテーマパーク建設のための地上げ行為、一方的な裁判制度、「憎しみは憎しみしか生まない」といった重要なテーマなど・・・ところがそれが上手く絡み合わないのが残念でした。
その他、健太と美香の父親(利重剛)が現総理大臣に見えてしょうがなかったこと。鬼太郎はあちこちで色んな約束をしてしまうけど、大丈夫なのか?と心配になってしまったこと。妖怪石を今日中に見つけなければ目玉おやじと砂かけ婆が釜茹での刑に処せられるのに、鬼太郎が健太を強引なやり方で石を奪おうとしなかったこと・・・これが重要なポイントになるのに、お子様たちにはどう映ったのでしょうね・・・
予告編でも見られたマトリックス風の目玉おやじや、一反木綿に乗ったときの疾走浮遊感、鬼太郎の家を取り囲んだ狐たちの特撮など、心地よいほどの映像もありました。もちろん一番の見所は鬼太郎の一瞬ハゲです。また、彼にはちゃんと両目がありましたので、彼の目が目玉おやじになったという噂はあっさりと払拭してしまいました。子どもにせがまれてしょうがなく鑑賞したお父さんには田中麗奈の太股と猫ダンスがオススメです。
★★★・・
どうなることかと心配していたアニメの実写化映画。ところが、着ぐるみによる妖怪たちとか、VFXの効果はある程度満足いくものに仕上がっていた。幼い頃、初めて見たTVアニメのゲゲゲの鬼太郎は白黒でしたが、さすがにその衝撃度は全く感じられませんでした。俳優陣でもウエンツなんてどうなることかと思ってましたけど、ネズミ男の大泉洋、猫娘の田中麗奈、砂かけ婆の室井滋、子泣き爺の間寛平たちがソックリ度において充分カバーしてくれたと思います。
映画のストーリーとしては理解し難い部分も多く、大人が楽しむよりは子どもが鬼太郎の行動をどのように受け止めるのかという製作サイドの願いがあったのかもしれません。ネズミ男が妖怪石を盗んで換金した行為、小学生の健太が父親との約束のため妖怪石を秘匿し続けた行為、妖怪裁判で有罪判決を受けた鬼太郎と仲間たちがとった行為等々。大人の観点からすると、環境破壊や住民運動、バブル期を思い起こしてしまうテーマパーク建設のための地上げ行為、一方的な裁判制度、「憎しみは憎しみしか生まない」といった重要なテーマなど・・・ところがそれが上手く絡み合わないのが残念でした。
その他、健太と美香の父親(利重剛)が現総理大臣に見えてしょうがなかったこと。鬼太郎はあちこちで色んな約束をしてしまうけど、大丈夫なのか?と心配になってしまったこと。妖怪石を今日中に見つけなければ目玉おやじと砂かけ婆が釜茹での刑に処せられるのに、鬼太郎が健太を強引なやり方で石を奪おうとしなかったこと・・・これが重要なポイントになるのに、お子様たちにはどう映ったのでしょうね・・・
予告編でも見られたマトリックス風の目玉おやじや、一反木綿に乗ったときの疾走浮遊感、鬼太郎の家を取り囲んだ狐たちの特撮など、心地よいほどの映像もありました。もちろん一番の見所は鬼太郎の一瞬ハゲです。また、彼にはちゃんと両目がありましたので、彼の目が目玉おやじになったという噂はあっさりと払拭してしまいました。子どもにせがまれてしょうがなく鑑賞したお父さんには田中麗奈の太股と猫ダンスがオススメです。
★★★・・
それなりに皆さんハマリ役でしたね。
大泉洋は最高~(笑)
鬼太郎に両目があったのかちょっと違和感ありました。確かつぶれてたかしてたんですよね?
アニメのどんよりした雰囲気はありませんでしたが、
それなりに楽しめました。
せめて下駄は扱いなれて欲しかったなぁと
それが残念でした。
(久しぶりに見た映画だったせいなのか、話の半分くらいは画面が暗すぎて見えなかったです)
父親役の俳優さん、本当によく似ていましたね。
>彼の目が目玉おやじになったという噂はあっさりと払拭してしまいました。
ともやも髪に隠れた左目が目玉のオヤジになった…と記憶していたのですが、どうやらオフィシャルの設定では違うようですね。
>田中麗奈の太股と猫ダンスがオススメです。
子供にはせがまれていません(結婚してないっつーの!)が、田中麗奈の太股と猫ダンスにやられてしまいました。
たぶんエンディングの猫ダンスは、DVDの特典映像に付きそうなので、そっちでさらに堪能したいと思います~(笑)。
私も、鬼太郎の目が2つあったのに、え?って。
>一番の見所は鬼太郎の一瞬ハゲです
猫麗奈ちゃんの一瞬の固まり方が良かったですw
一反木綿,木綿っぽい質感が見事!
目玉おやじ,もっと活躍してほしかったぁ~
鬼太郎の目は違和感ありました。。
私も白黒の「鬼太郎」世代です。
内容はともかく大泉洋が最高でした。
私も鬼太郎の左目が父だと思っていたのですが、コメントをいただいた方の情報では違っていたみたいです。
私も、あのダメ(?)パパが安倍総理に見えてしかたなかったのですが、製作側にそんな意図があるはずはなく、「あまり言わないようにしよう」と思っていました。
でも、やっぱりみなさん、思ってらしたんですね。よかった~~。(*^‐^*)にこ
私も鬼太郎の一瞬ハゲにたじろいだ一人です。いくら髪の毛を飛ばしたからって、つるっぱげになるなんて話、聞いたことありません。アニメでそんなシーン、ありましたっけ?
しかもパンフレットによると「2時間で生える」らしいです。
有名中高年俳優が喜々としてカメオ(?)やらチョイ役で出ていたりして、楽しかったですねぇ・・・。
私、谷○氏は亡くなったのかと思っていたので(ファンの方、ごめんなさい)、最後に出てきたときはびっくりしました。YOUもかわいかったし、この映画でこんなに楽しめるとは思いませんでした。
そうそう、鬼太郎がちゃんと両目があるのにも驚きましたが、ウエンツ君がハンサムだから許します(笑)。
一瞬ハゲには、ほんっと目が点になりました(笑)
洋さんも楽しそうにネズミ男やってましたが
猫は西やんに一番笑わせていただきました♪
予告で呼んだ~?!って出たときも噴出しましたが
それ以上の本編でのおもしろさ
予告で全部出さないでくれて、ありがとーーって
思っちゃいましたよ。
コレ、「バベル」の翌日観たので 程よい頭休めになりました。
目玉おやじは 昔のままの声で嬉しくなっちゃったし、
何と言っても、大泉洋が最高のハマリ役でしたね(笑)
この作品は、子連れ鑑賞が多いのかな?と思いきや、
熟年層のヒトリ鑑賞が多かったのには、少々驚きです。
野沢雅子の声が耳に残りますよね。
目玉おやじの声も最初から変わらなかったのが良かったです。
映画では大泉洋につきますね!
あれほどまでにそっくりな人はいないでしょう。
鬼太郎の目玉は漫画では絶対に出てこないところでしょうけど、あっさり見えたのはマイナスポイントだったかなぁ。
>かめきち様
ウエンツ君はウエンツ君。
まぁ、しょうがないです。
下駄といえば、最近自分でも履いてないのでどんな歩き方をすればいいのかわかりません(汗)
やっぱり、カラーン、コローン♪と音を立てなければいけないんでしょうけど・・・もともとの設定は下駄は鉛でできてるんでしたっけ?
>ともや様
猫娘に注目してしまうのは、中年男の悲しいサガ。
田中麗奈は大泉洋に次いでハマリ役だったと思います。
DVDの特典映像・・・俺も期待しようかなぁ~
てか、田中麗奈の魅力を再確認いたしました。
>たいむ様
固まりましたよね~あのハゲっぷりは(笑)
まぁ体を使った武器も無尽蔵ではないってことで、わかりやうい設定でした。
猫娘にしても、ずっと一緒にいるんだから知ってるんだろうけど、百年の恋も一瞬で冷めてしまうんでしょうね(笑)
>AKIRA様
漫画の実写化としては、成功した部類ですよね!
やはり目玉おやじと一反木綿が良かったです。
そして、ネズミ男、猫娘。
あとストーリーがもうちょっとよければ4点にできたのになぁ~