「永遠の弟」と評されるウォンビンだけど、「弟にしたい俳優」NO.1には選ばれないような気がする・・・
兄弟愛だけの映画ではなかった。兄ソンヒョンは生まれながらにして口蓋裂の障害を持っていて、周りからも冷ややかな目で見られ、父親は赤ん坊を捨ててしまう。母親はその子を拾ってきて当時身ごもっていた弟も無事生まれ、2人の息子を女手ひとつで育てあげるのです。母は生活のため高利貸しとなるのですが、支払いが滞るドゥシク食堂の息子が知的障害児。障害や職業の差別という扱いにくい問題もさらりと見せてくれます。兄ばかりに母の愛情が注がれてると信じていた弟が反抗的になり、申し訳なく感ずる兄が弟へ精一杯愛情を注ぐという、ありがちな兄弟の確執ですが、見事な演技によって感動を与えてくれました。
弟の度々起こす暴力事件などで、引いてしまうところもあるのですが、暴力を肯定的にとらえることなく、家族の愛を表現しています。そして因果応報。家族の運命は関わりのある人たちによってことごとく変えられてしまう・・・
高校時代に決闘した相手が。付き合っていた彼女の兄が。幼い頃借金取り立てに行っていた家が。それぞれ終盤に絡んでくる。そして、バーバリーの上着が最重要伏線となって、涙せずにはいられないクライマックスとなります。
女の子ミリョンが単なるエピソードでしかなかったことや、カメラの伏線が弱かったことなどのマイナスポイントさえなければ満点だったかも。暴力シーンに関しては、「ここは穏便に・・・」と祈るような気持ちで観るのもまた一興。
★★★★・
・マイ・ブラザー@映画生活
兄弟愛だけの映画ではなかった。兄ソンヒョンは生まれながらにして口蓋裂の障害を持っていて、周りからも冷ややかな目で見られ、父親は赤ん坊を捨ててしまう。母親はその子を拾ってきて当時身ごもっていた弟も無事生まれ、2人の息子を女手ひとつで育てあげるのです。母は生活のため高利貸しとなるのですが、支払いが滞るドゥシク食堂の息子が知的障害児。障害や職業の差別という扱いにくい問題もさらりと見せてくれます。兄ばかりに母の愛情が注がれてると信じていた弟が反抗的になり、申し訳なく感ずる兄が弟へ精一杯愛情を注ぐという、ありがちな兄弟の確執ですが、見事な演技によって感動を与えてくれました。
弟の度々起こす暴力事件などで、引いてしまうところもあるのですが、暴力を肯定的にとらえることなく、家族の愛を表現しています。そして因果応報。家族の運命は関わりのある人たちによってことごとく変えられてしまう・・・
高校時代に決闘した相手が。付き合っていた彼女の兄が。幼い頃借金取り立てに行っていた家が。それぞれ終盤に絡んでくる。そして、バーバリーの上着が最重要伏線となって、涙せずにはいられないクライマックスとなります。
女の子ミリョンが単なるエピソードでしかなかったことや、カメラの伏線が弱かったことなどのマイナスポイントさえなければ満点だったかも。暴力シーンに関しては、「ここは穏便に・・・」と祈るような気持ちで観るのもまた一興。
★★★★・
・マイ・ブラザー@映画生活
弟と言うより、恋人にしたい方ではないかしら。
彼もまた、兵役に従事するようで。
韓国の青春スターは、次か次へと湧いて出てくるようで、うかうかしていられませんね。
お国の事情とはいえ、酷な話です。
若手俳優も大変ですよね。
除隊しても人気があるかどうか心配だろうし・・・
でも、俺の好きな韓国俳優はおっさん達。
がんばれ!おっさん俳優♪
恋人にはしたくありませんけどね・・・
私はあまりウォンビンとは相性がよくなく、
韓国映画が好きな割にはいまいちノレませんでした。
でも、この映画はシン・ハギュンがよかったです。
確かに韓国俳優の得手不得手ははっきりしますよね。
俳優の顔がかなりクローズアップされるという特徴がありますから、それで引いちゃうこともあるし・・・
シン・ハギュンは良かったですね。
老け顔なのによく高校生役を上手くこなしてました。
ウォンビンの顔、結構好きなのでぜひ観てみたいんです♪しかもうちの母親も「連れて行って」とハートマークです(笑)
しかし、、、ウォンビンなだけに「穏便に・・」ってkossyさん狙ってるでしょぉ~(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
・・・す、すみません。また取り乱してしまいました・・・(笑)
毎度コメントありがとうございます!
この映画って興行成績が気になってます。
韓流シネフェスの方はかなりの入りなのに、こっちはがらがらでした。
もしかしたらウォンビンって飽きられたのかな?なんて思っちゃいました。
穏便に・・・もちろんダジャレですがな・・・
突然の書き込み失礼いたします。不適切でしたら本コメントは削除していただいて結構でございます。
映画配給会社GAGA宣伝部です。この度全米大ヒットの灼熱のヒーローアドベンチャー超大作
「サハラ -死の砂漠を脱出せよ」の6/11公開を記念して、
「“アドベンチャー・キング”を目撃せよ!」キャンペーンを実施することになりました。
下記URLにて「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」のオンライン試写のIDか、
チケットが当たるバナーを配布しております。よろしければ、下記URLへアクセスしてみてください。
期日・内容等の詳細は下記URLにてご確認ください。
URL: http://www.sahara-movie.jp/cp/
本コメントは削除していただいて結構でございます。
後半の哀しい展開には、さすがに辛くなりましたが、前半の、やけに自然なウォンビンのやんちゃ高校生っぷりが観てて微笑ましかったです。
シン・ハギュンの押えた演技もよかったですし、私は結構気に入りました…【マイ・ブラザー】♪♪
俺もいい映画だと思いました!
ウォンビンのやんちゃっぷりを見ると、どうしてもキムタクあたりを思い出してしまって・・・
キムタクも好きだし、いいんだけど、兵役から復帰したとき、どういう俳優になってるんでしょうね~
遅ればせながらTBさせていただきました。
バーバリーがキーだったんだって見たとき思ったのに、自分の感想に書く事無く、こちらを拝見して思い出しました^^;
私も良い映画だと思いました!
(ちゃんと泣きたかったなぁ・・)
俺も書きたいことを書けないというのがほとんどです。
ちゃんとメモをとってあるのに読めなかったり・・・(恥)
「一人が殴られたら、二人で殴り返しなさい。」という台詞も書きたかったのに・・・ツープラトン攻撃とか・・・
弟にも バタフライエフェクトの能力を上げたかったのに。・・(笑)
いろいろと伏線途切れていますが、力技でうるっときました。 八月のクリスマスや ラストプレゼンなどと同様この映画も 家族写真の使い方は 韓国流でした。
お勧めの映画でした。
あぁ、『バタフライエフェクト』の能力を・・・
韓国映画の力技ってすごいですよね。
今日『サマリア』を観てきましたけど、あれも力技・・・というか変わった映画でした。
意外と観てる人が少ないんですよね・・・
それは、奇遇だわ。。。
私も 見ていました。それも 今日。。
人が少なかったので韓国映画なのに韓流ではないらしい。。(笑)
今回は、力業ではなく 自然体だと思いました。それも無駄ないシーンばかりでした。ただ、公式ページを見ていないとやはり理解できないキーワードがありました。
「ソナタ」は絶対にわからんなぁ。。 日本では「カローラ」でしょうね。冬のソナタに 対抗していないことだけはわかりました。(笑)
今日でしたか・・・って、一日一回なので同じ回ですよね(笑)
今から感想を書こうと思うので、そちらもよろしく・・・
ようやく出たDVDで観てみました。
私も、カメラについてのエピソードがもっと掘り下げて
あったら、もっと良かったと思いました。
ウォンビンて、そういえば現在兵役中なんですよね。
「最近新作出ないのかな?」なんて本気で忘れてました。
兵役後は、「永遠の弟」から卒業してあらたな顔を
みせてくれるかもしれませんね♪
兵役だったのですね・・・
戻ってきて「永遠の軍人」にならないことを祈ってます。
「永遠の弟」もどこまで引っ張れるのかわかりませんけど、甘えた感じがやはり似合ってますよね~