島民100人の大移動!人数が多いと笑えますね。
島民は合計125人なのですよ。しかもほとんどの人が生活保護を受けているという貧しいサントマリ島。工場誘致という話があれば、そりゃ必死になりますよね。だけど、条件があって、島に定住する医者が必要だというのです。一人の医者が1ヶ月島にやってくることになって、何とかこの島を好きになってもらおうとウソを積み重ねる島民たち。憎めないウソばかりなのですが、やがてウソをつくことにも無理が出てくる・・・
釣りが下手なルイス医師になんとか魚を釣ってもらおうと努力するジェルマン。ルールを誰も知らないクリケットを楽しむ島民たち。医師の電話内容をすべて盗聴するおばさんたち。どれもこれもおかしい。思わず大爆笑してしまいました。
高齢化問題や失業問題を抱えながらも日々を楽しく過ごし、誇りを忘れない島民。結束も固いし、ウソの目的だって一人一人の生活をお互い思いやってるからこそだ。最後のルイス医師とジェルマンのやりとりも見物です。
それにしても代理医師って・・・ホラー映画かと思ったぞ。
★★★★・
島民は合計125人なのですよ。しかもほとんどの人が生活保護を受けているという貧しいサントマリ島。工場誘致という話があれば、そりゃ必死になりますよね。だけど、条件があって、島に定住する医者が必要だというのです。一人の医者が1ヶ月島にやってくることになって、何とかこの島を好きになってもらおうとウソを積み重ねる島民たち。憎めないウソばかりなのですが、やがてウソをつくことにも無理が出てくる・・・
釣りが下手なルイス医師になんとか魚を釣ってもらおうと努力するジェルマン。ルールを誰も知らないクリケットを楽しむ島民たち。医師の電話内容をすべて盗聴するおばさんたち。どれもこれもおかしい。思わず大爆笑してしまいました。
高齢化問題や失業問題を抱えながらも日々を楽しく過ごし、誇りを忘れない島民。結束も固いし、ウソの目的だって一人一人の生活をお互い思いやってるからこそだ。最後のルイス医師とジェルマンのやりとりも見物です。
それにしても代理医師って・・・ホラー映画かと思ったぞ。
★★★★・
原発は絶対反対です。
原発を全て閉鎖し水力・火力・風力へ。
チェルノブイリは明日は我が身です。
科学の名の元に、自然界に存在しないモノを作り出したツケは必ずくる。
(無宗教なので、神の領域とはいいません)
マトリックスで人間はウィルスという表現がありましたが・・背筋が凍ったのは私だけでしょうか。
目先の豊かさ・便利さ・利益のために、地球を危うくしている。
一人一人の集合が、村・町・市・県・国・世界。
一人一人が地球人の、認識を持つべきだと思います。
kossy様、資源のリサイクルの為に、分別ゴミ頑張って下さい(笑)
そういえば地元石川県でもずっと問題が残っておりました。仕事がなかなか見つからない過疎地で原子力発電所を建設するというもの。たしかに雇用は増えるかもしれないけど、専門職に就けるわけでもなく人数はほんの少しでしょうね。それよりも環境汚染が心配です。
行政としては税収という利点もあるし、賛成派の言うこともわかるんですけど、未来を見てないんですよね。
コメディではあるけど、社会派要素もある映画というのは好きです。笑っていたらガツンとやられてしまうような・・・
日本でも地方と都市の雇用比率の差が広がっているし、低賃金の海外研修生を雇わないと価格競争に負け工場が倒産し、温暖化による異常気象が続き、他人ごとではありません。
とはいえ、この作品は、コメディー。
工場誘致の条件である、医師を確保するため、村民が一致団結!大作戦!
ただ、笑って、観ていれば、よかったのかもしれませんが・・う~ん・・微妙でした。
あれだけのバイタリティがあったなら・・・
老人ばかりだし、そのうち人口は減っていくはずなのに、やはり島を守ることが大切だった。
ドリフコントのような部分がいっぱいありましたけど、真面目そうな人たちがギャグをやると笑っていまいますよね~
俺もそろそろかかりつけ医とか、年金のこととか考えなきゃだめかなぁ・・・じじくさい?
「幸せの象徴」なんですね。
いや~テレました。
スローライフもラクじゃない。
でも彼らは老人にしては信じられないバイタリティと
フットワーク。さすが鍛え抜かれた漁師さんたち。
どう見ても老けメイクをした中年俳優の
ドリフコントみたいな映画でした。
とはいえ、見終わってほのぼのしましたよ~。
スローライフがいいなんて、やっぱり都会人の感覚なんでしょうかね~
彼らは生活保護だけじゃ半月しかもたないって言ってましたから、けっこう大変・・・職業照会所に並ぶという日課が待ってますもんね~
普通の都会人なら、あの島に1ヶ月生活するなんて我慢できるかな・・・
気が気でなく見てしまいましたが、何となくそれもいいかなっと。
保護受けてるわけには、皆体格いいなあ、なんてのは言ってはいけないんですよね。
クリケット?こおろぎ?
受験勉強してた頃を思い出しました。クリケットとコオロギ(笑)なんで同じ言葉なんだろうなぁ。
登場人物に老人が多い映画って、なんとなくピンク色がかってますよね~ボケの問題も多いし、やはりボケ防止のためなのかもしれません・・・
先日はご相談に乗って頂いてありがとうございました。
留守をしていたので観る映画がたまっていて、とってもしんどい状態です(笑)
なにげに色っぽい映画でしたよね?
machineを分からないおばさまたち・・・あんなベッドタイムを過ごしていながら・・・ねぇ?
それにしてもクリケットってつまらなさそうなスポーツですよね。
machineひとつであそこまで引っ張るギャグのセンスもすごいですよね~
どうして脚になったのか、わからなくなってきました(笑)
俺が一番笑ったのはテレビのクリケット観戦と大移動のシーンだったかなぁ・・・
次から次へ良く思いつくなぁ…って。
そういえば盗聴おばさんの「Machine」(?)
思い出して吹き出しそう!
フランス語でしたもんね~
俺もよくわかりませんでした(汗)
クリケットを知らないってところもそうでしたよね。
これはほんわか、しかも笑える。
観客が多そうなときを狙うといいかもしれない。
この映画よりも、『いつか読書をする日』の観客数がすごかった!補助席まで使ってたし・・・
いつでも駐車場お教えしますよ(笑)
>mugi様
ケベックって、どの辺りなのかもさっぱりわからないカナダの地理には疎いkossyです。
フランス語圏だったから、クリケットに無知だったのでしょうか。アイスホッケー人気は凄かったですよね~
日本の地方においても工場誘致はよくある話ですけど、最近は派遣社員ばかり募集してるし・・・考えてください!県知事様。
それにしても、カナダでも過疎化は深刻なのでしょうね。現実も映画のようなラストだといいのですが。