パンデミックとは感染症が流行すること・・・ということは、呪縛霊のような固定のものとは全く関係ないような・・・
それでもこの呪怨シリーズのハリウッド第2弾ではカヤコもトシオもアメリカへテレポーテーションしてしまう。時間も自在に操ることができるんじゃないか?とも感じてしまいますが、それは映画のトリックでした。とにかく、登場人物が3つのグループに分けられていて、新たに幽霊屋敷に忍び込む3人、前作での被害者の妹とジャーナリスト(エディソン・チャン・・・なぜ?)、そして最後までどんな繋がりがあるのかわからないシカゴの家族。まるで最近の流行である映画の構成そっくりでした。
ホラー映画にこんな構成が必要あるのか?という疑問はさておき、いつもの呪怨の展開と3つのストーリーがどう絡むのかというサスペンスのような雰囲気。それに、日本語吹替版のため、アメリカ人と中国人がどうやって日本人と会話しているのか・・・そんなことを考えながら観ているとホラー映画であることすら忘れてしまいます。また、その吹替え担当がハリセンボンと森三中・・・森三中はまだいいのですが、ハリセンボンのやる気のない棒読み台詞では映画にのめり込めません。
なんとなく筋が読めてきた終盤になると、眠気が襲ってきました。トシオのテレポーテーションではなく、生き残った女子高生アリソンがアメリカに連れてきたようでした。トシオが病原体だとすると、キャリアであるアリソンが全米を歩き回れば、感染症も流行するのかもしれませんね。次回作があるのなら、トシオとカヤコのコピーがいっぱい生まれるのかもしれません・・・それは結構怖いかも・・・
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それでもこの呪怨シリーズのハリウッド第2弾ではカヤコもトシオもアメリカへテレポーテーションしてしまう。時間も自在に操ることができるんじゃないか?とも感じてしまいますが、それは映画のトリックでした。とにかく、登場人物が3つのグループに分けられていて、新たに幽霊屋敷に忍び込む3人、前作での被害者の妹とジャーナリスト(エディソン・チャン・・・なぜ?)、そして最後までどんな繋がりがあるのかわからないシカゴの家族。まるで最近の流行である映画の構成そっくりでした。
ホラー映画にこんな構成が必要あるのか?という疑問はさておき、いつもの呪怨の展開と3つのストーリーがどう絡むのかというサスペンスのような雰囲気。それに、日本語吹替版のため、アメリカ人と中国人がどうやって日本人と会話しているのか・・・そんなことを考えながら観ているとホラー映画であることすら忘れてしまいます。また、その吹替え担当がハリセンボンと森三中・・・森三中はまだいいのですが、ハリセンボンのやる気のない棒読み台詞では映画にのめり込めません。
なんとなく筋が読めてきた終盤になると、眠気が襲ってきました。トシオのテレポーテーションではなく、生き残った女子高生アリソンがアメリカに連れてきたようでした。トシオが病原体だとすると、キャリアであるアリソンが全米を歩き回れば、感染症も流行するのかもしれませんね。次回作があるのなら、トシオとカヤコのコピーがいっぱい生まれるのかもしれません・・・それは結構怖いかも・・・
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遺産相続目的にただ歩くだけで、こんなにも三人が仲良くなれるのだろうか???
と思っていたのですが、目的について結局三人は元の生活に戻りましたが、国境を渡るときの決断は、損得なしの無心の境地だったのかな。
何も無い荒野をただ歩くだけでしたが、世界遺産の道というば、みな興味もあるんでしょうね。
天然コケッコのロケ地が近い、温泉津~大森銀山までの石見銀山が世界遺産になりました。
ただ歩くだけに、きっとひとりひとりの希望と勇気が湧き上がってくるのでしょうね。
この吉本芸人達の声優っぷりは、ここ数年の映画の吹き替えの中でも一番酷かったんじゃないでしょうか?久々にお金返せって言いたくなってしまいました。
総じて全員もの凄く下手だったんですが、個人的に際立っていたのはまちゃまちゃだったと思います。彼女の声を聞くたび何度しかめっ面したことか・・(汗
山ちゃん(山寺宏一)も言ってましたが、ホント安易なタレント起用とかやめて欲しいものです。
メビウスさんの助言で字幕は避けたのですが
字幕で観ても、昔のよーな「恐怖」を感じるこ
とが出来なくなってしまったのは、伽椰子に対
する免疫力が出来てしまったから?
アメリカでの伽椰子とトシオの呪い方は、も
う少しひねって欲しかった印象。来年には、邦
画もハリ版も「3」が控えているみたいです(汗)
ご心配かけまして申し訳ない。
『サンジャックへの道』はあやうく見逃すところでした!
全く期待してないところで、いい作品に出会えると嬉しいものですよね~
まぁ、このパンデミックのように期待してないけど、さらに裏切られるということも・・・
>メビウス様
まちゃまちゃとは気づかなかったです・・・しかもあの女性は『フラッシュダンス』のヒロインではありませんか~~
おっしゃるとおり、近年の吹替映画の中でもダントツに酷い声優陣でしたね。
チケット売り場で「呪怨、一枚」と言うと、「吹替えしかありませんが、よろしいでしょうか?」と店員が答えたことが全てを物語っていました(笑)
一人くらいはアイドル・お笑いを混ぜてもいいかもしれないけど、ここまで大勢ではね・・・
>たましょく様
吹替えじゃなかったのですね・・・羨ましいです(笑)
恐怖そのものは変わらないけど、現像液から飛び出てきたり、写真がいっぱいあったりと、新しい手法だけはありましたよね。
どうせハリウッドで作るんだったら、ゾンビみたいにいっぱい出てきて欲しいと思うのは俺だけでしょうか・・・
ヒジョーにご無沙汰しておりました、覚えてらっしゃるでしょうか・・・OKです。
このたびblogはじめましたのでご挨拶に伺いました。 またご指導ご鞭撻よろしくお願いします。
“パンデミック”観ましたが、さすがに同じような事の繰り返しでテンションもダダ下がりですね・・・
まぁ今後、カヤコとトシオのコンビが始末に終えないイキオイで大暴れし・・・海外メジャーでのホラーキャラクターの地位を確立してくれる事を願ってます。
・・・将来的にはジェイソンとかとガチンコで戦って欲しいです・・・
では、またお邪魔します。
<OK>
なんだか、旧友に再会できたような気分でございますよ!
gooのHPではお世話になりました。
俺の記事もOK様の影響がかなりあるんじゃないかと思うのですが、その点では映画レビュアーの大先輩ですよ。
パンデミックは本当に今までと同じパターンですよねぇ。
もうちょっとハリウッドを意識した作りというか、一家族だけじゃなく、大暴れするような展開にしてほしかったです。
ジェイソンとガチンコ勝負・・・でも彼らの腕力はなさそうだしなぁ・・・(笑)