どうしても我慢ができず…
これをAmazonポチっとしてしまった。
明日が…もう今日か!
すげー楽しみで仕方がないのだが、怖いのは4月の月末。
既に残高をオーバーしている。
頼みの誕生日に収入がなかった場合、リボルビング払いを使うしかない。
出来れば使いたくないリボだが、払えないよりはましだよね。
楽曲に関してはこの上なく雑食性が強い僕だが
そんな僕でも断言できる。
「今一番好きなアーティストはブッチギリで
back numberである!」と。
KAN、さだまさし、ロクセンチ、あいみょん、小田和正 etc.
数え上げたらきりがないほど次点のアーティストがいるけど、仏恥義理。
そういう僕の「back number歴」は全然長くない。
2016年の年末に「アンコール」買ってからだからアマ中のアマ。
でも、このアルバムにすっかりはまってずっと聴いてた。
ここ2年ぐらいは毎日お風呂でお気に入りを歌う日々。
ハマった理由はいくつかあると思うので挙げてみる。
①歌詞に英語がほぼ出てこない。
僕が歌詞をかみ締めてる曲でしか確かめてないけど。
これが最大の理由だな。
英語アレルギーの僕にとって、単語はともかくフレーズで英語が出ると
「ちょっと何言ってっかわからないっす」
になってしまうのです。
極端に言うと気分が悪い。
意味が分かるって大事だと思うのです。
②歌詞のストーリー性と詩的センスが好き。
僕が憧れていても書けない歌詞を書けるのが「清水依与吏」。
素敵な歌詞を書く方は大勢いても僕が書きたいと憧れるのはこの人の歌詞だけ。
宗教団体のトップにいたら入信してしまいかねない。
③その他
メロディー、歌声、色々好き。
だけどやっぱり歌詞の比重が高いな。
そんな、back numberで今「お風呂で聴く18の曲」についてなんか書きたくなりました。
書く順番はお気に入り度の低い方から。
僅差だけどね。
◎君がドアを閉めた後
素敵ポイント
「線路沿い家までの道を
缶ビールと想いでを一人ぶら下げて」
説明できないけどグッときちゃう。
ただ、この曲には少し違和感を感じるところもあって
「君とよくこの道を商店街の帰りに
近道でもないのになぜかいつも通って帰ったね」
黒い黒猫的な。
「よく」なのか「いつも」なのかわからないのが残念なのです。
◎ハッピーエンド
素敵ポイント
「あなたが勇気を出して初めて電話をくれた
あの夜の私と何が違うんだろう」
すげーしみます。
「はじめて電話するときには いつも震える」って某プリプリのヒット曲にもあるね。
何も変わってないのになんで別れなきゃいけないの?って叫んでもいい所。
あとね
「泣かない私に少しほっとした顔のあなた
相変わらず暢気ね そこも大好きよ」
別れ話を切り出された時、泣かない女性ってもう心が離れてる可能性が高いと思うのです。
まだ大好きなのに泣かないって素敵な女性だなぁ。
余談だけど、「泣かない君が 泣けない俺を 見つめる」って僕の大好きな歌にある。
別れ話を切り出された時、女性は泣かない方が印象が良いと思っちゃう。
泣かれると余計冷めるのが男心とか言ってみるテスト。
タイトルが何故「ハッピーエンド」なのかは、僕にはまだ分からないですが。
◎クリスマスソング
素敵ポイント
「会いたいと毎日思ってて
それを君に知って欲しくて」
若かりし頃を思い出すね。
毎日会えなくてもせめて電話ぐらいしたいと。
毎晩電話してた思い出があるよ。付き合ってもないクセに。
そして当然のごとく家電だったので請求は親に行くんだよね。
で、怒られるのです。数万の請求が来たとか。
毎晩何時間話してたんだって謎だね。
でもいい思い出。
残念なのはクリスマスソングになったがために安っぽくなってしまった感が僕にはあるのです。
日常を切り取った曲だったらもっと好きだったなぁ。
◎恋
素敵ポイント
「想い通りにならない事が
多いのは今に
始まったわけではない
でもできるなら
あの子の事だけは
神様仏様なんとか
なりませんか」
2番のAメロまるごとバナナ。
この言い回しからこの主人公は中3なのかな?って思ってます。
僕が中3の時に眺めていた女の子とはほぼ話せずじまいだったけどね。
うぶだよね。中3って。
関係ないけど、神様と仏様を同列に扱えるのは日本人のいい所だよね。
語呂の関係で仏様神様ではなく神様仏様になっちゃうけど。
◎光の街
素敵ポイント
「借りてきた映画は夕飯の後観ようねと
はりきってるけどいつだって君は寝てしまう」
うちの奥さんもすぐ寝ちゃいます。
録画した映画を観るタイミングがものすごくシビア。
この寝ちゃうって、うたたね的にテレビ観てるうちに寝ちゃうとかそういう類だよね?
歯を磨いて、布団に入ってがっつり計画的に寝るタイプだったらひく。
◎わたがし
素敵ポイント
「水色にはなびらの浴衣がこの世で一番
似合うのはたぶん君だと思う
よく誘えた 泣きそうだ」
ブワッと頭にわくのは待ち合わせに現れた女の子を見た瞬間のトキメキメモリアル。
誘った勇気とか、可愛すぎる浴衣姿とか。
色々と湧き上がってドキドキしちゃう始まりだなって。
これも中学生が主人公かなって思います。
◎日曜日
素敵ポイント
「あの日君がこっちを向いてバカねって
笑ってくれた時 きっとあの時に変わったんだ」
前にこの曲についてなんか書いた記憶はあるけど何を書いたか覚えていない。
とにかくどこを切り取っても「幸せに満ち溢れる2人」がいるんだよね。
こんな夫婦でずっといたいって思う新婚さんも多いんじゃなかろうか。
現実はそう甘くないけど、頑張ってほしいと思うよ。
妥協できるところは妥協するのが幸せの秘訣だと「自称幸せ野郎」がお届けします。
◎SISTER
素敵ポイント
「泣かないで
君が費やしたすべてが意味を持つその時まで
あの雲の先できっと きっと」
僕が選んだ曲の中では珍しい抽象的な歌詞なんだよね。
とにかく目標に向かって進んでいれば、何かしらの成果はでるから。
そんな感じの応援歌ととらえております。
◎繋いだ手から
素敵ポイント
「繋いだ手からこぼれ落ちてゆく
出会った頃の気持ちも 君がいてくれる喜びも
僕はずっと忘れていたんだね」
瀬戸際カップルの男性がホントにギリギリで思い出した大切な事。
光の街に「思い出は時間をかけて美しくなってゆくけど」って歌詞がある。
初心っていう思い出はえてして時間が経つと忘れちゃうもんなんだよね。
瀬戸際なカップルさんは聴いてみると色々と思い出すかもしれません。
僕は奥さんを初めて見た時の景色を今でも覚えている。
今とは全然違う人だなぁって思って笑えます。
疲れてきたので、今日のところは半分で。
今気が付いたけど、ハッピーエンドってベスト盤にしか収録されないパターンなのかな?
前半9曲がお蔵入りにならないことを祈って(笑)
後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。
ではでは。