僕は飽きっぽいのでよく聴く曲が日々変化していく。
そんな中、ここ1ヵ月ぐらい僕チャートをにぎわし続けている曲を書いてみるよ。
今日は女性編と題して特に気に入ってる5曲をご紹介。
御多分に漏れず、古いのが多いですがある意味新鮮かもしれないですな。
では早速。
◎西野カナ/もしも運命の人がいるのなら
先日活動を休止されたという噂のカナ西野。
彼女の曲はどこかでディレイがかかって僕の心に届くので数年遅れて僕の中で流行る傾向にある。
トリセツ
↓
Darling
↓
君って
↓
もしも運命の人がいるのなら
という感じで襲ってきている。
発売順は、君って(2010年)→Darling(2014年)→もしも運命の人がいるのなら(2015年)→トリセツ(2015年)
だから、順番通りには襲ってこないんだねぇ。
歌詞としては運命の人を待っている風な流れで最後に
「その日まで やっぱり… 待てないわ」
で終わっちゃう。
待てない場合、探しに行くのだろうか?
まぁ、運命の人なので待とうが探そうがその時が来れば逢える。
そんな感じがするのかな?
そもそもタイトルが「もしも運命の人がいるのなら」だからね。
いない可能性も多々あると感じているのだろう。
離婚という現象があったり、一生独身という人がいたりするわけだから
運命の人がいる説の方が危うい雰囲気。
僕としては「運命の人は初めからいる訳ではない派」です。
「運命とは切り開くもの」って誰かが言ってたとかいないとか。
運命の人という人物がいるというならそれは自分でそういう風に変えていくのです。
僕はそう思うな。カッコつけちゃったかな。
とりあえず、ジャブでカナ西野。
お次は。
◎今井美樹/雨にキッスの花束を
後から発覚した衝撃が多い曲です。
「YAWARA!」の2代目オープニングだとか。
「YAWARA!」と言えば永井真理子のミラクル・ガール1択って感じの僕です。
テレビを観ないんだよね。
そして、作曲者がKANだと!
これマジで知らなかった。
そりゃー好きになるわな。
もの凄く幸せまみれの歌詞だから、なんか「YAWARA!」っぽくはないかなって。
「YAWARA!」のマンガの最後は幸せだった気がするけど、途中はね。
まぁ、この時代のアニソンってそんなもんだったのかな。
いまだに「そばかす」がアニソンだよって言われても納得できないし。
曲としては最高に好きです。
特にこの箇所
「雨が作ったしずくの輪 今 くすり指に落ちたよ
一生一度の思い出 幸せにして あなたが好き CHU! CHU!」
ここが涙が出ちゃうポイントだな。
年取ると涙腺がボロボロになるね。
とりあえずアニソンとは思えないという結論で。
KANにカバーして欲しいな。CHU! CHU!
では次。
◎ピンク・レディー/逃げろお嬢さん
ウォンテッドじゃないです。
B面の方です。
ここにもあったな、B面の方が素敵な1枚。
実をいうと今はじめて僕の中で流行しているわけではないんだよね。
大学の時、友達との二人の間で流行ってた曲なのです。
B面だしピンク・レディーとしてはマイナーかもしれないけどすごく好き。
ちなみにピンク・レディーで僕が1番好きな曲はカメレオン・アーミーです。
変?
少し歌詞について疑問を呈するのコーナー。
「三つ数えるそのうちに ワン・ツー・スリー エンド
ワン・ツー・スリー 三つ数えるそのうちに」
とあるが、これって三つじゃなくて七つ数えてないかい?という疑問。
あと、
「逃げろ!逃げろ!逃げろ!お嬢さん 奴から逃げろ
逃げろ!逃げろ!逃げろ!お嬢さん 地球の果てまで」
「奴」って誰だかわかんないんだよね。
ついでに小学生みたいなこと言うと「地球の果てまで」逃げると戻ってくるというギャグマンガのオチ。
そんな感じだけど、素敵な曲です。
あと2曲!
◎桜田淳子/夏にご用心
まぁ、名曲だし今更語ることもないか。
この曲の僕ポイントは
「あぶない あぶない
夏はほんとに ご用心」
のところだね。
ここをいかに気持ちよく心を込めて、ちょっと声を鼻にかけて歌うかがカギ。
1度はカラオケで歌ってみたい曲だな。
ノリノリだよねぇ。素敵。
ではラスト。
◎欅坂46/手を繋いで帰ろうか
僕の感想だけど、初めて聴いた時「乃木坂?」って思った曲です。
爽やかなアイドル路線の曲な感じ。
僕の欅坂のイメージがなんか暗い感じだったからなのでしょう。
実際、乃木坂も欅坂もよく知らないし行ったことは…あるな。関係ないけど。
乃木坂の曲で「シークレットグラフィティー」ってのがある(←好き)のだが
みんなに内緒で付き合っててそれをバラす瞬間の曲が好きなんだろうか?秋元康は。
確かにみんなに内緒で付き合うのって楽しいよね。
でも僕は「こーすけくんって、なんでも顔に書いてあるよね」
な人間なのですぐバレます。ホホホ。
滅茶苦茶早口な曲なので歌うにはかなりの鍛錬が必要だけど、練習してみようかな。
まとめると
こんな感じになりました。
明日、「男性アーティスト編」をご紹介できるといいなぁ。
後述になりましたが、敬称略システムでお送りしました。
ではでは。