書こうか書かないか迷い何日か経ってしまいましたが書こうと思います。
皆さんご存知かと思いますが先日多岐に渡り国内レースをカメラマンとして報道してくださっていた高木さんが亡くなられたという突然の連絡がありました。
その1週間前の輪島でいつも通りお仕事されている姿を拝見していたので、あまりに突然の出来事で今だに実感が湧かないと言うのが正直なところの感想です。
高木さんとは高校一年生の時に
「よく名前を見かけるね!」
声をかけていただき、それ以来沢山のレースでお会いしてきました。
僕が高校生の時は高校生のレースを報道してくださる人は高木さんくらいしかいなく本当にお世話になりました。
国内の種目を問わずあらゆるカテゴリーのレースを報道してくださっていた高木さんがいなくなるのは自転車界にとって非常に大きなものを失ったことだと思いますが僕たちのするべきことは落ち込むことではなくこれからも高木さんにまた報道してもらえるような走りをすることです。
天国の高木さんにもっといい走りを見せられるように僕はこれからも走り続けます。
↑高木さんに初めて声かけていただいた頃、高校一年生の時の写真。もちろん写真は高木さん撮影です。
ご冥福をお祈り致します。