ダメいぬ 鼓太郎のぼやき日記

立派なビーグルの洋犬なのに、お父しゃんからこてこての日本名を付けられたダメいぬ鼓太郎くんの"ぼやき日記"

受験生の おかあさぁ~ん~

2010-02-23 00:47:06 | ビーグルのぼやき
「受験生のおかあさぁ~ん~」 の話の前に・・・



昨日の記事、「長寿の秘訣」のコメントありがとうございます。

わが子たちの命、改めて考えて・・・

みなさんの気持ちに感動しているハハです。


そんな、今日。

みな様、猫の「しまこちゃん」覚えてますか?

伊藤家の車庫の裏で産み落とされて、ハハ猫がいなくなり、近所のおばちゃんたちとみんなで助けた小さな命。

うんちとおしっこまみれのぼろぼろの3匹の子猫。

1匹は助けられず、川に流しに行きました。

残りの2匹は、近所のおばちゃんたちの助けを借り、哺乳瓶でミルクを与え、すくすくと育って、幸いなことに飼い主も見つかりました。

そのうちの1匹、女の子のしまこちゃんは伊藤家のお隣のうちに里子に行ったんです。

しまこちゃんは、「なな」という名前をもらって、とっても大事に育ててもらっています。

ちょっと見ると、アメリカンショートヘアーみたいにきれいな猫に育ちました。


そのななちゃんが里子に行った家には、先住猫が居ました。

「ももちゃん」という13歳の猫でした。


さらに、ももちゃんが来る前にも、先住猫がいたそうです。

その猫ちゃんが老衰で亡くなる最後の数カ月は、ホントに介護が大変だったそうです。

部屋中ペットシートを敷いて、夜中も何度も起きて汚れた体を拭いて・・・

その猫ちゃんの最期を「ももちゃん」はずーっと見ていたと思います。


そして、そのももちゃんが10日ほど前に虹の橋を渡ったそうです。

全然苦しいそぶりも見せず、いつものように過ごして、

ななちゃんはももちゃんをペロペロなめていたそうです。

そして、そのまま眠るように逝ってしまったそうです。

ももちゃんは、先住猫を介護する飼い主さんをず~っと見ていたんでしょうね。

飼い主のおばちゃんは、

「なにも手を煩わせないで・・・逝っちゃった、骨になっちゃった」

と、ななちゃんを抱きながら、話してくれました。


思い過ごしかもしれないけど、

ももちゃんは、少し年をとったおばちゃんの手を煩わせないように、静かに逝ったような気がしてなりません。

ももちゃん、ほんとに幸せな一生でしたね。


家の子たちの時も、

いつでも、

どんな最期でも、


絶対そばにいて、抱いていてあげようっておもいました。



あ~ なんか、しんみりしちゃった!


今日のタイトルは・・・


そうそう、「受験生の皆さんー」  のために書くつもりだったのよぉ~


それでは、改めて受験生の皆さんのそのご家族の皆様。


ご利益タップリの  例の  あれです。




頑張れ~

成せばなる

自分を信じてね~




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