ダメいぬ 鼓太郎のぼやき日記

立派なビーグルの洋犬なのに、お父しゃんからこてこての日本名を付けられたダメいぬ鼓太郎くんの"ぼやき日記"

ハハの感激!

2011-03-24 18:23:43 | 東北地方太平洋沖地震
只今、5時45分・・・

先ほども大きな余震がありましたね。

鼓太郎地方は震度3でしたけど、震度5弱のところもあったみたいです。

ちょっと嫌な揺れ方だな・・・  と思ったんですけど、

珍しくリビングに大姉・小姉まで集まってきました。

あ!  おばあちゃんはほぼ一日リビングのソファーにいます~


2階では、鼓太郎が一人大泣き(鳴き)でした。


いつまで続くんでしょうね。



えーと、ここからは気を取り直して一気に書きたいと思います。


実はね、昨日うちの近くにあるドッグカフェ Bau。Bauのchisaさんのブログを見て、

大感激してしまったんです。



以下、chisaさんのブログから。


ここ寒河江市にもたくさんの方々が避難されて来ています。
オーナーの友人K君が先頭を切って市役所や合宿所に掛け合い、受け入れをしてもらえるようになりました。

その中に犬連れのご家族がいることを知ったK君ですが、
「やはり、犬は無理でしょう。」と話をしながら合宿所に向かったそうです。
もちろん、そのご一家も「大丈夫です、犬は車の中で暮らすようにしますので・・・」と。
合宿所に着くと係の方が
「お腹がすいているでしょうが、温かいお風呂を用意していますので、まずは良く温まって体の疲れをとってください!そのあとゆっくり食事をとってください」
すると、「えっ!お風呂に入れてもらえのですか?」と涙ながらにおっしゃったそう。
そして、一応 犬がいることを伝えると、なんと!
 「わんちゃんも家族の一員です。一緒にどうぞ!」と、合宿所のお部屋に入れてもらえるこになったそうです。

昨夜のその話を聞いて、

館長さんばんざーい!

寒河江市サイコー!



寒河江市の合宿所に避難してきている人がいることは聞いていたんですけど、

そこで、こんなにも暖かい受け入れがされていたなんて・・・ 

現在でも4頭のわんこさんがいるそうです。


必死で連れて逃げてきたものの、ペットを連れての避難は不安でいっぱいだったと思います。

そこでかけられたこの言葉は、どんなにか嬉しかったでしょう。


もう一緒に館長さん、バンザーイと叫びたかったです。


こんな受け入れ先が、少しでも増えればと思ってリンクさせていただきました。


頭ごなしに「ペットはダメ!」ではなく、話し合いをしたり、協力を求めたりして1匹でも多くのペットが飼い主と一緒に暮らせす避難所が増えればいいと思います。

chisaさんのお店でも、すでにペット可能な避難所や仮設住宅においての署名運動を行っていました。

迅速な行動に頭が下がる思いです。


ハハにも出来ることがあればお手伝いしたいです。


被災地のニュースを見て、わんこさんや猫さんたち、その他のペットたちはどうしているんだろう・・・

と、気を揉んでいましたけど、思わずガッツポーズをしたくなるようなお話でしたので、ぜひ皆さんにも知っていただきたくてアップしました。













一日でも早くみんなが幸せな生活に戻れますように・・・   


にほんブログ村


にほんブログ村 ハンドメイドブログ 手作りペット用品へ