和布に魅せられて

日本の伝統美を大切にしたい!

たまごの値段 誰が決める?

2020年12月23日 | 日記

ネットでかわいそうな記事を見つけました
それは「ニワトリ」

「バタリーゲージ」

という 一羽あたりB5サイズ 257mmX182mm 
高さ40cmの満員電車の様な中で たまごを
産むことだけに一生(約一年)をすごす。
このゲージがズラーと並べられている
うす暗く窓がなく 換気扇だけで空気を循環させているようです。
ここは たまご工場


バタリーゲージ飼育は「工場畜産」と批判されているが
日本は90%以上がこのような現状のようです。
欧州はすでにバタリーゲージを廃止している。

日本は政治家と業界の癒着の構図の先に
動物福祉(アニマルウエルフェアー)が定着しない
ようです。

このような状況を変えるには消費者が
安価なたまごを歓迎せず
たまごは高価なものと考え直さなければ
残酷なニワトリを救えない気がします。