丹波布で検索してみると、多くに、民芸運動の先駆者「柳宗悦」氏によって見いだされたと書いてあります。
民芸・・私は兵庫民藝協会の(名ばかりではありますが)会員ですが、
民芸の心をもうひとつ理解している感じがしませんでした。
何時、購入したのか、頂いたのか、こんな本が見つかり、
読んでみることにしました。
柳宗悦 著 『民芸の趣旨』日本民芸協会発行です。
一、民芸の語義 では、民芸の性質として、第一は実用品であること、第二は普通品であること、しかしながら用途を誠実に考えた健全なものでなければならない。自然なもの、素直なもの、簡素なもの、安全なもの、が特色だと書かれていました。
私の織っている布はこれに当たるだろうか・・
みょうにブランド意識を持ちすぎていないだろうか・・・
今回の織機の上の布についていえば・・・・ちょっと懲りすぎ・・・
それでも、木綿と絹と栗の皮、藍だけが、素材。単に平織り。
ただ、今の時代には高価であることは確か!
それは、我々が織るにはそれだけの手間と時間がかかっているということ。
織りだけでは、とうてい食べていけない。
それが、良いものなのに、普通品ではなくなってしまった理由?
小さな、手作りの 私のいつも使っている「小物」達
7年も使っているのに、十分!
反物では普通品になり得ないのかなあ?
小物なら、普通品になるのかなあ?
疑問がふつふつわいてくる 一、民芸の語義 読後感でした。
民芸・・私は兵庫民藝協会の(名ばかりではありますが)会員ですが、
民芸の心をもうひとつ理解している感じがしませんでした。
何時、購入したのか、頂いたのか、こんな本が見つかり、
読んでみることにしました。
柳宗悦 著 『民芸の趣旨』日本民芸協会発行です。
一、民芸の語義 では、民芸の性質として、第一は実用品であること、第二は普通品であること、しかしながら用途を誠実に考えた健全なものでなければならない。自然なもの、素直なもの、簡素なもの、安全なもの、が特色だと書かれていました。
私の織っている布はこれに当たるだろうか・・
みょうにブランド意識を持ちすぎていないだろうか・・・
今回の織機の上の布についていえば・・・・ちょっと懲りすぎ・・・
それでも、木綿と絹と栗の皮、藍だけが、素材。単に平織り。
ただ、今の時代には高価であることは確か!
それは、我々が織るにはそれだけの手間と時間がかかっているということ。
織りだけでは、とうてい食べていけない。
それが、良いものなのに、普通品ではなくなってしまった理由?
小さな、手作りの 私のいつも使っている「小物」達
7年も使っているのに、十分!
反物では普通品になり得ないのかなあ?
小物なら、普通品になるのかなあ?
疑問がふつふつわいてくる 一、民芸の語義 読後感でした。