旅短歌

山小屋の夜長の友の星空は
語りかけてもただヒカリ放つだけ　季鳥

山小屋の夜は長しとただ星を
眺めをるかなそれも楽しき　季鳥

 

今月の初めに生まれた孫にやっと会えました。
その帰り　初めての山小屋宿泊。

スマホを　車に置き忘れ
時間もわからず　写真を撮って時間をみました。
星って移るのかしら？とシャッター押してみました。
写真編集したら　こんなんになりました。

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梨

梨狩りやあの手この手の大作戦
梨剥くや甘き汁をすすりをり
梨園や遠く汽笛を聞きながら
梨売りのばあ様ひと声一つ増え
梨狩りの無しにならぬか縁担ぎ
季鳥

こんにちは。
今日も暑いですね。

この暑さももう堪忍してほしいですよね。
爽やかな絵なにか書けないかと模索していて
ふと梨狩りの風景が浮かびました。


訪問　閲覧ありがとうございます。

葡萄

一粒の紫深き葡萄かな
皮剥けば宝石の輝き葡萄なり
朝採りの爽やか主張マスカット
小鳥より先に食べたし山葡萄
小粒でも味美し甘きデラウェイ
季鳥

短歌 風鈴

風鈴の赤いベベ来た金魚さん

空のプ―ルの競技会　季鳥

久しぶりの俳句 花木槿 白木槿 底紅

誰もゐぬ空家の庭の白木槿

底紅や恋するやうな隣の娘(こ)

一日の夕焼けの下花木槿
季鳥

久しぶりに俳句を詠んでみました。

イラストは　Excelを使い私が描いたものです。


残暑厳しいですが熱中症にお気をつけて
おすごしくださいね。

訪問　閲覧ありがとうございます。