[年金生活者]老夫婦趣味が合わない

2025-02-19 11:40:00 | 日記
結婚前は2人っきりのデートを楽しんだ仲でもいざ結婚すると子育てや仕事が忙しくすれ違いに
なってしまう夫婦は多いと思います。
子供も独立し仕事も時間も余裕が出てきてもなんか夫婦仲も微妙。
世間一般こんなものかなと思いつつ毎日会社通い。
めでたく会社を定年退職し年金生活者。
当然配偶者との生活時間も長くなり「微妙な関係」も無視できなくなります。
気にしてない振りをしながらも旅行や映画を誘ってみても「趣味が合わない現実」に戸惑いを
覚えます。
どうにかしなくてはとは思いますが、今更手遅れ。
無理して相手に合わせてもいい結果は出ないと思います。
お互いの趣味を尊重し合うことが重要かと思っています




映画館に行こう

2025-02-15 13:23:00 | 日記
シニアの3大楽しみといえば「旅行」「映画」「グルメ」と言われています。
しかし、ある調査によると1位旅行 2位テレビ・ドラマ 3位映画 4位グルメという
結果が出ています。

2位のテレビも3位の映画も大して変わらないように感じます。
わざわざ時間とお金を使って作品を見に行くことに何の意義があるのでしょうか。

しかし、仕事を辞め年金生活者なった今考える事があります。

理由がないと家で「ゴロゴロ」と怠惰な生活を送ってしまうと言う事です。

シニアの私にとって「映画」とは、「映画を見るために家を出て、映画館まで行きお金を払って作品を見る」
という経験を得る事です。

「わざわざ時間とお金を使って面倒くさいことをやる」ことに意義があるのです。

今までは「いい作品があれば見に行く」スタイルでしたがこれからは「ちょっとでも気になる作品があれば
積極的に見に行く」ことにしようと思います。

老夫婦でモスバーガーをを食べたい

2025-02-13 18:55:00 | 日記
世の中には色々な楽しみがあります。若い頃は「お金」とか「時間」なくて高音の花であったものも多かったと思います。
69歳の年金生活者であります私にとって、その多くは輝きを失っています。残念なことです。例えば冬のスキーやスケート
夏の海のマリーンスポーツ。無理です。遊園地で絶叫マシーン?年齢制限にひっかります。
やればそれなりに楽しいのでしょうがもう一歩が踏み込めません。
そんな私にとって「最後の砦」は食べることかもしれません。
私は若い頃から「モスバーガー」が好きでした。
少し贅沢で「一生食べ続けられる幸福な人生」を送れればいいなと漠然と考えていました。
勤務年数が増え給料もそれなりに増えましたが家族が増えればモスバーガー代も増えます。
「家族でマック」が精々です。
食の楽しみには「物語」があります。美味しいなと感じるだけでなく、「そういえば誰々」と食べたな
とか「あの店で食べたということは○歳の時だな」とその時の情景が思い出され懐かしい気分になります。
今日は女房を無理やり誘って「モスバーガー」を食べに行きました。
何年か経ったら「完全リタイヤ7ヶ月目に女房と一緒に食べに行ったな」と楽しい思い出になるのでしょうか


日本人には長期休暇が必要だ

2025-02-08 18:52:00 | 日記
狭い場所で楽しそうに遊んでいる小さな子供をみて、もっと広い場所で遊ばせたいと
日頃から思っている親御さんは多いと思います。
しかし、いざ広い場所に連れて行っても子供たちは何していいのかが分からず
途方に暮れてしまう。そんな話を聞いたことがあります。

私達年金者生活者も現役の時は「もっと休日が欲しい」と思っていてもいざ暇になると
最初だけやりたいことをやったらすぐに底がつき、こんなはずではないと思いながら
何をどうしていいのか分からないまま年老いていく。そんな人も多いと言われています。
日本人のサラリーマンの休日も増えたと言われます。しかし、ヨーロッパや北欧、オーストラリア
と違い短期の休みが増えたに過ぎません。
若い時から長期の休みを有意義に過ごす訓練をしてきた国民とそうでない日本人との老後の時間の
使い方に大きな差が付いたとしても不思議ではありません。

日本人には長期休暇が必要です。

長期休暇を経験せず年金生活を始めても「毎日が日曜日」一週間の仕事の疲れを取るためにダラダラする日
が一生続くだけです。


69歳Apple Watchデビューしました

2025-02-07 12:51:00 | 日記
iPhoneが何故爆発的に売れたのか。その一説にコンピューターを携帯電話と騙して売ったからというものがあります。そう言えばAppleはコンピューメーカーです。メーカーの拘りから「携帯電話」ではなく「コンピューター」を前面に出したいでしょうがそこが非凡なところでしょう。
今やスマホなしには生活が考えられない状況です。もう便利を通り超えています。

私は最近Apple Watchを購入しました。
今までは安いスマートウォッチを愛用してApple Watchなんて必要ないと思っていました。
今回の購入も必要だからではなく「欲しいから」だけの理由です。心が弱かっただけです。
しかし、買ってみて後悔はしませんでした。

Apple Watchは時計ではありません。iPhoneなのです。買ってみて初めて分かった衝撃的な事実です。
今までiPhoneがやっていた事の一部をApple Watchがやってくれます。
外に出れば肌身離さずiPhoneを持っていますが自宅では意外とその辺にポンと置いて「iPhoneがないない」と騒いでる
人もいるかと思いますが時計は1日中腕にはめたままです。無くしようがないのです。
因みに私は手首が痛いので腕時計も外すことが多かったのですが習慣を変えさせられました。

スマホが通話をしないのになくてはならない存在であるのと同様に、たまにしか時間を確認しないのに腕からApple Watchを
外せなくなるのに数日もかからず、寧ろ買った瞬間からと言っても大袈裟ではありません。
Apple Watchを使い始めるとスマホが不便に感じるのです。重いし邪魔だし。Apple Watchでできることはもうスマホでやりたくなくなるのです。勝手に健康管理もやってくれますし。

Apple Watchを買って便利だなとは思いますが「怖いな」「ますます人生をコントロールされる」と感じました。