シニアの3大やりたいこと。映画

2024-09-29 17:00:00 | 日記
老後にやりたいこと3つ。
1.旅行2.映画3.グルメ
旅行、グルメに比べると比較的安価でできる趣味に「映画」があります。働いている時は忙しくて「老後暇になったら」と思っている人も多いと思います。実際年金生活者になって2、3回ぐらい見に行ってすぐ飽きてしまうパターンも多いのではないでしょうか。

まず、仕事を辞めて自由になったけど映画なんて高くて行けないパターンは危険です。例えば月に1回の映画鑑賞が出来ない程お金に困っているなら「週に1回」でも働いて収入を得る必要があります。お金だけが人生ではありませんが老後を楽しむためにはある程度のお金は必要です。働けないなら「生活保護」も視野に入れて公的機関も含めた「誰かに相談」することが大事です。

お金はあるけど将来が心配で映画を見れないと言われる方は「精神科の先生」に相談することが必要かもしれません。精神的疾患も風邪と同じ誰でも罹る病気です。早期発見早期治療で軽い状態で専門家に相談するとびっくりするほど簡単に心が軽くなることもあります。

それ以外の人は「人生」や「趣味」を舐めている人です。例え仕事が忙しくて時間がなくても、仕事が忙しく疲労困憊でもやるのが「趣味」「生きがい」です。「老後暇になったら」なんて考えている根性なしが軽い気持ちで始めても続くはずがありません。「老後を楽しく過ごす」には「努力」も「根性」も必要なことが分かっていません。ふんどしの紐を締め直して出直した方がよろしかと思います。

年金生活の医療費が高過ぎる

2024-09-22 17:00:00 | 日記
2020年65歳以上夫婦2人無職世帯の生活費は224,390円であり保健医療費は7.2%の16,057円との事です(総務省 2020年)
生活費224,390円も私のような「普通の年金生活者」には高過ぎるのですが、いくら2人分の医療費とは言え月16,057円は驚きます。
私は病院が嫌いです。なので医療費も少ないです。この16,057円はお小遣いとして好きに使いえると得した気分になりました。
しかし、その考えは間違えかも知れません。治療費として使うのではなく、予防費として使うべきであり、まだ軽度の段階で病院に行くべきかも知れません。確かに健康であったことは幸運でした。しかし年金生活者にとって健康に対する過信につながるかも知れません。
「いくら言っても病院に行かなくて」と健康過信により周りに迷惑をかける老人の話をよく聞きます。もしかしたら私のちょっと先の未来の姿かも知れません。今から気をつけなければと思います。


フレイルを防げば要介護が防げる

2024-09-20 17:00:00 | 日記
私達シニアの不安で大きなものに「介護」があります。ある調査によると「65歳以上5.6人に1人が要介護の認定者です。「親や夫の介護が心配」78.6%、「自分の要介護が心配」81%となっています。
よく知られていますが、介護の前に「フレイル」があります。何が重要かと言えばフレイルは治せると言うことです。
そもそも「フレイル」とは何でしょうか。
  身体的フレイル 筋肉量や筋力の低下、疲労感、体重の減少、歩行速度の低下など
  精神・心理的フレイル 認知機能の低下 意欲の低下 鬱状態など
  社会的フレイル 孤立 社会的活動の低下、人との交流の減少など
私は幸運にも健康に過ごせています。しかし、「フレイル」の症状が出ても「歳だから」と見過ごす危険性があります。自分の体力を過信する事なく身体的、精神的、社会的にフレイルならないようバランスよく日常生活を営みたいと思います。

健康寿命72.7歳

2024-09-17 17:00:00 | 日記
私は現在69歳です。人生100年時代と言われていますが、「長いなー。お金足りるかな」と不安になります。同じような考えを持っている方も多いかと思います。「節約しなくては」と思う反面、「健康寿命72.7歳」と聞くと「節約している暇などない」と焦ります。
私には3年しか残っていません。あくまでも、数字の話であり平均に過ぎないとの意見もあると思いますが、結構平均と言うのは重たい数字です。例えば「平均貯蓄額」「平均生活費」などをみるとびっくりするほど多いと感じます。平均と言えば全体の半分以上と未満のイメージがありますが実感としては平均以上の生活をしている人は全体のほんの一部の恵まれた人だけだと感じます。
先の事は誰にも分かりません。「72.7歳までにお金を使い過ぎた」と後悔するかもしれませんが「もっとお金を使えば良かった」と後悔するかもしれません。「人生は賭け」です。私は「もっとお金を使えば良かった」と後悔したくありません。


そうだ、歯医者に行こう

2024-09-15 17:00:00 | 日記
私達シニアにとって「健康」は1番大事です。しかし、それは「心臓」であったり「脳」であったり偏っていると私は思います。シニアの健康維持に非常に重要なのに見落とされがちなものに「歯」があります。
「良く噛んで食べること」「歯のケアー」が重要である理由とその問題点を調べてみました。
良く噛んで食べることの重要性
1.消化促進
2.唾液の分泌
3.満腹感の増加
4.認知機能の向上
「心臓」も「脳」も栄養が必要です。口は栄養の入り口です。ここで躓けば、どんなに「心臓」や「脳」に良いことをしても無駄な努力になってしまいます。
歯のケアーの重要性
1.口腔内の病気の予防
2.全身疾患との関連
3.生活の質の向上
口は栄養の入り口であると同時に「毒素、バイ菌」の入り口でもあります。歯のケアーを怠ると毒素を全身にばら撒くことに繋がります。歯周菌と「心臓病」「糖尿病」の関係は深いとされています。
また「おいしく食事を摂る」ことはシニアの幸福感と密接な関係があります。
問題点
1.知識の不足
2.定期検診の怠り
3.経済的、物理的障害
4.セルフケアーの不足
「歯」の重要性は知識としては分かっています。しかし、本音の部分で軽視し「知識不足」「定期検診の怠り」「セルフケアーの不足」に繋がり「お金がないから、遠いから」と言い訳して歯医者に行かない現状があると思います。
シニアは「治療」より「予防」が重要です。歯医者に行きましょう。