次の世代のために 今できることを

益田市議会基本条例は

今日の地元紙に地方議会の特集記事があり、地域再生のために「自治の要」としての地方議会の役割が重要であることが書かれていました。

その中で、議会基本条例についても少し触れられていました。


益田市議会でも、昨年10月から今年の8月の答申まで、益田市議会基本条例の策定に取り組んできました。

議会に対しては、関心のある方は非常に関心が高く、ご指導を頂くことも多くありますが、実際にはそうした方はまだまだ少ないのが現状であろうと思います。

私と同年代の友人も「議会の役割って何か知ってる?」と聞くと「知らない」という人が多く、あまり関心がないという声がほとんどです。

さて、議会基本条例は地方自治法で定められている議会の役割や議員の役割をさらに明確にし、「開かれた議会」を目指すことを目的としてきました。

議会基本条例検討委員会の中では、議会報告会の開催などを前向きに議論してきましたが、9月の議長交代などにより9月定例会での上程ができず、市民の皆様に対して大変申し訳なく思っています。

これから12月定例会での上程に向け、先日、新議長に再度調整をはかって頂くよう要請書を提出してきました。



益田市議会では、9月定例会から一般質問の録画中継が始まっています。
益田市議会録画中継
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