もがみくま小説は7月29日に無事に入稿を済ませました。印刷所には当日の配送をお願いしたので書影はそのときまでお預けです。上手く仕上がってくれるといいのですが。
問題のR-18の五月雨小説、遅れに遅れてまだ原稿を書いております。予告した通り、8月7日の仕事帰りにキンコーズに寄って印刷、製本という流れになりそうです。
が、この2冊目の新刊は絶対に出します。そのために五月雨スペース貰ったんだし。ただまあ、ページ数は本当にペラペラかも知れません。とほほ。
それでもし落とすようなことになったら、そのときは丸坊主になりますので、生のてるてる坊主を見たい方は是非弊スペースまでお運び下さいますよう、切にお願い申し上げます。
昔々抗がん剤の副作用で、意に反して全身脱毛状態になったことがありますが、私めのスキンヘッド、案外イケるとのお褒めの言葉も頂戴しておりますので。
今日は朝から家中の窓を全開にして、空調なしで夕方まで原稿を書いておりました。夏コミに向けて暑気に順応するという意味合いもありました。
原稿に集中してあまり動かなかったせいか、日中は暑いとはいえだらだら汗をかくこともありませんでした。無論、十二分に暑かったのですが、夕方が訪れ日が陰ってみると意外にも涼しい風が家に流れるようになり、ああ、今日は東京らしい夏だなと思いました。
他の街のことはよく知りませんが、東京では5月からこっち、夕方になると風が出るようになります。それは、ときに洗濯物ごと物干し竿を落とすような勢いなのですが、かのロックグループ「はっぴいえんど」が「風街」と言ったように、東京というのは実に風の街でもあるのです。あの、ほこりっぽい感じ、ですね。
しんみりしたところで、では、原稿に戻ります。