月日も変わってもう8月っす。
日中の気温は殺人適に上がって行き扇風機一機の自分の部屋は臨界突破の一歩手前、それでも換気しようと窓を開ければ熱風が人ゴミのごとくなだれ込み、暑さを忘れ用とペンタブを使うと連動したPCからの放熱でさながら部屋は炉心状態に。
エアコンの一機でも欲しいところっすけど、本能的に趣味以外のものに金を使うのは抵抗が強く、今月も画集とDVDその他書籍などで手元の給料は死んだ蝉の用にあっけらかんと、
やばいっす。
どんどん夏の熱に犯されて思考も鈍く悪い方に向かって行くっす。
何か、無いっすか、今の自分を、この猛暑と貧困から救い出す何か!
そういや確かそうめんあったすね……
部屋に居ても暑いだけっすからね、ちょうど昼っすから、そうめん喰って気分転換っす。早速一階台所へ急行、一階は二階の自室より幾分か涼しいし窓際にある2つの金魚の水槽も涼しさに一役かって涼しさアップ。
濁ってるけど……。
目標が水槽の大掃除になる前にそうめんを作るっす。
そうめんは計2束、始めにお湯を沸かために手頃なお鍋を選択。ステンレス製でお茶碗より一回り大きく取っ手は熱くならないように強化プラスチックか何かでできたごくありふれたお鍋っす。
お鍋に半分くらい水を入れて強火で一気に沸かすっす。沸騰して来たら後はそうめんを入れて……
そうめんが全部入らない、
ちょっとお鍋が小さかったっすね、そうめんの半分が鍋から飛び出してるっす。
暖めてればそのうち柔らかくなって全部入るす。
実際そうめんはみるみる柔らかくなって……
おわ!お鍋から飛び出してたそうめんが柔らかくなったせいでお鍋の外にたれさがって……
火着いた。しかもわりかし良く燃えるっすこのそうめん。ここは落ち着いてそうめんをお鍋に沈めて……
たれさがった部分がフックになって上手く入らないっす。
やばい……
早く消さないと、まずは焜炉の火を止めるっす。
でもそうめんの火は消えないっす。
段々煙りが、火も心無しか強く。冷静、冷静に、状況を確認。そうめんが燃えてる。色はオレンジ、黒い煙りが天井を曇り空の用に覆って……
いやいや! そんなこと分かってるって! 今は火をどう消すか!今水をかけたら台所がびしょびしょになるし、消火器はおおげさ過ぎ。
でも、しかし、……
とにかく火には水! お鍋を洗い場へ移動、そして、……
流しへ投下。火は見事に消えたっすけど、一緒に落ちた、ちょうど食べ頃だろう火を免れていたそうめんも流しのヌメヌメとあいまみれ、火とそうめん一食はもう見る影もなく、後に残去れたのはあまりのそうめん半食分のみ。
この後バイトあるんすよね、腹もつかな、また水飲む事になるだろうな~。
結局腹は減り、気分もダークなまま、今日も一日の残りが待ってるっす。
日中の気温は殺人適に上がって行き扇風機一機の自分の部屋は臨界突破の一歩手前、それでも換気しようと窓を開ければ熱風が人ゴミのごとくなだれ込み、暑さを忘れ用とペンタブを使うと連動したPCからの放熱でさながら部屋は炉心状態に。
エアコンの一機でも欲しいところっすけど、本能的に趣味以外のものに金を使うのは抵抗が強く、今月も画集とDVDその他書籍などで手元の給料は死んだ蝉の用にあっけらかんと、
やばいっす。
どんどん夏の熱に犯されて思考も鈍く悪い方に向かって行くっす。
何か、無いっすか、今の自分を、この猛暑と貧困から救い出す何か!
そういや確かそうめんあったすね……
部屋に居ても暑いだけっすからね、ちょうど昼っすから、そうめん喰って気分転換っす。早速一階台所へ急行、一階は二階の自室より幾分か涼しいし窓際にある2つの金魚の水槽も涼しさに一役かって涼しさアップ。
濁ってるけど……。
目標が水槽の大掃除になる前にそうめんを作るっす。
そうめんは計2束、始めにお湯を沸かために手頃なお鍋を選択。ステンレス製でお茶碗より一回り大きく取っ手は熱くならないように強化プラスチックか何かでできたごくありふれたお鍋っす。
お鍋に半分くらい水を入れて強火で一気に沸かすっす。沸騰して来たら後はそうめんを入れて……
そうめんが全部入らない、
ちょっとお鍋が小さかったっすね、そうめんの半分が鍋から飛び出してるっす。
暖めてればそのうち柔らかくなって全部入るす。
実際そうめんはみるみる柔らかくなって……
おわ!お鍋から飛び出してたそうめんが柔らかくなったせいでお鍋の外にたれさがって……
火着いた。しかもわりかし良く燃えるっすこのそうめん。ここは落ち着いてそうめんをお鍋に沈めて……
たれさがった部分がフックになって上手く入らないっす。
やばい……
早く消さないと、まずは焜炉の火を止めるっす。
でもそうめんの火は消えないっす。
段々煙りが、火も心無しか強く。冷静、冷静に、状況を確認。そうめんが燃えてる。色はオレンジ、黒い煙りが天井を曇り空の用に覆って……
いやいや! そんなこと分かってるって! 今は火をどう消すか!今水をかけたら台所がびしょびしょになるし、消火器はおおげさ過ぎ。
でも、しかし、……
とにかく火には水! お鍋を洗い場へ移動、そして、……
流しへ投下。火は見事に消えたっすけど、一緒に落ちた、ちょうど食べ頃だろう火を免れていたそうめんも流しのヌメヌメとあいまみれ、火とそうめん一食はもう見る影もなく、後に残去れたのはあまりのそうめん半食分のみ。
この後バイトあるんすよね、腹もつかな、また水飲む事になるだろうな~。
結局腹は減り、気分もダークなまま、今日も一日の残りが待ってるっす。