久しぶりの投稿な気がします。
宣言解除に伴って久しぶりの東京(病院通い)、
から
島に戻って自主的な自宅待機を行い、ダラダラしてたら
あっという間に一週間が経ってしまった・・・。
まるで五月病が遅れてきた感覚です。これは良くない。
ということで、リハビリがてら黒曜石以外の小話をば。ある意味離島暮らし話。
昨日、東京と伊豆諸島間の輸送を長いこと支えていた東海汽船の
さるびあ丸
が、東京ー神津島間での最後の航海を行いました。
右手前の船がさるびあ丸。正確には2代目で、後ろの船が新しく就航する3代目である。
自宅待機中につき桟橋での見送りができず、自宅そばの高台から遠巻きに見送り。
この船には、神津島に研究目的で来ていた学生時代からずっとお世話になっており、たくさんの思い出があります。
急な用事でお盆時期に予約を入れようとしたら席がなくて「席なし券」を発行され、外の甲板で雑魚寝した・・・のも、今となってはいい思い出です。
たくさんの荷物、人を乗せられる逞しい大型船で、時化(海が荒れること)にも強く、神津島と東京との繋がりを強力に支えてくれました。
そして、私と神津島を繋げてくれた、言わば「仲人」のような存在でした。
これまで、本当に、本当にお世話になりました。
この場を借りて、厚く御礼申し上げます。
お疲れさまでした!
ちなみに、さるびあ丸自体の最終就航は東京~八丈島間の航路で6月25日(木)(22時30分発)に行われる予定、とのことなので、もし興味がありましたら、その雄姿を見に行っても良いかも、です。