ようやっと気候が秋めいてきました!
外での作業がしやすくなって良きかな良きかな!
マニアフェスタオンラインの後、しばらくだれていましたが、次のイベント参加が二週間前切ってるので、そうそうのんびりしてられない・・・。
天気も良いので、ホントはゆっくり石拾いをしに行きたいのですが、今年の夏に石運び等で酷使してしまった原付バイクを現在修理しているため、しばらくは行けそうにありません。(´Д⊂グスン
ということで、大人しく石磨きの練習と洒落込んでます。
現在、問い合わせをいただく機会があった
カボションカット
と呼ばれる、円形を土台に丸い山形に整える加工と
勾玉
日本古来から使われているお守りの形
を練習しております。
カボションの方は、黒曜石のプレートを切り出す際に余った端っこの部分を使うことでかなり効率よく作ることができそうで、うまくいけば量産もできそう。薄くすることで光を通す際の透明さも際立ちそうですし。やはり黒曜石とは相性がよさそうです。
勾玉は、形作りは比較的うまくいったと思ったのですが・・・。
艶出し前の時点で、
「あ、この窪んだ部分の面、どうしよう・・・?」
となってしまいまして。
普段やっているやり方だと、この部分まで研磨機が届かないんですよね。
他の手持ちの小型器具でも一通り試してみましたが、普段の艶出し前の状態までもっていくことができず、作業が止まってしまいました。
翡翠などの明るく不透明な色系の石なら、多少研磨が甘くてもごまかせるのかもしれませんが、こう、透明感のある黒だと写真の通り結構悪目立ちしてしまうので、どうにか他の面と同レベルまで磨けないもんかな、と悩んでおります。
とりあえず、まずは勾玉作りをしている業者さんのネット記事を参考にしつつ研磨パーツを自作して対処してみようと思います!
・・・あ、パーツ自作って玄人感ありますね!カッコいい!!(爆
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