荒川区 街の電気屋 こうわでんきの中年?オヤジの日々

電気屋 防災士 商店街 町会 元消防団員 何気ない日々の話

東日暮里3-44-12
03-3803-5588  

エアコン、室内機と室外機との配線ケーブルの話

2017年09月24日 | 仕事
お疲れ様です。
荒川区東日暮里の電気屋中年おやじです。

本日の日曜日は、定休日ですが 早朝出発で 熱海の伊豆山へ エアコン取り替え工事でした。



遠くに初島も見える 御得意様の別荘です。
当店を信頼して頂き 鍵を御借りして お邪魔しました。

撤去するエアコンは、他社さん施工の東芝の商品でした。



室内機を外すと こちらも 貫通スリーブが 有りませんでした。



当然、新しく設置時には、スリーブをつけましたよ、、、笑

今日は、お店が休みなので 妻も同行です、そして 妻撮影の私のサービスショット、、、(>_<)



もう いっちょ!



前置きが 長くなりました、
肝心な話です。

エアコンの室内機と室外機とは、冷媒(ガス)が 行って来いする2本の冷媒管と 電気が流れるケーブルとで 繋がっています。

その電線の太さの話をちょっと、
東芝のエアコンは、銅線が 2mmの物を使用して下さい、と 仕様書に記載されていますが 撤去したエアコン(他社さん施工)は、1,6mmを使用してました。



室外機の電線接続部です。



では、なぜ? 2mmのケーブルでなく、1,6mmのケーブルを使用するかと言ったら 1,6mmの方が 価格が 安いからなんです。
でも、メーカーの仕様書には、2mmと あるのにね、、、

残念な事に 私の仲間でも 若干います。
そして 口を揃えて 「今まで 何も無かったから 大丈夫だよ!」と!

いやいや、メーカーの仕様書には、2mmって あるだろ!

私は、出来ないな、、、

最新の画像もっと見る

コメントを投稿