こんにちは、ママです^^
我が家の中3にいにの高校受験にともない、
将来の仕事についても思いを馳せることがあります。
そんな時期に、知っておきたい情報についてシェアしますね^^
にいにのじいじ、つまり私の親から聞いた話です。
私の父親は、マスコミ系の技術職でした。
大きな会社の子会社で長いこと働いていました。
退職してからは、
同じく技術系の専門学校で授業を受け持っていました。
で、会社で新卒や中途採用の面接をしたり、
専門学校では、逆に採用してもらえるよう
学生に指導をしていたりしてました。
企業に採用をお願いに行ったりね^^
そんなじいじが、言っていたことです。
「障害者手帳を持っている人も、一般企業への就職を諦めてはいけない」
あくまでも、「我が家のじいじ調べ」ですので、
こんな意見もあるんだな、ってことでお付き合いください^^;
じいじが勤めていたのはテレビ番組の制作会社。
なので、親会社であるテレビ局でも仕事をしていた時期があります。
いわゆる大企業なので、様々な部署がありますね。
そして、大きな企業は、国が定めた一定以上の人数、
障害を持っている方を採用しないといけません。
↓
厚生労働省のHPより転記。
************
「雇用する上でのルール
障害者の雇用については次のようなルールがあります。
1.障害者雇用率制度
従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を「法定雇用率」以上にする義務があります。
(障害者雇用促進法43条第1項)
民間企業の法定雇用率は2.2%です。従業員を45.5人以上雇用している企業は、障害者を1人以上雇用しなければなりません。」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page10.html
************
45.5人に1人以上って、けっこうな人数ですよね!
学校でだと、多めの1クラスに1人は入れなさい、みたいな感じかしら?
まあ、とにかく、
会社は「雇わないといけない」のですよ、
障害のある人を。
会社の業務内容や業界によって、
雇える障害の程度や内容については
それぞれ違うとは思うのですが…。
我が家のじいじが働いていたマスコミ業界、
特に親会社の大きな会社というのは。
例えば車椅子だけど普通に仕事できる方とか、
発達障害だけど、付き合い方を周囲が理解すれば大丈夫、とか
そういう方にとっては、働きやすい会社なのかなあ、と。
(ここはあくまで私のイメージです。)
だってね、
「普通の採用試験受けても受からないような会社が、
配慮をしてくれるなら受かるかも?」と思いません?
というか、私は思うんですよね〜。
「我が家のにいに、いい奴なんで面接だけでもどうにか!」って^^;
でも、
この話には続きがあって。
じいじいわく、
「周りが、この人は障害者枠での入社だ、って色メガネで見ないことは大切だよね」
って。
やっぱり、会社としては前向きに取り組んでいたとしても、
すぐそばにいる同僚が、どのように考えているのかは
全部は把握しきれないから…ということみたいで。
いちいち就労の時に、障害者枠です、みたいなことは
周りには言わないとは思うのですけどね^^;
もちろん、任せてもらえる部署とか職種とかにも
多少の違いはあるのかもしれないけど。
「障害者枠というものの存在」を
知らない方もいるかも、と思ってのシェアでした^^
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解除はいつでもできますので、
ぜひお気軽に、お読みくださいね^^
↓
https://blog.goo.ne.jp/koyunya/e/0abfd63deb0f0b69037de4c972674b5d
我が家の中3にいにの高校受験にともない、
将来の仕事についても思いを馳せることがあります。
そんな時期に、知っておきたい情報についてシェアしますね^^
にいにのじいじ、つまり私の親から聞いた話です。
私の父親は、マスコミ系の技術職でした。
大きな会社の子会社で長いこと働いていました。
退職してからは、
同じく技術系の専門学校で授業を受け持っていました。
で、会社で新卒や中途採用の面接をしたり、
専門学校では、逆に採用してもらえるよう
学生に指導をしていたりしてました。
企業に採用をお願いに行ったりね^^
そんなじいじが、言っていたことです。
「障害者手帳を持っている人も、一般企業への就職を諦めてはいけない」
あくまでも、「我が家のじいじ調べ」ですので、
こんな意見もあるんだな、ってことでお付き合いください^^;
じいじが勤めていたのはテレビ番組の制作会社。
なので、親会社であるテレビ局でも仕事をしていた時期があります。
いわゆる大企業なので、様々な部署がありますね。
そして、大きな企業は、国が定めた一定以上の人数、
障害を持っている方を採用しないといけません。
↓
厚生労働省のHPより転記。
************
「雇用する上でのルール
障害者の雇用については次のようなルールがあります。
1.障害者雇用率制度
従業員が一定数以上の規模の事業主は、従業員に占める身体障害者・知的障害者・精神障害者の割合を「法定雇用率」以上にする義務があります。
(障害者雇用促進法43条第1項)
民間企業の法定雇用率は2.2%です。従業員を45.5人以上雇用している企業は、障害者を1人以上雇用しなければなりません。」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/jigyounushi/page10.html
************
45.5人に1人以上って、けっこうな人数ですよね!
学校でだと、多めの1クラスに1人は入れなさい、みたいな感じかしら?
まあ、とにかく、
会社は「雇わないといけない」のですよ、
障害のある人を。
会社の業務内容や業界によって、
雇える障害の程度や内容については
それぞれ違うとは思うのですが…。
我が家のじいじが働いていたマスコミ業界、
特に親会社の大きな会社というのは。
例えば車椅子だけど普通に仕事できる方とか、
発達障害だけど、付き合い方を周囲が理解すれば大丈夫、とか
そういう方にとっては、働きやすい会社なのかなあ、と。
(ここはあくまで私のイメージです。)
だってね、
「普通の採用試験受けても受からないような会社が、
配慮をしてくれるなら受かるかも?」と思いません?
というか、私は思うんですよね〜。
「我が家のにいに、いい奴なんで面接だけでもどうにか!」って^^;
でも、
この話には続きがあって。
じいじいわく、
「周りが、この人は障害者枠での入社だ、って色メガネで見ないことは大切だよね」
って。
やっぱり、会社としては前向きに取り組んでいたとしても、
すぐそばにいる同僚が、どのように考えているのかは
全部は把握しきれないから…ということみたいで。
いちいち就労の時に、障害者枠です、みたいなことは
周りには言わないとは思うのですけどね^^;
もちろん、任せてもらえる部署とか職種とかにも
多少の違いはあるのかもしれないけど。
「障害者枠というものの存在」を
知らない方もいるかも、と思ってのシェアでした^^
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