広汎性発達障害(自閉症・ADHD)の男の子を育てるクリスチャン・ホームの日記

素敵な青年に育ったにいにと一緒に、サポート活動もするようになりました☆

スキー林間のひと悶着

2019年03月11日 | 中学生活



こんにちは、ママです^^



しばらく前の話ですが…

写真は、にいにが学校のスキー林間に行った際に、

お土産で買ってきたクッキー^^


猫がかわいい♪

コップに引っ掛けられるらしくて!

(このクッキーは単に可愛かったから買ったらしい^^;

地域的な雰囲気はまったく関係ない〜!)




実はにいにのスキー林間にはひと悶着ありまして…。


もともと、

スキー林間には普通に行かせようと思っていたのですが、

申し込みの時期に、本人が「行きたくない」と言いだしたのです。


しかもその理由が、

「同じクラスの男子たちと一緒に行くのが嫌だ」

ということ。



それだけだったら、気にせずに送り込んだのだけど。

1年生の時のクラスではお友達もいて

楽しそうに過ごしていたのに、

2年生の今のクラスでは、周囲とうまくやれず…



話を聞いていると、

男子は運動系の部活に所属している子がほとんどで、

いわゆる運動が苦手なタイプのにいにと

話の合う子がいないらしく…。



(ワキャワキャしてる割には運動神経があまり良くないにいに、

というのも扱いづらいのかもしれないけど)

体育祭の時には、

ある競技の練習中に、後ろから頭を叩かれたりしたこともあって。



にいにの中で、

「今年のクラスメイトと一緒に泊りがけなんて行きたくない」

という気持ちが強かったらしく…。




いいかげんな我が家なので^^;

当初、パパも私も、

「行きたくないなら行かなくていいんじゃない?」

なーんて、

ぼーんやりしていたのです。




ところが。


そういえば中学校は義務教育でしたね〜。

先生方からも、

「どうにか行けるように」とのお達しがあり…。

学校側とのやり取りを、何度も何度もすることになりまして。



小学校の林間の時は、

「行きたくない」と言えなかったにいに。

自分の気持ちを伝えられるようになったのも

成長した、ってことだね。

なんて話をパパともしたりして。


今回は、にいにが、

「お父さんとお母さんは、僕の願いを聞いて、先生と話してくれている」

という安心感を持てるように。

それをテーマに動いていました。



最終的には行かなくてもいい。

でも、行くことでのメリットが本当にあるのなら。

先生の意見にも耳を傾けて、

先生を信頼して預けてみよう、と思いました。



まあ、正直めんどくさかったんですけど^^;

先生方といろいろお話しできたのは良かったかな、と。

先生としての立場からだけではなくて、

やっぱり行けることで学べることはたくさんありますしね。



ちなみに今回、

モンスターペアレントとかになりたいわけでもないので、

先生を信頼している、という姿勢はくずさないように心がけましたよ^^





さてさて、最終的には母親である私の説得の甲斐あって?

スキー林間には行くことになりました。


で、結果的にどうだったか、の話なんですけど。

先日たまたまスキー林間の話をにいにがしていて、

「まあ、楽しかったこともあるにはあったし」

と言っていました^^




毎回毎回、

我が子と、そして家族や周囲の人、学校など。

できるだけ、みんながハッピーになれるような。

そんな選択を選んで行きたいですね〜♪



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3月18日(月)のランチに時間ある方いませんか?

都内のどこかでランチをしようと思っているのだけど、

良かったらどなたかご一緒に^^

お一人でもいいし、何人かいればそれも楽しく。

会費は実費のみで、たぶん1500円〜2000円程度。

ご参加の方と、会いやすい場所を選ぶので、

幼稚園のお迎えまで…みたいな方もぜひ♪

こちらから登録してくださいね^^

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