先日のブログで記した様に最近、派遣事業の拡大によって固定での短期・長期アルバイターが当社では不足してます。
紙面媒体やネット媒体を使ってもほぼ毎回無駄な支出になっています。今日はそんな最近の実情を打開するべく社長と応募についての方針を話し合いました。
がしかし、すでに考えられる策や募集ネットワークはフルに使ってこの状況なので応募が来ないと分かりきっていても気長にどちらかの媒体を使った募集を出し続けるしかありません。
話し合いはねたった10分で終わっちゃいました(笑)その後は応募者に関する雑談で本日の会議は終了しました。
しかし、その雑談の中には面白い応募者が盛りだくさんだった事を教えてもらいました。面接は社長自らと僕とで半々・交代でやるんですが社長の時にだけ「珍」が多かったみたいです。
紹介しましょう。
遠距離アルバイター君
社長「まず志望の動機は何ですか?」
彼「自分の地元よりも時給が高かったからです」
社長「地元ってどこ?」
彼「富士市です、静岡県なんです」
社長「出身は静岡県で実家があるって事だよね?こっちでの(東京)の住所は?」
彼「ありません」
社長「え?」
彼「富士市から通勤するつもりです」
ウチは週5日メインな時間帯勤務者には交通費が全額支給されるんです。
社長「言っておくけど君がどんなに使える人材でも新幹線代は出せないよ?」
彼「大丈夫です、東海道線を使うので特急券代はかかりません」
社長「・・・・・、いや、そういう意味じゃなくてこっちに住んで通勤するつもりはないの?通勤時間だって半端ないんじゃないの??」
彼「片道2時間半くらいです。東京には住みたくないんで地元から頑張ります」
社長「そこまでして通うほどウチに魅力はあるかい?」
彼「はい、地元よりも時給が100~200円も高いですし」
社長「あのさ君ね、1日通勤で3~4時間使うんだよね?その無給の時間帯を地元で働いてたらトータルでお釣が来るくらいの収入になるのに気づかないのかい?」
彼「・・・・・?」
社長「理屈分かった?」
彼「え、え~と・・・・・?」
社長「じゃあさ決定的な不可能だろうと思われる要因を教えてあげようか?」
彼「はい」
社長「君の希望する勤務時間帯は?」
彼「8時~17時です」
社長「うん、そうだねじゃあ朝8時までにお店に来れるかい?鈍行でさ。」
彼「・・・・・無理ですか?」
社長「鈍行の始発は何時からなの?」
彼「鈍行は5時半くらいです。」
社長「その駅からここの職場まで全部で何時間かかる?」
彼「乗り換えとかも入れて3時間~3時間半くらいです」
社長「到着しても着替えたり準備もあるよね?」
彼「はい、どうやら無理みたいです」
というわけで面接終了したそうです(笑)
応募の電話の時にもっと詳しく聞いとけば無駄な面接を省けた様に思えますが、時にはこういうオチャメ?な面接もあるでしょう。
実はこの他にも常識ハズレな発言もしてたそうですが時間がなく聞けませんでした・・・残念。
地元で頑張って探しな珍人クン!
紙面媒体やネット媒体を使ってもほぼ毎回無駄な支出になっています。今日はそんな最近の実情を打開するべく社長と応募についての方針を話し合いました。
がしかし、すでに考えられる策や募集ネットワークはフルに使ってこの状況なので応募が来ないと分かりきっていても気長にどちらかの媒体を使った募集を出し続けるしかありません。
話し合いはねたった10分で終わっちゃいました(笑)その後は応募者に関する雑談で本日の会議は終了しました。
しかし、その雑談の中には面白い応募者が盛りだくさんだった事を教えてもらいました。面接は社長自らと僕とで半々・交代でやるんですが社長の時にだけ「珍」が多かったみたいです。
紹介しましょう。
遠距離アルバイター君
社長「まず志望の動機は何ですか?」
彼「自分の地元よりも時給が高かったからです」
社長「地元ってどこ?」
彼「富士市です、静岡県なんです」
社長「出身は静岡県で実家があるって事だよね?こっちでの(東京)の住所は?」
彼「ありません」
社長「え?」
彼「富士市から通勤するつもりです」
ウチは週5日メインな時間帯勤務者には交通費が全額支給されるんです。
社長「言っておくけど君がどんなに使える人材でも新幹線代は出せないよ?」
彼「大丈夫です、東海道線を使うので特急券代はかかりません」
社長「・・・・・、いや、そういう意味じゃなくてこっちに住んで通勤するつもりはないの?通勤時間だって半端ないんじゃないの??」
彼「片道2時間半くらいです。東京には住みたくないんで地元から頑張ります」
社長「そこまでして通うほどウチに魅力はあるかい?」
彼「はい、地元よりも時給が100~200円も高いですし」
社長「あのさ君ね、1日通勤で3~4時間使うんだよね?その無給の時間帯を地元で働いてたらトータルでお釣が来るくらいの収入になるのに気づかないのかい?」
彼「・・・・・?」
社長「理屈分かった?」
彼「え、え~と・・・・・?」
社長「じゃあさ決定的な不可能だろうと思われる要因を教えてあげようか?」
彼「はい」
社長「君の希望する勤務時間帯は?」
彼「8時~17時です」
社長「うん、そうだねじゃあ朝8時までにお店に来れるかい?鈍行でさ。」
彼「・・・・・無理ですか?」
社長「鈍行の始発は何時からなの?」
彼「鈍行は5時半くらいです。」
社長「その駅からここの職場まで全部で何時間かかる?」
彼「乗り換えとかも入れて3時間~3時間半くらいです」
社長「到着しても着替えたり準備もあるよね?」
彼「はい、どうやら無理みたいです」
というわけで面接終了したそうです(笑)
応募の電話の時にもっと詳しく聞いとけば無駄な面接を省けた様に思えますが、時にはこういうオチャメ?な面接もあるでしょう。
実はこの他にも常識ハズレな発言もしてたそうですが時間がなく聞けませんでした・・・残念。
地元で頑張って探しな珍人クン!
ってか、わかってもらうために説明のレベルを落とさなきゃならない社長の気苦労が泣けます。
南無~~~。