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心霊回顧録・・・その3

2007年04月21日 | 心霊orUFO
今回で3話目となりました。
かなり速いペースで心霊体験談をアップしてますが、ココでもう一度念を押しますが、フィクションではありません。

すべて実話です!

その変わり怖くは無いけどね(笑)


【盛り塩】

          


どこの家庭でも玄関先などに盛る塩の山。皆さんの中にも見た事がある人は多いハズ。
塩を盛る理由は宗教・縁起担ぎ・魔除け・各家庭の習慣など理由は様々ではありますが、ボクの場合は霊現象の防止時だけ。つまりは迷いこんで来るお方に「こっちに来ないでね」の意味合いを込めた盛り塩がほとんどです。

パート3はそんな盛り塩に関したお話です。

あれは今からちょうど1年前の夏場でたしかお盆前後だったと思います。
06年の夏場と言えば比較的過ごしやすい気候の夏でしたね。
そんな夏の日の夜中に・・・・・・・寝室にお客様が見えられたそうです。

体験者は妻なんですが、彼女の言い分によると、夜中に寝室で寝ている妻と我が子たちの枕元を足首だけがウロウロしてたと言う事でした。

足首だけがね・・・。

寝ボケかもしれないけど、たしかに見た!と言うんですね。
その足首はしばらくウロウロした後に端の方で寝てるボクの方に歩いて行き、枕元近くで消えたと言いました。
ボク自身は酒が入ってたせいもあってその気配を感じることなく爆睡してましたが、翌朝に彼女的には真実度の高いリアルな記憶だったと主張してたのでとりあえず昨晩だけの迷い込んだ浮遊霊じゃないか?となだめました。

そんな記憶も1日経てば忘れて記憶が曖昧になるもんですが、その晩に都合良く?夏場恒例の心霊特番がテレビでやってたんで家族揃って全部見ちゃいました

当然、妻は昨夜の体験が掘り起こされて嫌な気分になりましたね(笑)

そこで安心させる為に玄関先に盛り塩を置いたのです。の写真。

妻だけでなく子供たちにも安心してもらう為に一家総出で玄関先に塩を盛る作業をして、「これで今夜は怖いオバケさんは来ないからね~」なんて会話をし居間に戻りました。

すると居間でとある音が鳴ってるのに気づいたんです。

プーーーーーー・・・・・・・・・
          

インターホン兼自宅電話機です。
これのスピーカーオンにした状態の外線音が室内に響き渡ってました。

オンフックでこの音を鳴ったという事は室内に誰かが居て、外線ボタンを押したという事になります。
もちろんボクらは玄関先で盛り塩作業してましたし、子供には届かない位置に壁掛けしてあるモノなので不可能です。

やがて一定時間が経過しプー・プー・プー・プー・プーっと回線が切れた音が鳴った時に、何とも嫌な空気になりました。

もし昨夜のお客さんであれば、これが何を訴えたリアクションなのかは分かりませんが、これ以上深くこの現象を追求する気も無くなってたので、早々と寝床につきました。
これ以上は特に目立った現象も起こってなかったので通りすがりの人と解釈した次第でした。



パート3にちょっとは近いと思われる霊現象
       
留守番電話に不気味なうめき声


【関連記事】
心霊回顧録・・・その1
心霊回顧録・・・その2
心霊回顧録・・・その4
心霊回顧録・・・その5


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