今夏、会社のBOSSより貸与してもらった最新のノートPCのスペックが如何ほどのモノかKOZのPCと比較してみました。
NEC製のLaVie S LS350で今年の春にリリースされたモデル。FOMAハイスピードとのセット販売モノなので見た目は安価に感じられる一品。ヤマダ電器で購入。
搭載スペックは以下の通り↓(価格.COM)
CPUは今流行のCore i系の他、OSはWin 7、メモリは2GB
業務に使うには申し分ないスペックです。
申し分ないスペック・・・、ですが、謎な部分が目に付く・・・・。
OSがWin7なのは時代の流れからしたら当然なんですが、このノートのは64bit版なんです。
デスクトップなら64を選ぶ意味が分る。
個人的にOS(現使用XP32bit)から乗り換えるなら7の64bitと決めています。
それにはハードの一新は余儀なくされますが、そうしてまで換える一番のメリットはメモリの3GB越えの世界(笑)への憧れ要素が強い。
いくら最新モデルのノートといえど64bitにする必要性が感じられない。
っていいうか32で十分でしょ?
と、貸与された直後は感じました。
安価な理由もうなずける。在庫処理?
改善こそされてるものの、64だと色々と弊害も懸念される。
各種ドライバの64bit対応遅れや互換性の問題も少なからずある。FOMAハイスピードなんてセット販売で付いてるくせにネット接続がうまくいかないのが散見される。
起動後にオンラインにしようとしても"FOMAがみつかりません"とかほざくし、スリープからの復帰でも同上です。
これにはFOMAの抜き差しで接続できる様になるんですが、ハッキリ言ってダルイ。
しかも64bitの弊害だけに有らず、NECの特殊仕様にも驚きを隠せない。
まずはコレを見ていただきたい↓
謎のパーテンション分けです。Cが9割占めDが1割の割合です。
逆なら分りますがコレはあまりに意味不明。
しかもシステムも任意でのプログラムもCにごっちゃ混ぜ状態。一体何のためにCとDを分けたのか不明すぎてBOSSに報告。
報告した日の内にNECのサポセンに問い合わせしてくれたようです。
----------------------------------------------------------
BOSS「なんでパーテンションが普通と逆なの?大抵はCが10~20%で残りはDに割り振るよね?」
サポセン「他社さんらの普通は存じませんがウチではこれがデフォです。」
BOSS「・・・・、あぁそう・・・、ならNECさんの中でこういうパーテンション分けを敢えてしてる理由って言うのは何?どういう目的?」
サポセン「・・・・、そこは明確に分りませんが当社ではデフォです」
BOSS「・・・、そう、異常では無いわけね?」
サポセン「はい、まったく問題ありません」
----------------------------------------------------------
という内容だったそうです。一部パロってますが内容に相違ありません。
中々イイツッコミをしてくれましたマイBOSS(笑)
デフォだそうですw
CとDが逆転したからといって致命的という分けではないので現状のまま使う事にしました。
はい、という事で気を取り直し今主流の"Core i"系CPUがナンボのもんじゃーい!?と比較すべくCore 2と比べてみました。
デスクトップ向けとナンボCore iといえどノート用と比較するのはどうかと思いましたが、KOZが買った間も無く(1年半前)あっさりと主役の座を奪われ始め、今ではすっかり影を潜めてしまったCore 2系の名誉の為に現役度をアピールすべくベンチで比較。
ベンチに使ったのはメジャーなソフトであるCrystalMarkより最新のCrystalMark2004R3です。
【Core i3 350M】
続いてKOZの【Core 2 Quad Q9550】
上記の項目で"ALU"、"FPU"がCPUのベンチ項目で整数演算や浮動小数点演算の項目に当ります。
Quad 9550は実質コア4つ搭載されておりクロック2.83GHzですがCore i 350Mは2コアのHTTで仮想4つ仕様です。クロックも2.26GHzとQ9550より下回っていますが数値的にそこまで差がありません・・・。
未だに人気のあるCore 2 DUOのE8400~8500なら下回っているかも知れませんね・・・。
参考までにCPU-Zで比較。
【Core i 350M】
【Core 2 Quad Q9550】
i3シリーズでこれならi5の870あたりならブッチギリで負けでしょうね~・・・・、同じコア4つでも質が違うし・・・・・
いやぁ~~時代の流れは早い!速い!(´Д+)ハア~~~
NEC製のLaVie S LS350で今年の春にリリースされたモデル。FOMAハイスピードとのセット販売モノなので見た目は安価に感じられる一品。ヤマダ電器で購入。
搭載スペックは以下の通り↓(価格.COM)
CPUは今流行のCore i系の他、OSはWin 7、メモリは2GB
業務に使うには申し分ないスペックです。
申し分ないスペック・・・、ですが、謎な部分が目に付く・・・・。
OSがWin7なのは時代の流れからしたら当然なんですが、このノートのは64bit版なんです。
デスクトップなら64を選ぶ意味が分る。
個人的にOS(現使用XP32bit)から乗り換えるなら7の64bitと決めています。
それにはハードの一新は余儀なくされますが、そうしてまで換える一番のメリットはメモリの3GB越えの世界(笑)への憧れ要素が強い。
いくら最新モデルのノートといえど64bitにする必要性が感じられない。
っていいうか32で十分でしょ?
と、貸与された直後は感じました。
安価な理由もうなずける。在庫処理?
改善こそされてるものの、64だと色々と弊害も懸念される。
各種ドライバの64bit対応遅れや互換性の問題も少なからずある。FOMAハイスピードなんてセット販売で付いてるくせにネット接続がうまくいかないのが散見される。
起動後にオンラインにしようとしても"FOMAがみつかりません"とかほざくし、スリープからの復帰でも同上です。
これにはFOMAの抜き差しで接続できる様になるんですが、ハッキリ言ってダルイ。
しかも64bitの弊害だけに有らず、NECの特殊仕様にも驚きを隠せない。
まずはコレを見ていただきたい↓
謎のパーテンション分けです。Cが9割占めDが1割の割合です。
逆なら分りますがコレはあまりに意味不明。
しかもシステムも任意でのプログラムもCにごっちゃ混ぜ状態。一体何のためにCとDを分けたのか不明すぎてBOSSに報告。
報告した日の内にNECのサポセンに問い合わせしてくれたようです。
----------------------------------------------------------
BOSS「なんでパーテンションが普通と逆なの?大抵はCが10~20%で残りはDに割り振るよね?」
サポセン「他社さんらの普通は存じませんがウチではこれがデフォです。」
BOSS「・・・・、あぁそう・・・、ならNECさんの中でこういうパーテンション分けを敢えてしてる理由って言うのは何?どういう目的?」
サポセン「・・・・、そこは明確に分りませんが当社ではデフォです」
BOSS「・・・、そう、異常では無いわけね?」
サポセン「はい、まったく問題ありません」
----------------------------------------------------------
という内容だったそうです。一部パロってますが内容に相違ありません。
中々イイツッコミをしてくれましたマイBOSS(笑)
デフォだそうですw
CとDが逆転したからといって致命的という分けではないので現状のまま使う事にしました。
はい、という事で気を取り直し今主流の"Core i"系CPUがナンボのもんじゃーい!?と比較すべくCore 2と比べてみました。
デスクトップ向けとナンボCore iといえどノート用と比較するのはどうかと思いましたが、KOZが買った間も無く(1年半前)あっさりと主役の座を奪われ始め、今ではすっかり影を潜めてしまったCore 2系の名誉の為に現役度をアピールすべくベンチで比較。
ベンチに使ったのはメジャーなソフトであるCrystalMarkより最新のCrystalMark2004R3です。
【Core i3 350M】
続いてKOZの【Core 2 Quad Q9550】
上記の項目で"ALU"、"FPU"がCPUのベンチ項目で整数演算や浮動小数点演算の項目に当ります。
Quad 9550は実質コア4つ搭載されておりクロック2.83GHzですがCore i 350Mは2コアのHTTで仮想4つ仕様です。クロックも2.26GHzとQ9550より下回っていますが数値的にそこまで差がありません・・・。
未だに人気のあるCore 2 DUOのE8400~8500なら下回っているかも知れませんね・・・。
参考までにCPU-Zで比較。
【Core i 350M】
【Core 2 Quad Q9550】
i3シリーズでこれならi5の870あたりならブッチギリで負けでしょうね~・・・・、同じコア4つでも質が違うし・・・・・
いやぁ~~時代の流れは早い!速い!(´Д+)ハア~~~
僕と一緒でBOSSもアナログ人間だと思ってたのですが、ナイスツッコミみたいですねw
「言っとくけど、パーテンション分けたの俺じゃねーからな!」って×3回言われたよ。
メーカーPCのOSは大抵プリインストだし、このパーテンション分けは購入者側での事じゃないって言ってるのに必死にアピールしてた。
疑ってないのにさw
i5-i7ならCPUの構造も違う事だし差はあるだろうとは思ったけど。775は卒業しよっかな(笑)
http://northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-4250.html
「8月にJetwayがIntelのデスクトップCPU向けマザーボードのロードマップを公開し、これに加えてLGA775 CPUのディスコン時期が明らかにされた。」
コレに代わる長命ソケットがあれば良いんだけどね~・・・