2年ぶりに秋葉でPCパーツを買った。職場が秋葉の隣駅なんでこの手の買い物時は非常に便利。
あの辺も街並みや店構えが随分と変わってきていて、いかに近いとは言え2年も行かないと軽く浦島太郎になった気がするくらい街の変化に驚きます。クレバリーの跡地には雑貨屋さんのような店が居抜きで出店していたり、TWOTOPはなんだか5社くらいのPCショップが合体した感じの店になっていたりと、全体的にパーツショップが減っていた。増えたのは表で客引きするメイドさんの数と外人観光客かな。
そんな秋葉へ今回はCPUクーラーを買いに行きました。
リテール以外のクーラーを使おうとしたのは今回が始めてなのでモノの良し悪しなんて当然分からない。
なので巷で売れ筋、評判の良いモノをただ単純に買う事にしました。
お目当ては価格COMで1位のクーラーマスター Hyper TX3 EVO RR-TX3E-28PK-J1
TWOTOPのとこのBUY MOREで2980円。ネット価格だと2760円+送料630円。
直接行った分少しお安くなった。
そもそもリテール以外のクーラーを買う経緯は至って簡単。
高負荷時のCPU温度が4コア全て96~98℃だったから。
アイドル時は40℃程度なので普通のネットブラウジングやメールやオフィスソフトなんかの使用程度ならリテールで問題ないですが、PCゲームやエンコードなどの処理に伴う発熱を軽減させる能力がまったく無いんだと痛感しました。
いや、まァ一応あるのか。まったく無かったら100℃超えて熱暴走してるだろうし・・。
それでも熱で落ちるギリギリのラインまでしか抑えられないんでしょうね。CPUの進化、クロック数やコア数の増加に対しリテールはもう無理と考えた方が良いかも知れない。
さてそれではと交換をする前に半年~1年に1回実施してるフィルターやファンの清掃もついでに行なうことに。
(頻度的に足りないのかな)
今年の3月上旬くらいに清掃をしたのに、もうこんなにもカーボン状の埃がびっしり(^o^;)
ちなみにこれはPCケースの側面蓋に付いているサイドのフィルター。
掃除機で吸って、ティッシュで粉末状の埃も除去。
ケースのフロント部にあるファンの吸い込み口×2のフィルター。
もう見事なぐらいに埃がビッシリ!!!!!!
フィルターの他にファンのプロペラやふち周りも綿棒や掃除機でキレイキレイ♪
小学児童が二人も居る+ほぼ毎日のようにその友人らも遊びに来てはしゃいでるなら短期間でこれぐらい埃も生成されちゃいますね・・・。
ついでに長年放置していた電源を外して、手の届く範囲で埃取り。
i7 2600Kちゃんを取り外して、表面に付着したグリスの固形物を丁寧に除去。塗った時は白いグリスだったのに変色しているのが見て分かる。単なる時間による経年変色か熱による変色なのか。
アルコールを含んだウェットティッシュなんかが良いんでしょうが、あいにくと切らしていたので普通のティッシュで地道にシコる、
じゃなかった、拭き拭きして表面のチ○カスみたいのを落とすと、あらキレイなテカりが・・・。ウホッ!
リテールとHyper TX3の見比べてみると、ファンサイズはそこまで変わらないものの、やはりヒートシンクの大きさに差を感じられます。
リテールクーラー装着時のケース内の様子。
Hyper TX3だとヒートパイプとヒートシンクの大きさの差で場所は取ります。
僕のケースはNine Hundred Twoなのでケース内に余裕はあるものの、数あるマザーボードの各パーツ装着部分構成によっては干渉しちゃったりエアフローを阻害したりとあるので注意が必要です。
んでもって、いよいよリテールと数多のCPUクーラーの性能の差が試される。
これがIntelのCore i7用に付属しているクーラーの性能。
先に述べたとおりアイドル時こそ40℃台で推移してるもののちょっと負荷掛けたらご覧のありさま。(室温は26~27℃)
まぁ、僕のグリスの塗り方が雑かもしれないし、環境に合わせた埃除去のメンテの頻度が低いなどもあるので一概にリテールクーラーの性能だけを責められないが、ちょっとした負荷でさえ98℃まで跳ね上がっちゃうのは見過ごすことは出来ない。
そこで真夏の中、快適なPCライフを送るべく、CPUクーラーを換装したら・・・・、↓
なんと最大で約40℃も下がった!!
これは驚き以上の結果です。高負荷時の温度もそうですが、アイドル時でも5℃程度の下がりを見せました。
ついでに高負荷を掛けた時のベンチマークに使ったのはSTALKER CoP
主にグラボにスコアなどの影響を左右されるとは思うが、クーラーを換装した後ではエアフローの改善もあった為か、ベンチスコアに向上が見られた。
Intel i7 2600K用のリテールクーラー装着時のベンチマーク。
続いてクーラーマスターのHyper TX3 EVO RR-TX3E-28PK-J1を換装し各箇所の掃除後ベンチスコア。
いずれもメインで使用しているグラボはPalit GTX560Ti 2GB
こやつはホントに爆熱仕様で、まったく冷えない。
測定環境は1週間の差があるものの、極力室温などは同じ環境にしたつもり。
PCゲーではメインにグラボのパワーが重視されますが、やはりCPUのスペックも左右されるのでクーラーの環境を良くしたのはベンチスコアの向上に繋がったのかもしれないですね。
あとは、一般的ではないにしろグラボの水冷化かクーラーの換装かな。
あの辺も街並みや店構えが随分と変わってきていて、いかに近いとは言え2年も行かないと軽く浦島太郎になった気がするくらい街の変化に驚きます。クレバリーの跡地には雑貨屋さんのような店が居抜きで出店していたり、TWOTOPはなんだか5社くらいのPCショップが合体した感じの店になっていたりと、全体的にパーツショップが減っていた。増えたのは表で客引きするメイドさんの数と外人観光客かな。
そんな秋葉へ今回はCPUクーラーを買いに行きました。
リテール以外のクーラーを使おうとしたのは今回が始めてなのでモノの良し悪しなんて当然分からない。
なので巷で売れ筋、評判の良いモノをただ単純に買う事にしました。
お目当ては価格COMで1位のクーラーマスター Hyper TX3 EVO RR-TX3E-28PK-J1
TWOTOPのとこのBUY MOREで2980円。ネット価格だと2760円+送料630円。
直接行った分少しお安くなった。
そもそもリテール以外のクーラーを買う経緯は至って簡単。
高負荷時のCPU温度が4コア全て96~98℃だったから。
アイドル時は40℃程度なので普通のネットブラウジングやメールやオフィスソフトなんかの使用程度ならリテールで問題ないですが、PCゲームやエンコードなどの処理に伴う発熱を軽減させる能力がまったく無いんだと痛感しました。
いや、まァ一応あるのか。まったく無かったら100℃超えて熱暴走してるだろうし・・。
それでも熱で落ちるギリギリのラインまでしか抑えられないんでしょうね。CPUの進化、クロック数やコア数の増加に対しリテールはもう無理と考えた方が良いかも知れない。
さてそれではと交換をする前に半年~1年に1回実施してるフィルターやファンの清掃もついでに行なうことに。
(頻度的に足りないのかな)
今年の3月上旬くらいに清掃をしたのに、もうこんなにもカーボン状の埃がびっしり(^o^;)
ちなみにこれはPCケースの側面蓋に付いているサイドのフィルター。
掃除機で吸って、ティッシュで粉末状の埃も除去。
ケースのフロント部にあるファンの吸い込み口×2のフィルター。
もう見事なぐらいに埃がビッシリ!!!!!!
フィルターの他にファンのプロペラやふち周りも綿棒や掃除機でキレイキレイ♪
小学児童が二人も居る+ほぼ毎日のようにその友人らも遊びに来てはしゃいでるなら短期間でこれぐらい埃も生成されちゃいますね・・・。
ついでに長年放置していた電源を外して、手の届く範囲で埃取り。
i7 2600Kちゃんを取り外して、表面に付着したグリスの固形物を丁寧に除去。塗った時は白いグリスだったのに変色しているのが見て分かる。単なる時間による経年変色か熱による変色なのか。
アルコールを含んだウェットティッシュなんかが良いんでしょうが、あいにくと切らしていたので普通のティッシュで地道にシコる、
じゃなかった、拭き拭きして表面のチ○カスみたいのを落とすと、あらキレイなテカりが・・・。ウホッ!
リテールとHyper TX3の見比べてみると、ファンサイズはそこまで変わらないものの、やはりヒートシンクの大きさに差を感じられます。
リテールクーラー装着時のケース内の様子。
Hyper TX3だとヒートパイプとヒートシンクの大きさの差で場所は取ります。
僕のケースはNine Hundred Twoなのでケース内に余裕はあるものの、数あるマザーボードの各パーツ装着部分構成によっては干渉しちゃったりエアフローを阻害したりとあるので注意が必要です。
んでもって、いよいよリテールと数多のCPUクーラーの性能の差が試される。
これがIntelのCore i7用に付属しているクーラーの性能。
先に述べたとおりアイドル時こそ40℃台で推移してるもののちょっと負荷掛けたらご覧のありさま。(室温は26~27℃)
まぁ、僕のグリスの塗り方が雑かもしれないし、環境に合わせた埃除去のメンテの頻度が低いなどもあるので一概にリテールクーラーの性能だけを責められないが、ちょっとした負荷でさえ98℃まで跳ね上がっちゃうのは見過ごすことは出来ない。
そこで真夏の中、快適なPCライフを送るべく、CPUクーラーを換装したら・・・・、↓
なんと最大で約40℃も下がった!!
これは驚き以上の結果です。高負荷時の温度もそうですが、アイドル時でも5℃程度の下がりを見せました。
ついでに高負荷を掛けた時のベンチマークに使ったのはSTALKER CoP
主にグラボにスコアなどの影響を左右されるとは思うが、クーラーを換装した後ではエアフローの改善もあった為か、ベンチスコアに向上が見られた。
Intel i7 2600K用のリテールクーラー装着時のベンチマーク。
続いてクーラーマスターのHyper TX3 EVO RR-TX3E-28PK-J1を換装し各箇所の掃除後ベンチスコア。
いずれもメインで使用しているグラボはPalit GTX560Ti 2GB
こやつはホントに爆熱仕様で、まったく冷えない。
測定環境は1週間の差があるものの、極力室温などは同じ環境にしたつもり。
PCゲーではメインにグラボのパワーが重視されますが、やはりCPUのスペックも左右されるのでクーラーの環境を良くしたのはベンチスコアの向上に繋がったのかもしれないですね。
あとは、一般的ではないにしろグラボの水冷化かクーラーの換装かな。
CoolerMaster社製 CPUファン RR-TX3E-28PK-J1 (Hyper TX3 EVO) | |
\3390~ | |
CoolerMaster |
ただプッシュピンなので穴に軽く嵌まっているだけの感覚ですね。ガッチリと微動だにって言うほどの接着ではないです。
クーラーマスターのCPUクーラーはどれも大きく重さがありそうに見えます。
これってプッシュピンだけでちゃんと固定出来るものですか??
当時はFreeTの統合に関するチラシを見て『ギョッ!やはり持たなかったか!』と一瞬見間違えたくらい驚いた次第です。統合という形で首の皮一枚で繋がったってところでしょうけど。