Ordinary_Love...

Think your house,think your life,think your future....

ささくれ

2005年01月27日 | koko日誌
ここ最近


少し、心がささくれだっている。


妙な苛立ちを抑えることが出来ない。


そんな時もある。


いつもいつも


元気でいられるわけなんかない。


体調が悪いわけでもないけれど、


とにかくささくれだっている。


見えない先の不安が一手に押し寄せ、


私を苛立たせる。


大丈夫。


きっと大丈夫というおまじないも


どうやら効き目がない。


そんな時は


待つしかない。


ただひたすらに。


待つということは


思ってるほど簡単なことじゃない。


だけど待たなければならない。


待つことしか出来ない。


人は時として、待つことばかりが重なる場合もある。

koko肉体改造計画実施中

2005年01月25日 | koko日誌
koko肉体改造計画実施中。

引越しまでとうとう2ヶ月をきってしまった。

今までぬくぬくとしたパラサイトファミリーをやっていたツケが多分ゴールデンウィークに爆発するんだろうと予測してみる。

家も引越し、会社も引越し、アダン。の保育園も引越し(もしくは転園)となると、家族三人がみな環境ががらりと変わる。

そんな時に身体を壊してはならぬ。

と、毎晩のようにうなされる(嘘)

なので、今のうちから身体を丈夫にしよう計画をひそかに始めてみた。


その1.青汁
その2.プルーン
その3.パワーヨガ
その4.コントレックス
その5.牛乳

↑どうみても便秘解消としか思えないメニューではあるが・・・


自分で言うのもなんだけれども、私は意気地がない。

すぐ飽きてしまう。

だけど、会社も1年続いたし!きっと続けられるはず?
とにかく自然なものを取り込んで、パワーヨガで免疫力をつけ、
プルーンで鉄分や私がいつも欲しがるカリウムを補い、丈夫な身体をつくってみせる!

と意気込んでみたものの、

実はプルーンも牛乳も嫌い。

でもそんなことは言っていられない。

頑張れ!

頑張るんだ!

そうだ!

そうだ!


ふぅ。




あこがれるなぁ、健康体。


雪便り

2005年01月25日 | koko日誌
本日1月25日は

ブログで知り合った方のお誕生日です。

今回も

「BLOG STATION」のKenさんのご尽力により

すばらしい贈り物をさせていただくことが出来ました。

えと、

またアダン。に参加させただけですが・・・

素敵な歌とアニメーションをご覧になりたい方はコチラから



スノーさん


HAPPY BIRTHDAY!

I hope everything makes you happy...
Have a greatest birthday and take it easy.





関連記事
雪便り by「BLOG STATION」

TB to
ラジオエッセイ「誕生日」by「冬空からの雪便り」

旅人からの便り~沖縄編~

2005年01月24日 | 旅人からの便り
先日お伝えいたしました旅人にいやさんから

第一弾の便りが届きました。

ご紹介いたします。

まぁ、私と会ったその時も旅人だったのですが。

指令通りにちゃんとメールを送ってくださいました。


さて、今僕は、石垣島にいます。
那覇より石垣に着き、竹富で2泊して、再び石垣に戻ってまいりました。
石垣の中心街は、予想よりも全然都会で、信号あるし(笑)、コンビニあるし。
安宿に泊まっていますが、シーズンオフのため、
こっちで働いている人や就職活動中の人ばかりで
夜の飲み友達がまったくいませんでした(泣)。
原付で島を廻ってしまって、とくに見るべき自然もないと思ったので、
石垣より船で10分のところにある竹富島に行ってきたんです。
竹富は、よかった。
本当に。
そしてなにより、音がクリアでした。
高い建物もなく、交通量も激しくなく(信号なんてない)、携帯の電波も入らないため(vodafoneのみ)、
本来の人間が持つ感覚が戻ってくるとでもいいましょうか、
とにかく耳に入ってくる音が、すごく綺麗に、そしてくっきりと聞こえるんです、
波の音。風の音。葉がゆれる音。鳥の鳴き声。水牛車の車輪の音。ひづめの音。
ガイドが爪弾く三線の音色。道をあるく時に踏むサンゴ砂のシャリシャリとした金属音。
天気にはあまりめぐまれなかったけれど、花に囲まれた民宿に泊まり、
泡盛を傾けながら薄暗くなった外を見やると、ブーゲンビリアの赤のまわりにはホタルがふわりふわり。
安里屋ユンタの発祥地でもあるので、水牛車にのったときと、夜の居酒屋でおじいが弾いてくれた歌が
今でも頭の中を流れています。
いや~、楽園でした。
なにもないけれど、誰もが穏やかな気持ちになれる、そんな島でした。
でも、いすぎると内地に戻れなくなるかも、と思って、2泊で切り上げたんですけどね。

それでは、まずはこんなもんで。



都度メール内容を全文載せるわけではございませんが、

皆様に南の暖かい空気をおすそ分け。

この文章に写真はいらない。


関連記事:
「竹富だヨ、おっかさん」

「気になった言葉」


byにいやさん「放浪日記」




なんだか、このメールを読んで目を閉じてみると、目の前にティピカルな「OKINAWA」が広がって、

潮の香りと、真っ青な空と、ブーゲンビリアやハイビスカスや、屋根屋根の朱色が

私のまっさらなパレットに塗りこめられていくような感じがして、

遠くの方で三線の音がゆったりと聴こえて私を旅の空間へと連れて行かれるような感覚になりました。



はい、そうです。

旅欠乏症です。




ありがとうございました。

2005年01月21日 | スマトラ沖地震津波救援情報
本日をもちまして、スマトラ沖津波地震災害情報の記事をトップからはずさせていただきます。

これまでの間、皆様にはたくさんの励ましのお言葉を頂き、とても心強かったです。

この場をお借りいたしまして、お礼を申し上げます。

正直なところ、新潟中越地震から始まり、私は災害についての認識がだいぶ変わってきたものの、このように個人のブログ上で情報を集めていくというスタンスに疑問がないわけではございません。

問題は常に、今後の被災者、遺族の生活への支援など多くを残しております。そして、規模の大きな災害だけこのように取り上げてしまうことへの抵抗も隠せません。

ただ、今回いろいろなサイトを調べたりしていくうちに、このひとつの地球の中で助けを求めている声がどれだけ多いかということが少し垣間見られました。

いろいろな種類のボランティア活動の存在も知ることが出来、また、自分にあったボランティアへの向き合い方への糸口も少し見つかりそうな気がしてきました。

取り上げられた困難な事物にだけ支援するというよりかはもう少し現場の声が聞けるような活動に加わることが出来れば幸いです。

こんな小さな個人上のブログでも私が勤める会社の方の奥様がされているボランティアの紹介を個人的にしていただきました。それもひょんなところから私のブログを知ることになった方なんですが・・・

恵まれない子供たちのちょっとした願いをかなえるお手伝いをする団体のようでした。
素敵な活動をされていました。
今私が出来る範囲で携われることは多くはないけれど、こんな素敵な団体だったら
いつか入ってみたいなぁと思うことが出来ました。

人はみな日常に追われがちで、自分の生活や周りを立ち止まって見渡せる余裕がなかなか出来ません。

でも、ほんのちょっと寄り道が出来るように生きて生きたいと思います。







長くなりましたが、今回お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
心より御礼申し上げます。

アダン、泡盛、オリオン、放浪、シークヮーサー、

2005年01月20日 | koko日誌


不思議な感覚という記事で私があるブロガーさんに会うとお知らせしたまま、放置状態になっておりました。


12日の夜、放浪日記のにいやさんにお会いしてきました。
オフ会という言葉を良く耳にいたしますが、私にとって一人のブロガーさんとお会いするのはこれで2回目。最初は
沖縄からヨッシャー(=^^)9 のだーしゃさん、そして今回はにいやさん。
出会いはブログだったけれど、ネット上で聞かれるオフ会というような感覚にはならなかった。

言葉でうまく説明できないけれど、だーしゃさんもにいやさんも私にとっては最初からリアルな存在だったからかもしれない。沖縄、泡盛、旅など、共通点もあり、にいやさんははたまた、映画、音楽、食玩、本など、たくさんおしゃべりさせていただいたので、実際会ってみても、普通に友人と飲んでいる状態にすぐになってしまい、結局いつもどおり酔っ払いました(笑)

公約どおり私たちは白金高輪の改札で待ち合わせ、アダンまで魚藍坂を通り抜けながら歩いていった。

暗い路地裏を初めて会う人を連れて歩き回るのは少し申し訳ない気もしたが、店のある場所が場所だからしょうがない。

店に入るとまだ開店準備にせわしなく、スタッフも大慌て状態ににわかなったが、そんな風景私にとってはめずらしくもなかったので、私がにいやさんを勝手にエスコートして、私の好きなカウンターの隅っこに二人で並んで腰をかけた。

しばらく二人で、バーテンのタイゾーさんの動く姿を眺め、準備が整ったところでまずお決まりのオリオンビールの生を頼んだ。

旦那様が是非にいやさんに飲んでもらいたい生ザクロを使ったジャックローズを頼んだら、生のザクロはもう終了したとあっさりといわれてしまい、計画はおじゃんとなってしまった。

「この前タヒチでカウンターで生ザクロがあったのに!」

と抗議をしてみたが、酒のことじゃ妥協をしない相手に何を言っても無駄だった。しばらくにいやさんはオリオンビールを飲み、私はティーモヒートを飲んでそれからふたりで、甕だしのマサヒロを注文し、私はチェイサーがわりにウコン茶を飲みながら一緒にマサヒロを飲んでいった。

にいやさんはまず「古本もらって」という記事で処分する本のリストを書いて引き取り手を募っていたので、私も数冊便乗し欲しいリストを伝えていた本を私にくれた。

覗くとありました、色々な本。アジアのにおいもあれば、ちょっとシリアスな感じもあればドストエスフキーもあり、サザエさんもあり。

そして!プレミアに最近流行り(ごくごく少数派)の密教曼荼羅の前回の食玩を2つもくださいました!

とまぁ、いただくものはいただいて、本当にいろいろな話をしました。なんだか、旅先であった人という感覚に教われました。旅先で会う人とお酒をなんだりすると、本当にただそれだけで楽しくなってしまう。ただそれだけで。
私も数多くの人々と知り合い、お酒をともにしたり、食事をともにしたり、あるいはまた別の旅に同行したりした。こういった人たちと頻繁に連絡取り合うことはなくても、またどこかで偶然会っても、分かれた時点での記憶で再会できるのはやはり、旅という魔力なのだろうか。

私はある波によって旅に出て、その波はいったんとどまっているが、旅の魔力は時として襲ってくる。だけど、今はその時期じゃない。自制とは違った意味で、ただそう感じる。だから私は今回放浪の旅に出るにいやさんにどうしても会っておきたかった。

酔いも回り、さっそく私は旅人に託す指令書の入った封筒をにいやさんに渡した。

封筒の中には

タヒチのDMに指令が二つ。

1.訪れる国々の絵本を買って送って欲しい。
2.メールをこまめに送って欲しい。

私の住所と軍資金を沿えて。


私たち家族の夢の一部を放浪者に託しました。
無理をなさらず、もしもいい本に出会ったら仕入れてください。

そして私はにいやさんから便りが来たら、にいやさんの現在地とともに皆様に近況をお知らせいたします。みなさま、どうかこの旅人を暖かくお守りくださいませ。




ちなみに彼は昨日竹富島に入ったらしい。泡盛飲んだくれてるでしょう。

にいやさんの1月19日の現在地




そして、にいやさんと一緒に旅する彼もよろしく!

やっぱこれでしょ by 放浪日記