帰国直後は疲れからか爆睡した彼女だったが、翌朝からはやはり元気だった。
相変わらずのマシンガントークとともに様々なお土産を見せてくれた。
いっくんにもちゃんとリクエストがあった通り、キーホルダーとネックスレス（何故？）。
食べ物よりもものが嬉しいいっくんである。
このチューブに入った青いのと赤いのは香りの強い水飴みたいなもの。
いっくんがこうゆうジャンキーなのが大好きなことをこいちゃんはよくわかっている。
おじいちゃんにも帰国前にちゃんとサイズを聞いてシャツを購入。
孫からのプレゼントにおじいちゃんもニンマリである。
なんか、こいちゃんの服も増えてるし…。
もらったものもあるらしいが、自分で買ったものもトランクの中に多数。
（ここには写っていない）
さくらちゃんにも！
カンガルーのジャーキーらしい。
高価なものを味のわからない桜ちゃんに買ったもんだね…。
小さなからだに合うように小さくカット。
スモークの香りがして早くもそわそわ。
ヨシの声と同時に食らいつくさくらちゃん。
人間にも干し肉と本が！
今回のお土産で一番多かったのは、やはりこいちゃんの大好きなおかしであった。
向こうのものはどれもドきつくて甘いイメージだが、意外といくらでも食べられてしまうからヤバイ。
こいちゃんに便乗して結構食べてしまった…。
特にチョコレート類はとっても美味しい。
ガムもちょっと違った感じがする。
何故か向こうのホストマザーに書籍をもらって帰ってきたこいちゃん。
ホストマザーとは学校が終わってから毎晩２時間くらい話していたらしい。
こいちゃんも英語を学びたくていろいろ話してゆくうちに本をいただくことになったのだとか。
分厚いけど、頑張って読めるかな？
しかし友達や先生の分、家族の分、と出るわ出るわ。
チョコはチョコでも中には甘いジャムやキャラメル、クランチやポッピングキャンディーと甘いものを甘いものでコーティングするスタイルはやはり向こうだなぁ…。
普段の食事はあっさり薄いほどの味付けなのに、甘いものはより甘く、日本と感覚が違い過ぎて面白い。
お友達にせっけんも買ったようである。
これがとっても好評だったようで、休み時間中には皆で香りをかぎつつ盛り上がったんだとか。
なんだか、いいなぁ…。
これはホストマザーからのプレゼント。
コアラとこいちゃんの記念写真！
とっても大切にしてもらい、いろんなところに連れて行ってもらえたこいちゃん。
いい思い出がたくさん出来てよかった。
オーストラリアや中国のお友達も出来て、英語でラインを送り合うなど、毎日楽しそう。
ただ、日本の学校教育のありかたには疑問を感じるところもあるようで、最近「海外の大学に行こうかなぁ…」なんてつぶやいたりするからちょっとドキドキしている。
しばらく会社はやめられなさそうである。
