結局腐ってはいけないので、と冷蔵庫にたっぷり埋蔵。
これはやばい、去年の二の舞だ、と何とか利用法を考えたのだがろくな利用法が思いつかない。
私の中でヒットだった「バター柿」なども作れることは作れるかもしれないが、あんなカロリーの高いものを大量に作るわけにもいかない。
結局、干し柿をドライフルーツとして、パンを焼くことに。
なんたる安直な…。
我ながら思いつきの薄っぺらさにうなだれつつもとりあえず調理。
すると安直な料理にも関わらず梢も樹も喜んだ。
いつものパンよりも格段に甘くなるため子供好みのやさしいスイートパンとなったのである。
生地だけパン焼き機にお願いして出来るだけ小さめに丸めてオーブンで焼くと、干し柿独特のねっとり感がちょっと和らぎ、適度な食感に。
パンの香ばしい香りと、ふわりと干し柿の懐かしい香りがなんともいえない。
干し柿を食べないいっくんでもがっつくのが嬉しい。
冷蔵庫には棚がゆがみそうなほど詰め込まれた大量の干し柿がある。
このメニュー、これからも当分食卓に上りそうである。
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