午後休暇を取って病院に

昨日は3月3日のひな祭りであった。
最後の雛飾りは本当に「出しただけ」と言う感じで、お祝いすらしなかった。
何しろこいちゃんは日本にいないので、男の子であるいっくんと伴侶とお祝いするのも変な話。

こいちゃんに「せめて最後のひな祭りだし」とひな人形の写真をつけて朝からメッセージを送ったのに返信すらなし！
こんなもんだよ…。

実際こいちゃんも大学で飛び回って忙しいらしいので、仕方ない…。
まぁ、幸せならいいのだ。

今日は午後休暇を取っていつもと違う病院に行く予定になっていた。
体のスジ？節々？付け根？が痛くて生活に支障が出るようになっている。

別件で内科にかかっていたが「精密検査をした方がイイのでは？」と先生に言われて専門の検査をしてもらったのだ。
結果はあまり悪くなく、原因がわからないと言われてしまった。
私よりもうんと若い女医さんが言葉を選びながら言うには…。
「うーん、年齢…ですかねぇ…。結構このくらいの年齢で同じように言って検査に来られる方、おられるんですよ…」
実に言いにくそうな感じで、逆に申し訳なかった。
年齢…かぁ…。
思わずため息が出る。
そう…そうよね…数値は悪くなかったんだから、いいじゃない…。

無理やりに自分を納得させようとするが、ではこの体中の痛みはどうしたらいいのだろうか…。
安心したような、大変困ったような…。
現在進行形で困っている。

15時には帰宅出来たものだから、そこから遅めのお昼ご飯。
頭がガンガン痛むので桜ちゃんと一緒に2時間も惰眠をむさぼり、起きると17時過ぎ。
ふふふ…せっかくの午後休暇だからね、思い切り無駄に過ごしてやったわ！

 

さくらちゃんは寝ぼけ眼の私に真ん丸お目めで「散歩に行きましょう！」と催促。
起動が早すぎませんか…。

まだ頭は痛かったが、仕方ない…。
頭を振りながらさくらちゃんと散歩に出た。

いつもとは違う明るい時間の散歩にわっくわくのさくらちゃん。
ちょっとわがままに別の道をおねだりしたりする。

年齢…かぁ…。
さくらちゃんもまだ元気に歩いているし、私も会社には行けている。
けど、あまりしんどくなるようなら家の作業も進まないし、会社…辞めた方がイイかな…。
いつまでも元気なわけじゃないし、さくらちゃんが動けなくなったら私が介護してあげたい…。
会社を続けるのかどうするのか、体調も含めて考えた方が良い時期に来ているのかもしれない。