今年も清水両河内中学校の学校保健委員会で講話をさせていただきました。
表題は、「好奇心を持って視野を広げよう」です。
中学生を対象にお話をさせてもらうのは、いつもとても緊張します。
今の時代、大人よりよっぽど知識を持っているからです。
机上の論理ではなく、
実際の生活に当てはめて、すぐに役に立つであろう内容を心がけて
講話の内容を組み立てていきます。
今回は、いろいろなことに興味を持って行動しようと思っても、
幼少期に保護者等に支えられてきていない場合、
不安が勝ってしまい行動に移れなくなってしまうことがあること。
しかし、いつもルーティーンのことばかりやっていると
不必要な脳の神経伝達物質の刈り込みが起きてしまうこと。
自分の心を成長させるために、
興味を持ったことに対して、
友だちといろいろ会話をしながら、
お互いが支え合っていくことで
不安を克服していけること
一生懸命やっていると、
また新たな世界が広がってくることなどを
事例を交えながらお話しさせてもらいました。