写真は、スタッフと一緒に講座の準備をしているところです。
今日は、チームカウンセラー養成講座の3回目がありました。
今回は、午前中に認知行動療法の「認知学習」と「レスポンデント学習」を学び、
午後は、カウンセリングの実習を行ないました。
実習は、3人一組で、
クライエント、カウンセラー、観察者になり、
30分ワンセッションで3回、それぞれが全ての役を経験しました。
10分セッション
3分シェアリング(観察者からカウンセラーへのアドバイス)
さらに10分セッション
7分シェアリング(意見交換)
最近は、心理学の知識は学んでいるけど、
カウンセリングの手法を学んでいない相談者が多いように思います。
相談に来られた方を丁寧に受容して、
その方の主導性や主体性を尊重した対応を心がけていくことが
カウンセリングを行なうときにはとても大切だと思います。
得てしてアドバイザーになりがちですが、
そこのところを厳しくチェックしながらの演習でした。
演習が終わった後は、皆さん疲れた様子でしたが、
緊張した後のリラックスもあり、
たくさんの意見が出て和やかな雰囲気で終わることができました。
『チームカウンセラー養成講座』10月からの募集案内は→こちらから
『かっぱらぱ編集室つれづれ』は→こちらから
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