今年度は、3つの小中学校に夏休みの教員研修を頼まれています。
先日、一つ目の小学校で研修を行ってきました。
講座の内容は、月1回行っている実践心理学講座の中から興味のあるものを選んでもらい、
学校用に内容を調整し直し実施しました。
表題は、「心を伝える技術~ソーシャルスキル教育の実践~」。
初めに中学1年生を対象に行った「心を伝える技術」での内容を
ワークショップ形式で体験してもらい、
「伝え手」はより具体的で正確の表現を、
「受け手」は質問や確認が大切ということを確認してもらいました。
次に、中学校全学年を対象に行った「ソーシャルスキル教育」についてお話し、
伝えるためには技術が必要であること、
またその具体的な内容をお伝えしました。
最後に、小学3・4年生を対象に行った
「友だちと仲良くする方法を一緒に考えよう」
~自分の行動をコントロールできるようになろう~の講話から、
心が成長するには、相手がうれしくなる(元気になる)ふわふわことば(プラスのストローク)を
お互いが使うことが大切だという話しをさせてもらいました。
まとめのパワーポイント
子どもたちとの関わり方の参考にしてもらえたらありがたいなぁと思います。
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