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昨日は阿佐ヶ谷のザムザ阿佐谷で行われました舞台「ラット13」を観劇。
といいますかはるかぜちゃんこと風名春花さんがtwitterで出ると言っていたので、いっぺん生でお姿を見てみたいかなあー的な不純な動機で、話の筋も他の役者さんのことも何も知らないまま行ってしまったりしたわけですが正直スマンカッタ、なアルジャーノンは幼年期に夢を見るか?てなハードSF作。
物語が進むにつれて次第に明らかになっていく謎、登場人物たちの正体と複雑な関係性を頭で整理しつつ必死についていった末に訪れる切ないラスト。気が付けば休憩無し2時間に渡る世界に引き込まれっぱなし(いや最近マンガ一冊読み切るのも途中で飽きてだるくなるくらいに集中力の減退が激しいワタシですが、ホント時間を忘れて見入っておりました)。
件のはるかぜさんは、幼児を4人殺してバラバラにしてプールの排水溝に流した上に、首だけは部屋にぬいぐるみと一緒に飾っていた、「好きになったら殺したくなる」サイコパスの女子中学生というほかのメディアでやったら完全にアウト過ぎる物凄い役を相当な演技力で演じきっていたので凄いわーと(目が逝っちゃってる感とか本気で怖かったぞ)。
そんなステージ上でのオーラで大きく見えていたのか、終演後、出入り口で他の役者の皆さまと共に見送りに並んでいて20cmくらいの距離まで接近遭遇した時、「ちっちゃ!」とか思ってしまったのであった。
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