Koiの自己顕示+2

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ウルトラマンの日 in 杉並公会堂 「THE LEGENDS 1966」

2016-07-10 23:15:18 | とりあえず雑記

本日は、杉並公会堂で行われたウルトラマン50周年記念のトークイベント、「THE LEGENDS 1966」の2回公演の1回目のほうへ。

冒頭、青い球体のベムラーと赤い球体のウルトラマンがチェイスしながら地球に飛来する新作ムービーがスクリーンに映し出され、気が付けばステージ中央にベータカプセルを構えたハヤタが!!という掴みで早くもテンションMAX。

続いて登場したウルトラマンとベムラーのバトル。バックのスクリーンを上手く生かしてスペシウム光線炸裂!!という演出にニヤニヤが止まらない中、黒部進(ハヤタ)、桜井浩子(フジ)、二瓶正也(イデ)、津澤彰秀(ホシノ)各氏が入場してトークスタート。明らかにヤバい太り方をしている二瓶さんの巨体に少々ビビる。

当時の思い出、アフレコ秘話、今度発売予定のスーパーガンのレプリカへのダメ出し、毒蝮三太夫(アラシ)、ナレーション担当の石坂浩二、浦野光各氏からのビデオメッセージ、物故者である小林昭二、金城哲夫両氏の回想などを交えつつ、中盤にウルトラマンのスーツアクターだった古谷敏氏、監督だった満田かずほ、飯島敏宏両氏も加わって続く貴重なお話の数々。

50年前の今日放送された「ウルトラマン前夜祭」全編を見ながらの生オーディオコメンタリーに笑わされるなか、ふと中座される古谷氏。そして「前夜祭」終了後にウルトラマンの着ぐるみを着て再登場。背中をかがめたファイティングポーズやスペシウム光線の構えの時の左手の指の反り具合なんかが、その後のシリーズなどで他の人が入ったのと違う、まさに「あのウルトラマン」の姿で感動。

そして面々がいったん退場。トークだけかと思っていたら大門一也&ボイジャーによるウルトラ名曲メドレー。各曲にあわせてそのウルトラマンと怪獣が登場して名勝負を再現(セブンとイカロス星人、ティガとイーブルティガなど)。

その後ウルトラ戦士がステージに全員集合。最後に新作「ウルトラマンオーブ」のウルトラマン、オーブと主人公クレナイ・ガイ役の石黒英雄氏が登場。再びステージに招かれた出演者の面々、熱い握手を交わすハヤタとガイ。と、ここで幕が降りて終演。興奮と感動であっという間に過ぎた2時間でした。

最後に「50年後もまたここで会いましょう」とかスクリーンに映し出されていましたけれどまあ無理です。

 

でまあ実は勢い余って2回目のほうの公演のチケットも取ってしまっておったのですが、1回目の感じからして同じ段取りで同じ話をするんだろうなあという感じだったのでパスして帰路に着いたのでした。

 

入場特典の「ウルトラマン前夜祭」台本レプリカと効果音集(各ウルトラマンの声と変身と光線のSE集)

 



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