『まるまるの毬(いが)』 西條奈加
¥1,450+税 講談社 2014/6/24発行
ISBN978-4-06-218990-3
> 親子三代で菓子を商う「南星屋」は、売り切れご免の繁盛店。武家の身分を捨て、職人となった治兵衛を主に、出戻り娘のお永と一粒種の看板娘、お君が切り盛りするこの店には、他人に言えぬ秘密があった。愛嬌があふれ、揺るぎない人の心の温かさを描いた、読み味絶品の時代小説。吉川英治文学新人賞受賞作。
最近、西條奈加はハズレなしになってきたな。
最近といっても3年半も前だけど……。