二日に分けて文楽鑑賞。
今日は午前の部。
二人三番叟
義経千本桜
道行初音旅
河連法眼館の段
「第一回」を寿ぐ二人三番叟。
人形が二人出演するのだけど、片方が疲れちゃってはぁはぁぜいぜい言ってるのがかわいい~。扇子でぱたぱた扇いでたり。こういうユーモラスな動きが、文楽は楽しいんだよなあ。
義経千本桜道行初音旅は、これまた2007年の地方公演の演目だったんだよね。午前の部。
なのに、初めてだしってんで、午後の部しかチケット取らなかったんだ。あとで後悔して、わざわざ津公演まで足を伸ばしたのでした。2008年3月に。
ところが、せっかく津まで行ったのに、居眠りしちゃって! ハイライトシーンの扇投げを見逃したんだよ! ず~~~~~っと心残りだったのだ~~。ようやく見られました!
おみごと!
河連法眼館の段では、とにかく勘十郎さん大活躍! いや、初音旅もじゅうぶん活躍してるんだけど、それよりさらに。
走り回るわ、転がり出るわ、すごいすごい。
ラストシーンなんて宙吊りだしね(爆)。最高!