『ホロヴィッツ・ピアノの秘密 調律師がピアノをプロデュースする』 髙木裕
¥1,800+税b 音楽之友社 2019/6/19発行
ISBN978-4-276-21059-2
そうか、ピアノってそんなに制作年代によって音が違うのか。というか、一台一台違うのか。
調律って薄紙一枚で云々って思ってたけど、そういうんでもないんだ。
いろいろ勉強になりました!
29頁の〈ローズウッド〉との出会いのエピソードはいいな~。
大喜びのホロヴィッツ。居合わせた人たちはなんて幸運だったんだろう!
ピアノって、ていうかピアノに限らないけど、楽器は奥が深いなあ。
ていうか、更に楽器に限らないわけだけど。
何についても、なにかを知ると、そこにはさらになにかがある。
世の中、知りたいことがいっぱいだ。